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山田涼介は演技が上手い？下手？演技力を評価｜ジャニーズの中でも演技がうまい？
今回は人気アイドルであり俳優の山田涼介さんの演技は上手いのか？下手なのか？について解説していきます。
山田涼介はアイドルに興味がなかった？
山田涼介さんは11歳の時に母親とお姉さんがジャニーズ事務所に履歴書を送りオーディションを受け、合格を果たしてジャニーズ事務所入りしました。
しかし実はこの時山田涼介さん自身はアイドルに全く興味がなく、サッカーに夢中だったそうです。
湘南ベルマーレの下部組織に所属していたそうなので、実際にサッカーがかなりうまかったと思われます。
ジャニーズジュニアとして活動をスタートした山田涼介さんは徐々に頭角を現し、Hey!Say!JUMPでメジャーデビューを果たします。
デビュー以降はアイドルとして歌って踊るだけではなく、バラエティでも魅力的な顔を見せ、俳優としても大活躍しています。
山田涼介は演技が上手い【もっと評価されるべき】
山田涼介さんは演技が上手いです。
演技がうまいどころか、めちゃくちゃうまいと言っていいでしょう。
近年はなくなってきましたが昔はジャニーズというだけで、やはりアイドルという枠におさめられ俳優として過小評価されるケースが多かったのですが、二宮和也さんなどを筆頭に演技をしっかり評価されるようになってきました。
ジャニーズ所属のアイドルも俳優として評価をされるようにはなってきているのですが、山田涼介さんはもっともっと評価されるべき俳優だと思っています。
山田涼介は泣く演技が絶妙にうまい
山田涼介さんはドラマや映画などで『泣く演技』を見せてきていますが、この泣く演技のレベルが非常に高いです。
映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の山田涼介さんの泣く演技は、「台本には泣くって書かれてないんじゃないか」「思わず泣いてしまっただけなのではないか」と思ってしまうほどの自然な泣く演技を披露しています。
映画『暗殺教室』でも泣くシーンがあるのですが、コメディタッチな作風に合ったリアルな泣く演技を披露していて、本当に器用な人だなあとしみじみと思ってしまいました。
泣く演技は俳優や女優はついつい力んでしまったりするものなのですが、山田涼介さんは「思わず泣いてしまった」といった感じの演技ができる俳優です。
繊細な演技もコミカルな演技もできる山田涼介
山田涼介さんは演技の幅が非常に広いです。
シリアスの演技も文句なく上手いですし、ドラマ『セミオトコ』のようなコメディタッチな作品でも、作風にあった演技ができてしまいます。
子供の頃からダンスや歌、ステージでの立ち位置、見せ方などを要求される環境にいるのが大きいと思うのですが、ジャニーズの人たちは本当に器用な人が多いです。
山田涼介さんも本当に器用だと感じることが多くて、演技の面でもその器用さが際立っています。
山田涼介さんははっきり言って、めちゃめちゃ綺麗なルックスをしています。
アイドルとしてはルックスがいいことはメリットでしかありませんが、俳優としてはあまりに顔が綺麗すぎるとデメリットになったりもします。
しかし山田涼介さんはあれだけ綺麗なルックスをしていながら、2枚目はかっこいい役はもちろん、天然っぽい役や情けない演技も見事に披露してくれます。
かっこつけすぎず崩しすぎずといったバランスを取るのが、絶妙にうまいんですよね。
また、自分のルックスに合った中で演技をチョイスしている印象もあります。
『燃えよ剣』で見せた山田涼介の演技へのストイックさ
ジャニーズの人たちは子供の時からものすごい数の振り付けを短時間で覚えなければならなかったり、立ち位置などを瞬時に理解したりなどストイックじゃなければやっていけない環境にいるので、基本的にストイックな人しかいないのですが、山田涼介さんは演技にもそのストイックさが活かされています。
これまでの出演作品でも演じるキャラクターにしっかり向き合ってる印象を強く受けますし、分かりやすい例をあげると映画『燃えよ剣』の沖田総司役は殺陣の技術や病気で衰弱していく様子など、役柄に対して真摯に向き合っていることが一目で分かります。
体重の増減だけでなく山田涼介さんが作り上げた映画『燃えよ剣』の沖田総司役は、キャラクターとしても非常に素敵でした。
山田涼介さんは演技力が上手い割にテレビドラマは映画への出演がそこまで多くないので、アイドルの仕事もとても忙しいと思うのですが、素敵な役者さんなので、できればもっともっとたくさんの作品に出演してほしいです。
これは個人的な見解ですが、オファーは結構来ているのにスケジュール的に出演できていないケースも多いのではないかと思います。
アイドルだけでなく俳優としても、これからも多くの人を魅了して欲しいです。