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映画『ミュータントタートルズ』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『ミュータントタートルズ』です。
映画『ミュータントタートルズ』はアメリカの人気アニメシリーズで、1990年代にに3部作の映画が公開されています。
2014年に新たに製作された映画『ミュータントタートルズ』を今回はご紹介していきます。
製作はヒットメイカーのマイケルベイ。
それでは『ミュータントタートルズ』の映画紹介です。
映画『ミュータントタートルズ』は2015年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は101分。
製作はマイケル・ベイ率いるプラチナムデューンズ。
監督はジョナサン・・リーベスマン。
『テキサスチェーンソービギニング』『タイタンの逆襲』などを監督しています。
キャストは
レオナルド…ピートプロゼック
ラファエロ…アラン・リッチマン
ミケランジェロ…ノエル・フィッシャー
ドナテロ…ジェレミー・ハワード
スプリンター…ダニー・ウッドバーン
エイプリルオニール…ミーガン・フォックス
ヴァーン・フェンウィック…ウィル・アーネット
バーナデッド・トンプソン…ウーピー・ゴールドバーグ
エリックサックス…ウィリアム・フィクナー
マクノートン…タラン・キラム
シュレッダー…トオル・マサムネ
カライ…ミナ・エノジ
ほか。
映画『ミュータントタートルズ』ネタバレ・あらすじ
チャンネル6のリポーターであるエイプリルオニール(ミーガンフォックス)は、ジャーナリストとして野心に燃えるリポーター。
しかし扱っているニュースはやりがいを感じられるものではなく、日々スクープを探していました。
エイプリルはニューヨークでやりたい放題の犯罪組織『フット軍団』について調査を進めて取材を敢行しようと考えていました。
しかし周囲の協力は得られずなかなか前に進めないでいました。
フット軍団が遺伝子に関わる化学物質の盗みを行ったという情報を耳にしたエイプリルは、事件の起こった港で聞き込みを行いますが、成果はあげられません。
情報を得ようよすると、自分の目で見て確認しろと言われたエイプリルは危険を顧みずに港に行きます。
そこでフット軍団の犯罪行為を目の当たりにするエイプリルでしたが、スマホで撮影をしようとして近づこうとしている隙に、謎の影が複数現れてフット軍団の犯罪を阻止します。
フット軍団はあっさりと完膚なきまでに叩きのめされて逃げていきました。
エイプリルはフット軍団を蹴散らした影の正体を突き止めようとしますが、結局姿を確認することはできませんでした。
エイプリルは手掛かりはないかと港のコンテナ付近を捜索します。
そこには漢字と思われる文字が残されていて、エイプリルはその文字をとりあえずスマホで撮影しました。
翌日エイプリルは出社をすると、港で見たフット軍団の事件を話し、ニュースで取り扱ってほしいと上司のバーナデッドトンプソン(ウーピーゴールドバーグ)に直談判します。
しかし事件が特に起こっていないことと、証拠が残された漢字の写真しかないため、バーナデッドはこの直訴を却下しました。
フット軍団の犯罪行為が加速していることを危惧した市議会議員はエリックサックス(ウィリアムフィクナー)が社長を務める会社サックスに協力を要請したことを発表しました。
フット軍団のボスであるシュレッダー(トオルマサムネ)は、港で謎の影にやられて逃げてきたフット軍団に激怒していました。
港にいたフット軍団のリーダーだったカライ(ミナエノジ)は突然の襲撃に準備ができなかったと言い訳をしますが、シュレッダーはこの言い訳を一蹴しました。
カライは港で対峙した相手が只者ではないことを悟っていました。
しかしシュレッダーは街を掌握するためにその者たちを放っておくわけにはいかないと言い、一般人を人質にとってその謎の影をおびき寄せる作戦を決行するように指示しました。
エイプリルはサックス社のパーティーに出席して社長のエリックの挨拶を聞いていました。
エリックはかつてフット軍団に自社の研究室を襲撃されて仲間を失った経験を話し、フット軍団の制圧に全力をかける意気込みを語りました。
エイプリルは他人事ではない気持ちでこの挨拶を聞いていました。
エイプリルの父親はまさにこのフット軍団の襲撃によって命を落としていたのでした。
エイプリルは心機一転、謎の影の正体を暴くことに尽力を尽くそうと決意します。
エイプリルの前に、逃げ惑う人たちが現れます。
エイプリルはすぐに騒動が起きていると思われる地下鉄へと向かいます。
騒動を起こしていたのはフット軍団で、エイプリルも人質に取られ地下鉄爆破に巻き込まれてしまいます。
スマホで撮影していたエイプリルはカライに見つかり危機に面しますが、その瞬間、港で起きた時と同じように何者かが助けに入ります。
4人の人影はあっという間にフット軍団を始末し、前回同様に忽然と姿を消してしまいました。
エイプリルは人影が向かったと思われるビルの屋上にゆっくりとのぼります。
すると活躍を自画自賛している喋り声が聞こえてきます。
恐る恐るスマホで声の方を撮影するエイプリル。
しかしフラッシュをたいてしまい、撮影してしまったのがバレてしまい、エイプリルは捕まり屋上に引き上げられます。
エイプリルは撮影したカメラを渡すように言われます。
そこには人型の亀が4人存在していました。
信じられない光景を見たエイプリルはそのまま気を失ってしまいます。
人型亀たちは陽気におしゃべりをする性格で、エイプリルは起こされます。
エイプリルは人型亀たちが何者なのか質問します。
人型亀は、ティーンエイジのミュータントタートルズだと説明しました。
