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映画『メジャーリーグ』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『メジャーリーグ』です。
映画『メジャーリーグ』は昭和に生まれた人ならば絶対知っていると言っても過言ではないのでしょうか?
地上波でも何度も放送されていたイメージがあります。
僕としては何度観ても面白い映画という印象で、時が経っても笑える映画なのです。
『ポリスアカデミー』は時が経ったら僕はあまり笑えなくなってしまっていましたが…。
ちなみに映画『メジャーリーグ』は実話ではありません。
それでは『メジャーリーグ』の映画紹介です。
映画『メジャーリーグ』は1989年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は107分。
メジャーリーグベースボールに実在する球団『クリーブランドインディアンス』が舞台になっています。
監督はデヴィッド・S・ウォード監督。
出演は
ジェイクテイラー…トム・ベレンジャー
リッキーボーン…チャーリー・シーン
ロジャードーン…コービン・バーンセン
ウィリーメイズヘイズ…ウェズリー・スナイプス
ペドロセラノ…デニス・ヘイスバート
エディーハリス…チェルシー・ロス
ルーブラウン…ジェームズ・ギャモン
レイチェルフェルプス…マーガレット・ホイットン
リンウェルズ…レネ・ルッソ
ハリードイル…ボブ・ユッカー
クルーヘイウッド…ビート・ブコビッチ
ほか。
映画『メジャーリーグ』ネタバレ・あらすじ
亡くなった夫の跡を継いでメジャーリーグ球団のオーナーとなったレイチェルフェルプス(マーガレットホイットン)。チームはクリーブランドインディアンスです。
クリーブランドインディアンスは34年間もの間一度も優勝経験がなく、最高でも4位という成績でした。新たにオーナーとなったレイチェルはチームの改革に乗り出すが、レイチェルのチーム編成はとても勝利を望んでいると思えるものではありませんでした。
監督は新たにルーブラウン(ジェームズギャモン)が就任することになりますが、ルーは毎年最下位になっているチームからやってきた監督でした。
それもそのはず新オーナーのレイチェルはクリーブランドインディアンスを強くするつもりなどなく、動員人数が80万人を下回れば市と契約を切れる契約を利用してわざと人気を落としてチームをマイアミに移籍させようと目論んでいたのです。
続々と新たなクリーブランドインディアンスの選手たちが球場にやってきました。
ピッチャーを務めるのは刑務所から出てきたばかりのリッキーボーン(チャーリーシーン)、投げる球はめちゃくちゃ速いもののコントロールがまったくありません。
のちに原因は視力の悪さにあるとわかり眼鏡をかけて投げてみたところコントロールの悪さが改善されます。
キャッチャーはジェイクテイラー(トムベレンジャー)で過去はオールスターに選ばれるなど輝かしい実績を持っています。
しかし膝を痛めたことがきっかけで今は下部リーグでプレーしている選手でした。女性遊びが好きな面を持っています。
ウィリーメイズヘイズ(ウェズリースナイプス)に至っては選手リストにないのに勝手に球場にやってきて居座り、警備員に外に出されてもめげずに無理矢理練習に参加します。
練習で異常とも言える足の速さを披露し監督・ルーの目に留まり晴れてクリーブランドインディアンスに参加することになった選手です。
ただ足はめちゃくちゃ速いものの野球の技術はからっきしでした。
他にも曲者選手が集めったクリーブランドインディアンスは騒動を起こしながら開幕戦を迎えます。
戦力的にも劣っている上にオーナーのレイチェルはチームを勝たせたくないので選手たちに様々な嫌がらせをします。
予想通り開幕からまったく勝てないクリーブランドインディアンス。
しかし少しずつ選手の意識も変わり、プレーやそれぞれの欠点の解決策も見つかっていき、勝利を収め始めます。
その後クリーブランドインディアンスの快進撃は続き、ついに強豪ヤンキースと同率首位となり肩を並べます。
そしてヤンキースとの決戦を迎えますが、ピッチャーはリッキーではありませんでした。
試合は接戦となり同点のまま9回を迎えます。
そこで監督のルーはリッキーをマウンドに送り込みます。
球場には『ワイルドシング』が鳴り響き、大歓声の中でリッキーがマウンドへと向かいます。
果たしてクリーブランドインディアンスは優勝を成し遂げることができるのか・・・!?
大興奮のラストシーンにテンションはマックスになります。
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映画『メジャーリーグ』感想・評価
小学生の頃に初めて見たと思うのですが、衝撃的に面白かったという印象の映画です。
子供の頃に衝撃を受けるぐらい面白かった映画は『グーニーズ』『インディジョーンズ魔宮の伝説』、そしてこの『メジャーリーグ』がすぐに思い浮かびます。
だいぶ金曜ロードショー系でも放送されていて、物心ついてからは洋画は字幕で観るのですが『メジャーリーグ』に関してはテレビでも結構観ていたせいか吹き替え版がものすごく印象に残っています。
ただですね、『メジャーリーグ』は吹き替えでも楽しめるんです。十分楽しめてしまうのです。
普段から吹き替え版で観る方々はレア感があまりないかもしれませんが、普段字幕で観る僕にとっては吹き替えでも楽しめる洋画って結構レアなのです。
子供の頃の思い出が影響していることは間違いないのですが、何よりも思うのは『どんな状況で観ても面白い映画』だという事なのです。
ご飯食べながら観ようとも、集中して観ようとも、この映画は楽しめるんです。
そしてラスト付近は異常なほどにテンションが上がってしまいます。
最近こういう感覚味わってなかったなぁとしみじみ思ってしまうほどに。
過去に観たことある人も多いと思います。久しぶりの鑑賞いかがですか?
そして観たことないとないという方、ぜひ一度観てみて欲しいです!観て損はない映画なんです。おすすめです。是非。
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