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ドラマ『流星の絆』第5話作品情報
今回の絶対おすすめドラマは『流星の絆』第5話です。
ドラマ『流星の絆』も気付けばもう第5話となりました。ストーリーもかなりの盛り上がりを見せている『流星の絆』。今放送されているわけではないので個人的にですが(笑)
毎話のレビューを現在書かせて頂いております。
それではドラマの概要から。
ドラマ『流星の絆』第5話【概要・キャスト】
ドラマ『流星の絆』は2008年にTBSで放送された人気ドラマ。
大人気作家・東野圭吾の『流星の絆』
脚本は人気脚本家の宮藤官九郎が手掛けています。
主題歌は嵐の『Beautiful daiys』
《キャスト》
有明功一…二宮和也
有明泰輔…錦戸亮
有明静奈…戸田恵梨香
戸神行成…要潤
戸神政行…柄本明
戸神貴美子…森下愛子
矢崎信郎…国広富之
矢崎秀子…麻生祐未
萩村信二…設楽統
柏原康孝…三浦友和
有明塔子…りょう
有明幸博…寺島進
林譲二…尾美としのり
高山久伸…桐谷健太
西郷一矢…杉浦太陽
サギ…中島美嘉
沢井武雄…デビッド伊藤
ちえみ…徳永えり
ほか。
ドラマ『流星の絆』第5話ネタバレ・あらすじ
とがみ亭の前で行成(要潤)と食事をしている静奈(戸田恵梨香)を待っていた功一(二宮和也)と泰輔(錦戸亮)の前に一人の男がタクシーから降りてきました。
泰輔はその男をみて激しく興奮します。
事件の夜、アリアケの裏口から出て行った男に間違いないと泰輔は功一に告げます。
とがみ亭の中では、静奈がハヤシライスを食べて泣き出してしまっていました。
突然泣き出した静奈に動揺する行成。
そこへ店に入ってきた泰輔が目撃した男が行成に声を掛けました。
男は行成の父親で戸神政行(柄本明)、大手洋食チェーンとがみ亭の社長でした。「こんなとこで女性泣かせちゃだめだろ」と政行は行成に声をかけ、そのまま静奈に名刺を渡し挨拶をしました。
自宅に帰ってきた静奈は功一と泰輔にとがみ亭で食べたハヤシライスの味が 父親の作っていたハヤシライスと全く同じ味だったと話します。
驚きつつも懐かしさを感じて気付いたら涙が止まらなかったと2人に話しました。
功一の作ったハヤシライスよりも父親の味に近かったと静奈は話し、政行からもらった名刺を兄たちに渡しました。
ハヤシライスの味が殺された父親の味、そして泰輔が事件の夜に裏口で目撃したのが戸神政行、泰輔は政行が犯人だと興奮します。
しかし功一はあくまで冷静に、まだ証拠が足りないと言い、ぬか喜びで後でがっかりしたくないと話しました。
静奈から話を聞いた功一はとがみ亭に行きハヤシライスを食べウェイターに質問をしました。
今の味は創業当時とは違う味で、政行が作っていたハヤシライスの味は今はどこの店でも出していないとのことでした。
泰輔の働いているDVDショップに柏原(三浦友和)がやってきます。
功一の働くカレー屋に行ったものの、まったく話をしてもらえず泰輔のところにやってきたとのことでした。
泰輔は政行を目撃したことを隠しながら、過去の犯人の候補になったリストとかってあるんですか?と質問しました。
柏原は泰輔が何か手がかりを掴んだのではないかと気づきますが、泰輔はシラをきります。
場面は変わり久しぶりの妄想係長高山劇場です。
地味な扮装をした静奈が高山とお茶をしています。
高山はいきなり静奈をお前呼ばわりし、ひどい扱いをしています。
そこへ静奈扮する志穂から高山にメールが入ります。高山は静奈を用無しと言わんばかりにその場から立ち去らせます。
泰輔と志穂(静奈)と高山がカフェにいます。
ドル建て債券を解約すると言い出す志穂。2年間の期間の約束と言う泰輔扮する銀行マン。
高山は突然立ち上がり、自分の世界に入りながら「ドル建て債権は2人を繋ぐ絆なんです!」と決意表明を示します。
そして志穂(静奈)はカナダへと旅立ちました。(もちろん行ったふりです)
高山はさらに50万円を騙し取られてしまいました。
功一は二種類のハヤシライス作り泰輔と静奈に食べさせます。
功一は父・幸博(寺島進)が残したレシピに書かれた暗号を読み解きさらに父の味に近づけていました。
電話番号が書かれていたので電話すると、使用していた特別な醤油を手に入れることができたのでした。
しかし功一はさらに重要な情報を入手します。
なんとその醤油はアリアケ殺人事件の一ヶ月後からとがみ亭からも注文を受けていたのでした。