エイプリルはデータを消され、スマホを壊されずに返してもらいます。
エイプリルは見たことを他言しないように念を押され、タートルズの1匹から『喋ったらまた現れるからな、エイプリルオニール』と脅迫のようなことを言われました。
スマホから名前を割り出しのか、特殊な能力を持っていることは一目瞭然でした。
タートルズたちはレオナルドやラファエロなど、芸術家の名前で呼び合っていました。
そしてエイプリルの前から姿を消しました。
エイプリルは帰宅すると父親の研究資料を取り出し、残されていた映像資料を見ます。
レオナルドやラファエロという呼び名が気になっていたからでした。
父親の行っていた研究に使われていた亀たちの名前が、レオナルドやラファエロという芸術家たちの名前だったことがわかります。
実験で亀たちは何かの薬剤を注入されていました。
エイプリルは子供の頃に見ていた亀たちが、タートルズなのだと確信して、思わずテンションが上がっていました。
一方アジトに戻ったタートルズは、無断で外に出ていたことを先生であるスプリンター(ダニーウッドバーン)に叱責されていました。
何が起きたかを隠していたタートルズでしたが、ミケランジェロがピザを食べたいがためにエイプリルオニールという女性に素性を知られたと白状してしまいます。
スプリンター先生はタートルズの存在を知ったエイプリルに危険が迫っていると話し、タートルズにすぐにエイプリルを探すように指示しました。
エイプリルはタートルズを少しだけ写した写真を持っていて上司に見せますが相手にしてもらえません。
仕方なくエイプリルはエリックの元を訪ね、事の成り行きを話し、父親が行っていた研究についてもエリックに質問しました。
エイプリルの父親は「ミュータジェン」という過去にあった薬を再現する実験行っていました。
エリックはエイプリルの見たタートルズにはそのミュータジェンが注入されていると話し、一緒にタートルズを探すことを約束して名刺を渡しました。
エイプリルのパソコンにドナテロがハッキングで侵入し、エイプリルを指定の場所に呼び出しました。
エイプリルはそこでスプリンター先生とも対面しました。
シュレッダーとエリックは裏でつながっていました。
2人は結託してニューヨークを支配しようとたくらんでいました。
シュレッダーはエリックから自分たちの邪魔をしているのが、ミュータジェンを使ったタートルズであることを聞きました。
シュレッダーはタートルズの居場所を探すようにフット軍団に命令しました。
スプリンター先生はエイプリルに、エリックが実験を悪事に利用しようといしていることを知ったエイプリルの父親が計画を邪魔するために研究所の火事を起こしたことを話しました。
スプリンター先生は亀たちとともに逃げた後に、親として亀たちに愛情を注ぎ本で得た知識を亀たちに教え込んだと話しました。
タートルズはそれにより格闘やハッキングなど様々な特技を持っていました。
話をしている時に、フット軍団が場所を突き止めて襲撃をしてきました。
タートルズの相手にならず、フット軍団はすぐに制圧されそうになりますが、シュレッダーがハイテクを駆使したロボットを身にまとって格闘を開始し、スプリンターがシュレッダーに敗北してしまいます。
スプリンター先生を人質に取られたタートルズは抵抗できずに捕まりますが、ラファエロはその前に起きた事故で行方不明になっていました。
スプリンターを助けようとしているエイプリルの元にラファエロが戻ってきます。
ドナテロの能力によりさらわれたタートルズの居場所がわかったラファエロはメンバーの救出に向かいます。
行先はエリックの自宅で、エイプリルも遅れてエリックの自宅へと車で向かいます。
エリックは実験の結果としてタートルズたちの血液など材料を欲しがっていました。
ラファエロとエイプリルがエリックの自宅に駆けつけ仲間を救出しますが、エリックはすでに逃走していました。
カライたちと戦闘になったタートルズでしたが、なんとか撃退し街に科学兵器を散布しようとしているエリックがいるビルの屋上へと向かいます。
エリックを阻止しようとする中で、エイプリルは父親の死が火災による死ではなく、エリックに撃たれたことだと知り怒りに震えます。
エイプリルは仲間とともにエリックを阻止して、ミュータジェンをエリックから奪い返しました。
一方タートルズはハイテクロボをまとったシュレッダーとバトルを繰り広げ、なんとかシュレッダーを倒します。
しかしシュレッダーは化学兵器を強引に作動させようとアクションを起こし、タートルズはこれを阻止するために身動きが取れなくなってしまいます。
シュレッダーを引きはがしビルの下に落下させますが、タートルズたちも落下していきます。
果たしてタートルズは街を守ることができるのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『ミュータントタートルズ』感想・評価
映画『ミュータントタートルズ』、楽しませてもらいました!
子供の頃にアニメを観ていたんですよね。たしかBSで放送されていたと記憶しています。
主題歌も歌えるぐらい見ていました。
でもなぜか90年代の映画3部作は観ていないのです。
あくまでアニメとして楽しんでいたのか、観ていない理由は自分でもなんだかわかりませんが。
懐かしさもあって楽しめた部分は正直大きいです。
アニメと違う部分もあるという感じでしたが、全然気にならずに楽しむことができましたね。
むしろ実写のクオリティの高さに唸ってしまいました。超リアルですごいです本当に。
昔タートルズのアニメを観ていた人たちは絶対楽しめますし、そうじゃない人もいきなり映画『ミュータントタートルズ』を観てもきっと楽しめます。
おすすめ映画です。ぜひ。
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