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映画『ソードフィッシュ』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『ソードフィッシュ』です。
映画『ソードフィッシュ』はジョントラボルタにヒュージャックマン、ドンチードルにハルベリーなどとにかく出演者が豪華な映画となっています。
出演者の豪華さに負けない映像や演出もしっかり楽しめる映画です。
若い頃のヒュージャックマンがびっくりするぐらいイケメンです。
それでは『ソードフィッシュ』の映画紹介です。
映画『ソードフィッシュ』は2001年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は99分。
監督はドミニク・セナ監督。
『カリフォルニア』『60セカンズ』などを監督しています。
キャストは
ガブリエル・シアー…ジョン・トラボルタ
スタンリー・ジョブソン…ヒュー・ジャックマン
ジンジャー・ノウルズ…ハル・ベリー
J・T・ロバーツ…ドン・チードル
ジムリーズ・マン上院議員…サム・シェパード
マルコ…ヴィニー・ジョーンズ
メリッサ…ドレアド・マッテオ
アクセル・トーパルズ…ルドルフ・マーティン
ビリー・ジョイ副長官…ザック・グルニエ
ホリー・ジョブソン…キャムリング・ライムス
トーレス…アンジェロ・ペーガン
アクセルの弁護士…カーク・B・R・ウォラー
ほか。
映画『ソードフィッシュ』ネタバレ・あらすじ
天才ハッカーのスタンリージョブソン(ヒュージャックマン)は、の才能ゆえにFBIのデータベースに潜入するという犯罪を犯し、刑務所に服役し現在は出所してコンピューターに触ることなくひっそり暮らしています。
スタンリーの願いは娘のホーリーと暮らすことでしたが、ホーリーは再婚を果たした元妻に引き取られていて、スタンリーはホーリーと会う事すらできないでいました。
トレーラーハウスで暮らしているスタンリーの元に1人の女性がやってきます。
ジンジャーノウルズ(ハルベリー)というこの女性は、美しい容姿をしていてスタンリーを天才ハッカーだと知って近づいてきていました。
ジンジャーは仕事の依頼でやってきていて、ボスが会いたがっていると話します。
スタンリーは再び刑務所に行くのはご免なので、このハッキングの仕事を断ります。
しかしジンジャーはスタンリーのことを調べていて、娘の親権を奪い返すには大金を使っていい弁護士を雇う必要があると言って、前金として大金を渡しました。
スタンリーは結局ジンジャーと一緒にジンジャーのボスの元へと向かいました。
スタンリーはジンジャーのボスであるガブリエルシアー(ジョントラボルタ)と会い、ガブリエルの部下たちに銃口を突き付けられながら、いきなりハッカーとしての実力をテストされます。
スタンリーのハッカーとしての実力は折り紙つきで、ガブリエルはスタンリーを雇う事にきめました。
ガブリエルはスタンリーに、麻薬取締局がミッションのために作った会社の資金が利子で膨れがっていて、膨れ上がった多額のお金をハッキングして奪い取る計画を話しました。
スタンリーに課せられた任務は困難かち重要な内容でした。
スタンリーは過去のハッキングの犯罪歴からFBI捜査官のJTロバーツ(ドンチードル)に目をつけられていました。
ロバーツに忠告されたスタンリーはこの任務にあまり乗り気ではありませんでした。
しかしひょんなことから、ジンジャーが潜入捜査官であることを知ります。
ジンジャーはガブリエルのさらに黒幕を暴くために潜入していて、スタンリーのハッキングが成功すればこの任務もうまくいくと話します。
そしてスタンリーは標的ではないので、ハッキングに成功したら、報酬の大金を持って姿を消して問題はないと話しました。
ガブリエルの黒幕はジムリーズマン上院議員(サムシェパード)でした。
ガブリエルが派手に動き回っているため、上院議員の元にFBIから極秘で忠告が入り、ガブリエルに作戦を中止するようにと連絡が入ります。
ガブリエルはこの命令に背いて作戦を進めますが、上院議員の部下たちが言う事を聞かないガブリエルを抹殺しにやってきます。
