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映画『グレムリン』作品情報
今回の絶対おすすめ映画シリーズは『グレムリン』です。
映画『グレムリン』はもう観たことある方々の方が多いのではないでしょうか。
映画の面白さももちろんですが、ギズモの可愛さにノックアウトされた人も少ないないはず。
それでは『グレムリン』の映画紹介です。
映画『グレムリン』は1984年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は106分。
1990年には続編『グレムリン2 新・種・誕・生』が制作されました。
監督はジョー・ダンテ監督。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグ。
キャストは
ビリー・ペルツァー…ザック・ギャリガン
ケイト・ベリンジャー…フィービー・ケイツ
ランダル・ペルツァー…ホイト・アクストン
リン・ペルツァー…フランシスリーマッケイン
ルビー・ディーグル…ポリー・ホリデイ
ピート…コリー・フェルドマン
ミスター・ウィング…ケイ・ルーク
ジェラルド…ジャッジ・ラインホルド
ムレイ・ファッターマン…ディック・ミラー
モロー…ジョン・C・ベッカー
ハンソン…グリン・ターマン
フランク…スコット・ブレイディ
ブレット…ジョナサン・バンクス
他。
映画『グレムリン』ネタバレ・あらすじ
冴えない銀行員のビリーは家族思いの青年で、クリスマスも両親と過ごすことになっていました。
ビリーの父親であり発明家のランダルは息子ビリーにクリスマスプレゼントをと思い、仕事で訪れていた骨董品屋でプレゼントを物色していました。
すると箱の中から歌が聞こえてきて、開けると可愛らしい生き物が入っていました。
その可愛さからランダルはビリーへのプレゼントにと決めますが、店主は「モグワイは売り物ではない」と言い、売ってくれませんでした。
生き物はモグワイという生き物でした。ランダルは諦めかけますが、店主の孫が実は骨董品屋の家計が困窮していると話し、モグワイを買ってほしいと頼んできて、店主に内緒でモグワイを売ってくれました。モグワイを連れて家路につくランダル。
ビリーは愛くるしいモグワイを見て大喜びし、「ギズモ」と名付けました。
モグワイを育てるには絶対に守らなければいけない3つの約束がありました。
①日光に当ててはいけない。
②水をかけたり、濡らしてはいけない。
③深夜0時以降に餌をあげてはいけない。
という約束でした。
ビリーは友達のピートが遊びに来た時に、ギズモを見せてあげますが、日光がギズモに当たってしまいギズモは嫌がります。
そしてピートが誤ってギズモに水をかけてしまいます。日光も水をかけるのも禁止されているにも関わらず…。
水をかけられたギズモの身体からは毛玉が転がり出てきました。この毛玉から新たにモグワイが産まれてしまいました。5匹のモグワイです。
ビリーはどうしていいかわからず、通っていた学校の生物の先生・ハンソンに一匹を渡し調べてもらう事となりました。
ビリーの部屋の時計が止まっていて、ビリーは時計が止まっていることに気付いておらず、ギズモの身体から産まれたモグワイたちに深夜0時を過ぎているのに餌を与えてしまいます。
これで意図的ではないものの約束を3つ破ってしまいました。
餌を食べたモグワイたちはさなぎになったかと思うとわずか数時間でさなぎから生き物として姿を現しました。
その姿はまったくもって可愛いとは言えない、見るからに悪そうな顔をした化け物でした。グレムリンです。
グレムリンたちは町中でイタズラを始めます。プールに入っては数を増やし、みるみる増殖していきます。グレムリンたちのイタズラによって町は大騒ぎです。
ビリーはこのグレムリンの騒動を何とか収束しようと町へ駆け出します。
果たしてビリーとグレムリンたちの戦いの結末は…。
ギズモとビリーは一緒に暮らし続けることができるのか…?
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映画『グレムリン』感想・評価
ギズモって本当に可愛いですよね!ポストカード持ってたり、下敷きとかも持ってた気がします。僕はE.Tよりもグレムリン派でしたねぇ。
映画『グレムリン』ですが、これだけ有名で語り継がれていて、今も愛されている映画なだけあって、つまらないわけがないです。
もう文句なく面白いし、子供の頃の心を取り戻させてくれるすごく好きな映画です。
見るからに超絶可愛いギズモからあんなにおっかないビジュアルのグレムリンが誕生するんですから、そこの発想もまたいいですよね。
そして子供向けの映画ではあると思うのですが、3つの約束を破ったせいでとんでもない出来事に発展してしまうという、いい教訓にもなっていますよね。
幼い時にはグレムリンたちが超怖かったですから。
でもギズモは可愛いわけですから、飼いたければしっかりルールを守るしかないわけで。子供どころか大人になってもいい教訓じゃないかと思うのです。
僕は未婚ですけど、結婚生活とかでも活かせる教訓なんじゃないでしょうか(笑)
あらすじをネタバレしないように書かせて頂いていますが、ラストシーンすごく切ないんですよね。ギズモがあんなセリフを言うなんて(泣)
この『グレムリン』ですが、クリスマス映画でなぜか全然話題にならないんですけど、僕としてはクリスマス映画の金字塔です。
映画『グレムリン』
かわいくて頭が良くていたずら好きで そして知的で 危険。
続編はこちら。
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