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山本舞香の演技力を評価!演技が下手?上手い?シスターの演技が下手すぎ?
今回は女優の山本舞香さんの演技は下手なのか?上手いのかについて解説していきます。
山本舞香はモデル出身?女優デビューしたくなかった?
山本舞香さんは鳥取県出身の女優で、芸能界に入ったきっかけはフリーペーパーの『鳥取美少女図鑑』に掲載された時に、現在の事務所の関係者の目に留まりスカウトされました。
2011年から芸能活動を開始した山本舞香さんは、女優の登竜門の一つと言える三井のリハウスのオーディションに合格して、第14代リハウスガールに選ばれました。
なんと山本舞香さんはこのオーディションが初めてのオーディションだったそうです。
その後はファッション雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍。
三井のリハウスのCMに出演した2011年に『それでも、生きてゆく』でドラマデビューも果たしています。
山本舞香さんをスカウトし今も所属している芸能事務所は、基本的にモデル事務所です。
大手事務所・研音と提携しているので女優の仕事も多数あるといった感じです。
山本舞香さんはもともとモデル業だけをやりたいと考えていたようですが、テレビドラマや映画に出演する機会をもらったことで、演技の楽しさにだんだんと気づいていったと話されていました。
山本舞香は演技が下手ではない
山本舞香さんは演技が下手な女優ではありません。
演技のを演技の基本となるボーダーラインのレベルをしっかり超えていますし、感情の揺れ動きも伝わってくるし、相手役の演技に対してしっかり反応している印象があるので、決して演技が下手な女優ではありません。
山本舞香のシスターの演技が下手すぎと言われるのは器用さがないから?
山本舞香さんはドラマ『シスター』での演技の評価があまり高くありませんでした。
山本舞香さんの演技のせいでイマイチ感情移入できないといった意見なども見られました。
ドラマ『シスター』の山本舞香さんの演技に関しては、「役柄が合っていなかった」部分が大きかったと思います。
山本舞香さんはサバサバしていたり天真爛漫、強気なキャラクターが非常に似合う女優です。
バラエティ番組などに出演しているのを見る限り、ご本人の素の状態もそういった性格に近いのだと思います。
この意見は賛否両論あるかもしれませんが、滝本美織さんが演じていた役柄を演じた方が、山本舞香さんは演じやすかったのではないかと思います。
女優の理想像としては、自分に合う合わない関係なく様々なキャラクターを演じられることですが、山本舞香さんはどんな役もうまく演じてしまうような器用さは持ち合わせていないのかもしれません。
ただこれは山本舞香さんに限ったことではなく、現在第一線にいる他の女優さんの多くにある傾向です。
実際に山本舞香さんの演技はドラマ『シスター』以外では酷評されたことがほとんどないはずです。
ハマり役を演じると山本舞香はかなり演技が上手い
山本舞香さんは自分に合っているような役柄を演じると、まるで役が生きているかのようなクオリティの高い演技を披露してくれます。
広瀬すずさんと一緒に出演した映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』の伊藤芹香役などは、見ていて山本舞香さん自身も演じやすそうに感じましたし、実際に生き生きしていてとても素敵な演技を見せてくれています。
映画『暗殺教室』の茅野カエデ役は山本舞香さんにとっては少し可愛い感じのキャラクターだったかもしれませんが、こちらも全く違和感を感じさせない魅力的な演技を見せてくれています。
反対に映画『とんかつDJアゲ太郎』などは、山本舞香さんの魅力が存分に発揮されているとは思えないキャラクターでした。
山本舞香さんはすでに大活躍してる女優ですが、まだまだ伸びしろのある女優だと思います。
合っている役だと非常に魅力的な演技を見せてくれることが、女優としてのポテンシャルの高さの証明でしょう。
年齢的にもまだまだお若いですし、これからさらにたくさんのテレビドラマや映画に出演することで、女優としての器用さもどんどん身についていくはずです。
ただ、少し不器用なぐらいの山本舞香さんの性格を表しているようなまっすぐさが女優としての魅力でもあると思うので、ストロングポイントは失わずに女優としてこれからも大活躍してほしいです。
オーラもすごいある女優さんなので、ご本人のモチベーション次第で女優としてかなりの地位まで上り詰められると思っています。
個人的にも好きな女優さんなので、これからの活躍にも大いに期待しています。