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映画『アンダーカヴァー』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『アンダーカヴァー』です。
映画『アンダーカヴァー』は、マークウォールバーグとホアキンフェニックスが共演を果たしている映画です。
すごく豪華な共演なのに僕はこの映画を今回鑑賞するまで知りませんでした。お恥ずかしい…。
重厚感のある見応え抜群の映画で楽しませてもらいました。
それでは『アンダーカヴァー』の映画紹介です。
映画『アンダーカヴァー』は2008年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は117分。
監督はジェームズ・グレイ監督。『裏切り者』などを監督しています。
キャストは
ボビー・グリーン…ホアキン・フェニックス
ジョセフ・グルジンスキー…マーク・ウォールバーグ
アマダ・ファレス…エヴァ・メンデス
バート・グルジンスキー…ロバーロ・デュヴァル
ほか。
映画『アンダーカヴァー』ネタバレ・あらすじ
警察一家と言えるぐらいの血筋に生まれたボビーグリーン(ホアキンフェニックス)は、警察官になっている兄のジョセフグルジンスキー(マークウォールバーグ)と同じ道には進まず、ロシアンマフィアが関わっているナイトクラブでマネージャーとして働いていました。
兄のジョセフが警部に昇進し、昇進を祝うパーティーが行われ、ボビーも兄を祝福するために恋人のアマダファレス(エヴァメンデス)と共にパーティーを訪れジョセフを祝福しました。
父親でありニューヨーク市警警視監のバートグルジンスキー(ロバーロデュヴァル)ももちろんパーティーに出席していて、ボビーはジョセフとバートらから話があると呼び出されます。
ボビーは捜査に協力するように頼まれます。
市警は新たにドラッグに関する捜査班が結成され、ボビーが働いているクラブのオーナーであるマラット、その甥でありドラッグ犯罪においてマークしているロシアンマフィアのニジンスキーを逮捕するために協力をしろというのが、ジョセフやバートの言い分でした。
ボビーはすぐには返事をできずにいました。
しかしすぐにボビーがマネージャーを務めている店に警察の捜査が入り、ボビーとニジンスキーの部下が警察に連行されていきます。
ニジンスキーの部下は口を割る前に自ら持っていたナイフで命を絶ちました。
ボビーはジョセフの力ですぐに釈放されますが、ガサ入れを行ったことに怒りを露にしていました。
そのままジョセフとボビーは別れますが、ガサ入れを行ったジョセフをロシアンマフィアが狙っていて、ジョセフは1人で家路についているところを銃で撃たれます。
なんとか一命はとりとめたものの、ボビーはこの1件でこれまでの行いを悔やみました。
仕事に復帰したボビーの元にニジンスキーが現れ、大きい取引があることを告げられ、またジョセフを撃ったのは自分の組織だとボビーに話しました。
さらに父親のバートもニジンスキーたちに標的になっていることを知ったボビーは、バートにこのことを報告。
ボビーはニジンスキーの誘いに乗って、潜入捜査官としてドラッグの製造工場に潜り込みます。
しかし持っていたジッポに盗聴器を仕込んでいたのをニジンスキーに見つかってしまい、命を奪われそうになりますが待機していた警察隊が突入し一命を取り留めます。
ニジンスキーは逮捕されて刑務所に服役することになりますが、ボビーへの恨みは相当なものでした。
ジョセフは退院して職場に復帰していましたが、銃撃の精神的なショックは大きく、これまで通りの勤務にあたるのは難しい状況になっていました。
ボビーはニジンスキーの報復に気を付けなくてはならない生活を送っていましたが、ニジンスキーが刑務所を脱獄してしまいます。
バートは他の警察官と一緒にボビーを安全な場所に移そうと急いで護送を開始します。
しかしニジンスキーの報復の手はすぐに忍び寄り、激しい銃撃に遭ってしまいます。
ボビーとアマダは何とか生き延びますが、父親のバートはこの襲撃で命を落としてしまいました。
ボビーはナイトクラブの仕事をすっぱりやめ、警察官になります。
ニューヨーク市警に特例で入り、事件収束後に警察学校に行くように言われました。
ボビーは信頼していた仕事の相棒のジャンボがニジンスキーと画策していたことを知り、ジャンボに怒ります。
ジョセフが指揮を執り、ボビーと他の警官隊と共にマラットやニジンスキーが取り引きしている現場に張り込み、一気に検挙に乗り出します。
果たしてジョセフとボビーはニジンスキーを追い詰めることができるのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『アンダーカヴァー』感想・評価
映画『アンダーカヴァー』、手に汗握る展開のサスペンス映画で、最初から最後まで楽しませてもらいました!
最初マークウォールバーグが銃で撃たれてそのまま亡くなったのかと思って『せっかくホアキンフェニックスと共演なのに!』と思っていたら、一命は取り留めていて安心しました(笑)
後から思えば、生き延びてなかったら感動的なラストもなくなってしまうんですけどね(笑)
終始重厚感が漂う演出で、俳優陣の演技もいい意味で重たくて、『映画を観た』と実感できる作品です。
おすすめ映画です。ぜひ。
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