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映画『ブルースオールマイティ』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『ブルースオールマイティ』です。
『ブルースオールマイティ』はジムキャリー主演の映画で、はっきり言ってめちゃくちゃいい映画です。
笑いも満載でさらに人生についても考えさせられる、そして感動させてくれる映画です。
それでは『ブルースオールマイティ』の映画紹介です。
映画『ブルース・オールマイティ』は2003年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は101分。
監督はトムシャ・ドヤック監督。先日ご紹介した『ライアーライアー』と同じ監督で、再びジムキャリーとタッグを組んでいます。
出演は
ブルースノーラン…ジム・キャリー
グレースコネリー…ジェニファー・アニストン
神様…モーガン・フリーマン
ジャックベイラー…フィリップ・ベイカーホール
エバンバクスター…スティーブ・カレル
スーザンオルテガ…キャサリン・ベル
ボビー…エディ・ジェイミソン
ほか。
映画『ブルースオールマイティ』ネタバレ・あらすじ
ブルースノーラン(ジムキャリー)は地元テレビ局のレポーターです。
ブルースには同棲中の恋人グレースコネリー(ジェニファーアニストン)がいます。
グレースは保育園に勤めていて、出勤時にはブルースが送り届けるのが日課となっていました。
ある日ブルースは交通渋滞にハマり会議に遅れてしまいます。
ブルースは生放送のレポーターの仕事を任されますが、その最中に社内のライバルのエバンバクスター(スティーブカレル)が報道番組のアンカーに抜擢されたことを知ります。
このポジションはブルースは切望していたポジションで、それを知ったブルースは自暴自棄となり、生放送でめちゃくちゃなレポートをしてしてしまいます。
このレポートのせいでブルースはテレビ局をクビになってしまいます。
ブルースはグレースに八つ当たりをし、神様をも罵倒します。
むしゃくしゃしているブルースは車の運転中に事故を起こし車を廃車にしてしまいます。
ブルースはさらに神様を罵倒しました。
そんな時にブルースのポケベルに知らない番号が入ってきますが、ブルースは無視していました。
無視し続けていたブルースでしたが、外に捨てても鳴り続けているポケベルが気になり表示されている番号に電話を掛けます。
男が出て、ブルースは指定の場所に来るようにと指示されます。
ブルースが指定のビルに行くと一人の男(モーガンフリーマン)がモップで掃除をしていました。
男は自分を神だといいます。もちろんそんなことは信じられないブルースでしたが、男は神であることを証明する力を見せます。
そしてブルースに神としての力を授けると告げました。ブルースはビルから逃げます。
しかしビルを出た彼は自分に特殊な能力が備わっていることに気付きます。
再びブルースの前に現れる神。ブルースは彼が神であることを認めます。
神は休暇を取るとのことで、その間ブルースに神としての仕事を任せると告げました。
全能の力を手に入れたブルースは力を思う存分使いまいす。
まるで超能力のようになんでも思うままになりました。
ブルースはレポーターに復帰し神の力を使ってスクープを報道し続けました。
またアンカーとなっているエバンにわざと放送中に失態させ、エバンをアンカーのポジションから引きずり下ろしました。
明らかに調子に乗っているブルースはグレースと喧嘩をしてしまいます。
やがてブルースには神として人々の祈りの言葉が四六時中頭にこだまするようになりました。
あまりの量の多さにブルースは人々の願いをパソコンで整理しますが、あまりに膨大な量のためブルースは面倒くさくなり、すべての願いに対して叶えるという返答をしてしまいます。
ブルースのテレビ局の人達はみんななぜか上機嫌でした。なぜなら人々の願いがすべて叶えられていたからです。世界の人々の願いが叶えられていたのでした。
ブルース自身も上機嫌で、その気の緩みから同僚キャスターのスーザンオエルテガ(キャサリンベル)とキスをしてしまい、グレースにその現場を見られ怒らせてしまいます。
しかしブルースがアンカーマンとして仕事をスタートした日、アクシデントが重ねります。
そして町では暴動騒ぎが起きていて、ブルースは焦って神の元を訪れました。
神は奇跡は自分の手で起こすものだとブルースを諭します。
ブルースは簡単に人々の願いを叶え過ぎたため、矛盾が生じてしまっていました。
ブルースは改心し、エバンにアンカーマンのポジションを譲り、さらに街で困っている人々を助けました。
そして自分は元のレポーターに戻り、観ている人を元気にするようなレポートを続けました。
しかしグレースとの仲は戻らず、グレースの姉が荷物を取りに来ます。
しかしグレースの姉はグレースが毎日ブルースのために祈っていると話します。
ブルースはまさに命をかけて道路にひざまずきグレースに祈りを捧げます。
車にはねられたブルースは天国で神と再会しました。
ブルースの運命は…?
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映画『ブルースオールマイティ』感想・評価
心温める名作の1つだと思います。
ジムキャリーが相変わらず大いに笑わせてくれるのですが、シリアスなシーンは見事に切り替えて演じていてその振れ幅に魅了されます。
神様役のモーガンフリーマンももうさすがの一言で、あたたかさと厳しさを兼ね備えた神様を魅力的に演じていくれています。
いわゆる『神』という描写ではなく、パッと見は全然人間と変わらない演出なので興ざめすることはないのでご安心ください。
ジェニファーアニストンは…綺麗です。相変わらず綺麗です。
こんな感想で申し訳ないですが、やはり華がある人というのは被写体として非常に魅力的だと痛感します。飾っていない感じの美しさがいいです。
笑って感動できて、明日からの活力ももらえる映画です。
まさに絶対観るべき映画です。
是非。おすすめです。
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