功一は戸神政行が犯人だと強く思いました。
功一はなんとか政行が犯人である証拠を見つけるために作戦を練り直します。
そんな時に行成がジョージクルーニーにやって来て、自分のダメさ加減を長々と話します。
行成は女性経験が全然ない恋愛ベタたったのです。
ハヤシライスを食べて泣き出した静奈の泣いた理由を『ハヤシライスが嫌いだから』と思っている行成。
勢いで自分がまだ童貞であることも功一に話します。
静奈は功一に指示されて行成にメールを送りました。行成は喜びオープン予定の工事中の店に連れて行きます。
静奈は先日ハヤシライスを食べて泣いた理由を話します。
子どもの頃に食べていたハヤシライスの味にとてもよく似ていて懐かしくて気付いたら泣いてしまっていたと話す静奈。
行成はひどく感動します。静奈は自分の家とは言わずに友達の家のハヤシライスと言いました。
ジョージクルーニーの功一の元に珍しく萩村が一人でやって来ました。辞令が出て異動になることを伝えに来たのでした。
萩原は柏原の息子が心臓の病気で最近亡くなってしまった話を功一にしました。
奥さんも昔に亡くしているそうでした。
しばらく休んでいた柏原が復帰したその日に功一を訪ねたのはどこか重ねている部分があるからだと思うと話す萩村。
刑事と遺族という関係じゃないんだよね、と話す萩村。
犯人のことを捕まえたいから今も柏原は現場にいるのだと思うと話しました。
功一は話せて良かった萩村に告げました。
柏原は泰輔と飲んでいました。
矢崎という男を覚えているかと聞かれ会うことになっていると告げます。
矢崎は静奈の実の父親です。
なぜ今になって会うのか違和感を覚える柏原。
兄に今日のことを喋ってもいいんだぞとわざわざ泰輔に言う柏原に対して、兄とは会ってないからと告げる泰輔でしたが、最後には今度兄も誘ってみますよと言って2人は別れました。
行成が自宅に帰宅すると仲良く政行と母親がトランプをしていました。
会話の中で政行は行成が静奈をオープン前のレストランに連れて行ったことを突っ込みます。
静奈が泣いていたことにも触れる政行でしたが、静奈がなぜ泣いていたのかの理由を行成から聞くと、突然表情が曇りました。
何年前なのか、どこの店かを聞く政行でしたが、母・貴美子(森下愛子)が静奈の気を引くための嘘に決まっているなど言いだしてしまい、また政行があの味を出すためにどれだけ苦労したかを話すと、政行は怒って席を立ってしまいました。
行成がいい奴すぎるため静奈はもう会いたくないと2人に告げます。
騙していることが忍びなくなってしまっていました。
泰輔は柏原たちになら相談してもいいんじゃないかと言います。功一も反対しませんでした。
2人の考え方にも変化が起きていました。
しかしこれまでのことを全て話すわけにはいきません。
静奈は行成に誘われ食事に行くことになります。行成に同情をし始めている静奈に言葉をかける泰輔と功一。
あいつは仇なんだぞと言葉をかける2人に対してらわかっていると返す静奈。
一方、オープンに向け準備している行成の元に父・政行がやってきます。
政行は過去の父親のレシピを使ったハヤシライスを新店のメインにと考えていましたが、突然政行が猛反対をします。昔の味の再現ではなく、オリジナルの味で勝負しろと告げました。
ジョージクルーニーで働く功一を1人の女性が訪ねてきます。静奈の実の父親の妻・矢崎秀子(麻生祐未)でした。
秀子は突然功一に衝撃発言をしました。
『あなたの両親を殺したのうちの夫です』と。
呆然とする功一。
第6話に続きます。
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ドラマ『流星の絆』第5話感想・評価
とんでもない展開になってきました。
行成の父親が犯人の流れで進むと思ったらまさかの衝撃のラストが…。
気になって仕方ないじゃないですか、こんなの。
しかしそんなストーリーも最高ですが、やはりキャストの演技がとっても好きですこのドラマ。
今回は特に三浦友和さんと錦戸亮さんの飲みに行くシーンの芝居がすごく良かったです。
別れ際の2人のやりとりに胸が熱くなりました。
毎回楽しませてくれるドラマ『流星の絆』、第6話も楽しみです!
ドラマ『流星の絆』第6話ネタバレあらすじ感想
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