しかしスタンリーと一緒にいたガブリエルは上院議員が放った刺客たちを返り討ちにして、さらに自分の命を狙った上院議員も始末しました。
スタンリーはガブリエルから、実はガブリエルがさらに大きなことを計画していることを聞かされます。
スタンリーは卓越したハッキング能力を披露して、約束通り報酬をガブリエルからもらいます。
しかし実際の作戦の目的を知り、スタンリーはすぐにその場から去っていきました。
スタンリーは娘のホーリーの元へ向かいますが、元妻と新しい夫は殺害されていて、ホーリーは誘拐されていました。
ガブリエルたちはすでに銀行に乗り込み犯行に及んでいて、ロバーツをはじめとしたFBIや警官たちが周囲を包囲していましたが、ガブリエルは人質全員に爆弾を巻き付けて手出しができない状態にしていました。
スタンリーが現場に来ると、ガブリエルはハッキングして送金をするように指示を出します。
言われた通りにハッキングしてホーリーを引き取って去ろうとするスタンリーでしたが、ひそかに送金先を様々な口座にしてガブリエルの手元に入らないように設定していました。
ガブリエルの部下がこれに気が付きスタンリーは捕まりますが、ホーリーだけはなんとか逃がしました。
スタンリーがなかなか思うように動かないので、ガブリエルはスタンリーと仲良くなっているジンジャーを連れてきて首にロープをかけて吊るします。
スタンリーは仕方なく急いで言われたハッキング作業を行いました。
しかしガブリエルは結局ジンジャーを銃で撃ってしまいました。
爆弾を巻いた人質たちを連れて、ガブリエルは用意させたバスに乗り込んで逃走を開始します。スタンリーも一緒です。
ガブリエルは飛行機を空港に用意させていました。
しかしガブリエルの行先は空港ではなく、ヘリコプターにバスごと持ちあげさせてビルの上まで移動し、用意してあるヘリコプターに乗り逃亡する作戦を立てていました。
空港に厳戒態勢を敷いていた警察やFBIはガブリエルに出し抜かれます。
しかしビル群の中でもヘリでバスを吊るしての移動は難しく、バスはビルに衝突し上空から落ちそうになります。
なんとかビルの屋上にたどり着き、ガブリエルたちはヘリコプターへと乗り換えます。
スタンリーは一矢報いようと、ガブリエルと部下たちが乗り込んだヘリコプターをバスに積んであったロケットランチャーで撃ちます。
見事に命中し、ヘリコプターは爆発しながら落下していきました。
スタンリーはホーリーと平穏な暮らしをはじめますが、ロバーツに連れられてガブリエルの遺体の確認に検死場を訪れました。
そこには爆破にあったガブリエルの遺体がありました。
歯形も一致しているというとでした。
しかしジンジャーの遺体はあがっていなくて、潜入捜査官が潜入していた事実はないとのことでした。
スタンリーはガブリエルがイリュージョンの話をしていたことを思い出し、ガブリエルとジンジャーが生きていることを確信し「たいした奴らだ」とつぶやきました。
実際にジンジャーとガブリエルはどうなったのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『ソードフィッシュ』感想・評価
映画『ソードフィッシュ』は出演者の豪華さも大満足なぐらい豪華なのですが、映像や演出がかっこいい映画でもあります。
映画のジャケットからもスタイリッシュな感じが伝わるのではないでしょうか。
日本での劇場公開当時はそこそこ話題になっていたという印象です。
ただそこまで話題になっていたり動員があったとは体感としてはありませんでした。
なので意外と豪華キャストのわりに『ソードフィッシュ』を観ていない人って多いのではないかと思っています。
もったいないので観ていない人は観てください。
ヒュージャックマンの若かりし姿を目撃してください。めっちゃイケメンです。
ジョントラボルタもドンチードルも相変わらず素晴らしいです。ハルベリーは脱がなくていいところで脱いでいます。
普通に映画としてもとっても楽しめるストーリー展開です。
おすすめ映画です。ぜひ。
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