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映画『ハングオーバー史上最悪の二日酔い国境を超える』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『ハングオーバ2 史上最悪の二日酔い、国境を超える』です。
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を超える』は、『ハングオーバー』シリーズの第2作で、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編となります。
《映画『ハングオーバー1 消えた花ムコと史上最悪のニ日酔い』ネタバレあらすじキャスト評価》
映画『ハングオーバー消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』ネタバレあらすじ感想
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舞台をタイに移して、記憶を辿りながら人探しする旅が再び繰り広げられます。
続編だからと言ってつまらなくなることがなく、とっても楽しませてもらいました!
それでは『ハングオーバー2 史上最悪の二日酔い、国境を超える』の映画紹介です。
映画『ハングオーバー2 史上最悪の二日酔い、国境を超える』は2011年に日本公開されたアメリカ映画です。
上映時間は102分。
映画『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編となります。
監督は前作に引き続きトッド・フィリップス監督。
『ウォードッグス』『ジョーカー』『アリー/スター誕生』などを監督しています。
キャストは
フィル・ウィネック…ブラッドリー・クーパー
スチュワート・プライス(スチュ)…エド・ヘルムズ
アラン・ガーナー…ザック・ガリフィアナキス
ダグビリングス…ジャスティン・バーサ
レスリー・チャウ…ケンチョン
シド・ガーナー…ジェフリー・タンバー
ローレン…ジェイミー・チャン
テディ…メイソン・リー
サミール…ブライアン・カレン
キングズリー…ポールジアマッティ
トレイシー・ビリングス…サーシャ・バレス
ステファニー・ウィネック…ジリアン・ヴィグマン
キミー…ヤスミンリー
マイク・タイソン…マイク・タイソン(本人)
刺青師…ニック・カサヴェテス
ほか。
映画『ハングオーバー史上最悪の二日酔い、国境を超える』ネタバレ・あらすじ
ダグの結婚を祝うためのバチェラーパーティー(独身最後の夜を祝うパーティー)で、ハメを外し過ぎて記憶をなくして大惨事を巻き起こしたフィルウィネック(ブラッドリークーパー)たち。
今度はスチュワートプライス(エドヘルムズ)がローレン(ジェイミーチャン)という女性と結婚することになり、タイで行われる結婚式にフィルたちも招待されました。
タイに旅立つ前にフィルとダグビリングス(ジャスティンバーサ)は、スチュとファミレスでランチをとります。
スチュは前回のようなトラブルを起こしたくない一心で、タイでバチェラーパーティーは行わずにこのファミレスでのランチをバチェラーパーティーとして、さらに前回のトラブルの引き金となったアランガーナー(ザックガリフィアナキス)は招待していないことを話します。
フィルとダグはスチュの話に呆れ、アランを結婚式に呼んでやってほしいと説得し、3人はアランの自宅に結婚式に招待することを伝えにいきました。
アランは招待されていないことを寂しがっていたので喜びました。
いよいよタイに旅立つ日がやってきました。
ローレンの弟のテディ(メイソンリー)もフィルたちと合流しますが、アランは自分たちの輪にテディが入ってくるのを喜んでいませんでした。
スチュはローレンの父親からどうやら好かれていないことも、フィルたちはタイに到着してから知りました。
スチュは前回のことがあるので、ハメを外さないように気を付けていて、フィルたちの誘いも断っていましたが、ローレンからも少し行ってきたらと言われ、フィルたちはテディを交えて浜辺でつつましくビールを飲んで語らっていました。
しかし翌朝フィルが目を覚ますとまたもや目の前には惨劇が広がっていて、記憶も全くありません。
アランはなぜか頭が丸坊主になっていて、スチュの顔にはマイクタイソンと同じ刺青が入っていました。全員記憶が全くありません。
さらに部屋にはテディの指輪と指があり、テディがなんらなかのトラブルに巻き込まれて行方がわからないことを3人は理解しました。
