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映画『デスノート前編』ネタバレあらすじ感想

映画デスノート前編ネタバレあらすじキャスト評価

映画『デスノート前編』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『デスノート』です。

映画『デスノート』は大人気漫画を映画化して大ヒットとなった作品です。

僕も公開当時に映画館で観ていますが、かなり混んでいましたし話題になっている作品でした。

原作の漫画がとても人気でしたが読んだことがなかったので、まったく知識がない状態で鑑賞したのですがとても面白かったです。

原作を知らなくても楽しめるという意味でご参考になれば…。

かなり好きで何度も観ている映画です。

それでは『デスノート』の映画紹介です。

映画『デスノート』は2006年に公開された日本映画です。

上映時間は126分。

監督は金子修介監督

原作は大橋つぐみ・小畑健による『DEATH NOTE』です。

出演は

夜神月…藤原竜也

L/竜崎…松山ケンイチ

南空ナオミ…瀬戸朝香

秋野詩織…香椎由宇

レイイワマツ…細川茂樹

夜神幸子…五大路子

夜神粧裕…満島ひかり

松田…青山草太

佐伯警察庁長官…津川雅彦

佐々木…田中要次

リューク(声)…中村獅童

弥海砂…戸田恵梨香

ワタリ…藤村俊二

夜神総一郎…鹿賀丈史

ほか。

映画『デスノート前編』ネタバレ・あらすじ

大学在学中に司法試験に合格するほどの天才大学生・夜神月(藤原竜也)は正義感の強い青年で、世の中を良くしたいと強い思いを持っていました。

月の父親は警察庁の刑事部長を務めていて、月はそんな父親に尊敬の念を持つと同時に父親のようになりたいと考えていました。

ある時、月は父親のパソコンから警視庁のデータをこっそり閲覧しました。

そこには凶悪犯罪者が何らかの理由で不起訴処分になっていたり、未解決時間の情報なども多く目に入ってきました。月は落胆します。

一人の不起訴処分になった男の行方を追ってみた月はその男がお酒を飲んで楽しんでいる場を目撃します。

またその男は精神疾患を患っている振りをして欺いた事を自慢気に話していました。

自分は世の中を良くすることなんてできない、今の法律では裁くことはできないのかと思い悩む月は帰り際に道端に落ちている一冊のノートを拾いました。

ノートの表紙には『DEATH NOTE』と書かれていました。

月はそのノートを自宅に持ち帰り部屋でノートをめくってみました。

するとノートの最初にいくつかのルールが英語で書かれていました。

このノートに名前を書くと書かれた人間が命を落とす事。書く人間の頭に顔が浮かばなければいけないので同姓同名の人間は死なない。

死因は名前を書いてから40秒以内に書けばその死因で、何も書かなければ心臓麻痺で命を落とすことになる。といったことが書かれていました。

月はまさかそんなことはないだろうと思いつつ、試しにニュースで報道されていた殺人事件の容疑者の名前を書いてみました。

そして翌朝、月は朝刊を見て驚きました。月がノートに名前を書いた容疑者が留置所で謎の死を遂げたという事が書かれていたからでした。

月の前に死神だというリューク(声:中村獅童)が現れます。

リュークはデスノートに触れた者だけに見える死神でした。リュークはデスノートの所有者は夜神月になったと月に告げます。

元々裁かれるべき人間が裁かれていない世の中に不満を持っていた月は、デスノートを使って罪を犯した人間を次々と殺害していきます。

インターネットではいつしか『キラ』という名前があふれるようになっていました。

キラは救世主として多くの人々から崇められるようになっていました。

月の父親の総一郎(鹿賀丈史)はこの事件の件で警察庁に呼ばれ、国際刑事警察機構の人間から、次々と起こっている謎の死はどうやら人間が起こしている可能性が高いことを知ります。

そしてキラは日本に潜んでいる可能性が極めて高いということを知ります。

この推理をしたのは『L』と呼ばれる世界的な謎の探偵によるものでした。

L(松山ケンイチ)は姿を現すことはないものの、側近のワタリ(藤村俊二)を通じて捜査の指揮を執りました。

月はキラとして罪を犯した人間を次々に殺害していました。そして自分は善い行いをしていると心から思っていました。

ある日、国際刑事警察機構のリンドLテイラーと名乗る外国人がテレビの臨時ニュースで現れました。

リンドLテイラーはキラの行いを愚行だとして激しく非難しました。

これに怒った月は名前をデスノートに書き込みこの男を殺害してしまいました。

これはLがキラに対してかけた罠で、臨時ニュースは関東だけに放送されていたものでした。

Lの仕掛けた罠に月は引っかかってしまい、手段は謎のままとはいえ、Lはキラが接触をせずに人を殺害できることを確信しました。

様々な人間を巻き込みながら、キラを追い詰めるべくLと捜査員は奔走します。

月とLのハイレベルな頭脳戦の行方は果たして…。

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映画『デスノート前編』感想・評価

まず、こんなストーリーを思いつくだけでも本当にすごいなぁと感心してしまいます。

設定からしてもう絶対面白いですもん。そして実際映画を観てみてもしっかり面白いという、後編が早く観たくなる終わり方なのです。

僕の周囲では夜神月を藤原竜也さんが演じたことはかなり評判良かったです。

【藤原竜也さんの演技力に関するおすすめ動画はこちら】

 

原作を読んでいた人たちも『ぴったり』という意見が多かったので、原作を読んでいたり原作ファンの方々にもきっと満足の夜神月だったんじゃないかと思います。

そしてそれ以上に人気になっていたのが松山ケンイチさんのLでした。

なんか周囲ですごい騒いでいましたね。僕はあまりで藤原竜也さんの方が良かったという印象なのですが、Lがカッコいいと言っている女性も結構多かった記憶があります。

松山ケンイチさん自身も世間一般的にはこの映画がかなりステップアップになったのではないでしょうか。

確かにすごく印象に残る役作りをされていて、魅力的なキャラクターを作り上げられていました。

他のキャストも豪華で魅力的で見応え十分の映画となっています。

藤原竜也さんの月が僕はかなり好きな作品なのです。

そして後編では前編ではあまり見られなかった熱演が観れるのです。

公開から少し時間が経っている作品なのでもしかしたら観たことない世代の若者が結構いらっしゃるかもしれません。おすすめです。是非。

映画『デスノート』

頭脳戦を制するものが、新世界を制す

映画デスノート後編のあらすじネタバレ感想はこちら。

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