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映画『イコライザー』作品情報
今回の絶対おすすめ映画シリーズは『イコライザー』です。
続編も公開されて大人気のこちらの映画、デンゼル・ワシントンが最高にカッコイイ、クロエ・グレース・モレッツが可愛らしい心温まる映画でありながら勧善懲悪の爽快な映画です。
それでは『イコライザー』の映画紹介です。
映画『イコライザー』は2014年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は132分。
監督はアントワーン・フークア監督。
キャストは
ロバート・マッコール…デンゼル・ワシントン
テディ・レンセン…マートン・ソーカス
テリー…クロエ・グレース・モレッツ
マスターズ…デヴィッド・ハーバー
マンディ…ヘイリー・ベネット
ブライアン・プラマー…ビル・プルマン
スーザン・プラマー…メリッサ・レオ
ウラジミール・プーシキン…ウラジミール・クリッチ
他。
映画『イコライザー』ネタバレ・あらすじ
ホームセンターで働くマッコール(デンゼル・ワシントン)は人望も厚く従業員からも愛されている落ち着いた男性です。マッコールは不眠症で深夜には深夜営業しているカフェバーで読書をするのが習慣でした。
そのカフェバーで出会ったテリー(クロエ・グレース・モレッツ)という娼婦と何気ない会話を交わすようになっていたマッコール。テリーも落ち着いた雰囲気のマッコールと話すことが好きでした。
マッコールはヘミングウェイの『老人と海』を読んでいましたが、テリーは「もう魚は釣り上げたの?」とマッコールに話しかけました。テリーは娼婦として働いていましたが、歌手になりたいという夢を持っていました。
テリーは店の常連のお客に失礼を働いたとして、店のボスから暴行を受け入院をしてしまいます。
テリーを心配し病院に訪れたマッコールはテリーの娼婦仲間から事情を聞き、売春の元締めをしているアジトへと向かいます。マッコールは自分のお金を持っていき、「これでテリーを自由にしてくれ」とボスと交渉します。
しかし「そんなはした金あの女ならすぐに稼げる」と相手にしません。マッコールがボスと話している間、周りには屈強な男たちがその様子を見守っていました。
笑いものにされ追い返されるマッコールでしたが、冷静に周りを見渡し、時間を計り始めます。その刹那、マッコールは屈強な男たちを倒してしまいます。
その動きはすべて計算通りといった感じの無駄のない動きでした。
マッコールは今はホームセンターで働き平凡に生きていますが、実は元CIAの人間だったのです。その正体は誰にも明かしていません。
テリーを救うべく向かった売春のアジトでしたが、この売春組織は大元はロシアに拠点を持っていて、アジトの人間を皆殺しにされたことを知ったロシアにいる大ボス・プーシキンは落とし前をつけるべくテディという凄腕のヒットマンを派遣します。
手荒な方法で調査を行うテディはついにマッコールにたどり着きます。
ロシアの組織から狙われていることを知ったマッコールは、このロシアの組織を潰すべく動き出します。
動き出したマッコールの腕はすさまじく、関与する悪人を裁いていくと同時にロシアの組織の経済面に対しても大きなダメージを与えていきます。
ロシアにいるプーシキンは送り込んでいるテディに一刻もはやくマッコールを始末するようにプレッシャーを与えます。
テディはマッコールのホームセンターの同僚を人質にとり、マッコールを呼び出します。
ホームセンターには武装したテディとその部下たちが待ち受けています。マッコールはホームセンター内の照明をすべて落とし、闘いの火ぶたが切って落とされました。
マッコールはホームセンターにある商品を見事に駆使してテディの部下たちを一人一人仕留めていきます。
激戦の末にテディを絶命させたマッコールはさらにロシアのモスクワへと行きプーシキンの元に向かいました。
マッコールはプーシキンに制裁を与えるのか…?
テリーは新たな人生をスタートできるのか…?
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映画『イコライザー』感想・評価
映画館でも観てすぐにDVDも買った映画。要は好きな映画です。
デンゼル・ワシントンって個人的にハズレだったことが全然なくて、本当に大好きな俳優で、そして作品選びも信頼できる俳優なのです。
とても良質な映画だと思います。展開もスリリングで手に汗握らされますし、温かいシーンはしっかりと胸に温かいものを残してくれます。
そしてすべてのシーンが連鎖していて途切れ途切れではなく一連の流れでいろいろな感情にさせてくれます。
アクションシーンの描き方も面白く、時間を計りながらのマッコールの戦いや、ラストのホームセンター内で繰り広げられるアクションは、ホームセンターという現場の特性も活かされていて、ハラハラドキドキの中に面白さもふんだんに盛り込まれています。
僕が映画館で鑑賞している時の出来事なのですが、いつものごとくスーパーレイトショーで観ていたのですが、デンゼル・ワシントンがラストの方でスプリンクラーの水を浴びながらカッコよく現れるシーンがあるのですが、そのシーンでガラガラの映画館で同じ列で鑑賞していた初老の男性が結構派手にガッツポーズしたんです(笑)
正直めっちゃ笑いそうになりました。
そしてなんだか嬉しくなりました、この人映画すっごく好きなんだろうなっていうのが伝わってきまして(笑)
そんな出来事が起きてしまうぐらい夢中になって観れる、いつの間にか惹き込まれてしまう、そんな映画です。
是非観て頂きたい作品です!!
映画『イコライザー』
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