ふと気が付くと部屋の床にもう1人誰かが横たわっています。
ラスベガスの時にダグ(同じ名前の別人)を誘拐していたレスリーチャウ(ケンチョン)でした。
アランが呼んで一緒にバカ騒ぎをしていたのでした。
チェウは昨晩のことを話そうとしますが、気付け薬にとドラッグを勢いよく吸い込み、そのまま卒倒してしまいます。
フィルたちはチャウが絶命したと思い、上階の製氷機の場所までチャウを運び、製氷機の中に突っ込んで逃げました。
フィルはダグと電話で話し、テディが行方不明だと話します。
ダグは浜辺でビールを1杯飲んですぐに部屋に帰ったので、フィルたちと行動を共にしていませんでした。
テディを見つけないと結婚式に出席することは不可能と考えたフィルたちは、部屋にいた謎のサルを連れてテディを探しに出かけます。
ダグから連絡がはいりテディが警察署に拘留されていることがわかります。
フィルたちはテディの居場所がわかり胸を撫で下ろして警察署へと行き釈放の手続きをしてテディを待ちました。
しかしテディとして出てきたのは車いすに乗った僧侶でした。
テディの身分証明書を持っていたのでテディとして扱われていたのでした。見た目が全然違うのにとフィルは警察に怒りますが、取り合ってもらえず、結局この僧侶を引きとることになります。
昨晩何があったかを聞こうとしますが、僧侶はまったく喋りませんでした。
僧侶を修行を行っている本部に送ったさいに、フィルたちが昨晩そこで大騒ぎをして車いすの僧侶をさらっていたことがわかり、フィルたちは『どうかしていたんだ』と謝罪しました。
次に向かったのはスチュの顔に刺青を入れたと思われる刺青屋です。
そこで刺青師から、暴動を起こして大変な騒ぎになっている時に店にかくまってもらったことを聞かされます。
どうやらフィルたちはストリッパーたちとも楽しんでいたらしく、スチュはニューハーフと関係を持っていたことがわかり1人ショックを受けていました。
店のオーナーらしき男はチャウと武器の取引をしていて、武器を取りに来ないチャウに怒っていました。
フィルたちは突然バイクに乗った男たちに襲われて連れていたサルを奪われます。話を聞こうとフィルが追いかけると発砲されフィルはケガを負ってしまいました。
病院でアランがポツリと言葉を漏らします。
フィルとスチュはアランが何か隠していると思い問い詰めます。
アランはテディをよく思っていなかったため、テディが一緒に行動できないようにしようとマシュマロに薬を混ぜていました。
しかしそのマシュマロをテディがみんなに配ったため、誰もが記憶をなくす事態になってしまったのでした。
フィルとスチュはアランに激怒しますが、テディを探すのが先です。
アランのお腹にメモ書きがあり、3人は急いで書かれた場所に向かいました。
そこにはチャウの取引相手がいて、銀行口座に入金がないこと、保障としてテディを預かっていると話しました。
フィルたちはテディの居場所がわかりとりあえずホッとします。
チャウの取引相手のキングズリー(ポールジアマッティ)は、チャウの銀行口座の情報を急いで入手するようにフィルたちに告げました。
フィルたちは製氷機に入れたチャウの元に戻ります。
死んだと持ったチャウは生きていました。
チャウに銀行口座の情報を聞きますが、サルが来ていたベストにメモしてあると言います。
サルは闇組織の運び屋として使われていて、今度はそのサルを捕まえに向かいました。
危険な目に遭いながらもなんとかサルを奪って口座情報を得て、フィルたちた取引先のキングズリーに指定された場所に向かいます。
しかし、なんとキングズリーはインターポールの刑事で、チャウを逮捕するためにフィルたちを利用したのでした。
キングズリーはテディも身柄など拘束していなかったのです。
結婚式にはもう間に合わないと途方に暮れ、フィルは電話でかなりまずい状態だと妻に話していました。
スチュが立ち寄っていたカフェで起きた停電をきっかけに、テディがどこにいるのかを推理しはじめました。
テディは切断された指を氷につけていましたが、氷が溶けてしまったため上階にある製氷機へとエレベーターへとい向かいます。
しかし停電が起きてエレベーターが停止、テディはエレベーターに閉じ込められたままだとスチュは推測し、フィルたちは慌てて最初に目を覚ましたホテルへと向かいました。
果たしてテディはエレベーターの中にいるのか…?
結婚式の行方は…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『ハングオーバー史上最悪の二日酔い、国境を超える』感想・評価
映画『ハングオーバー!!史上最悪の二日酔い、国境を超える』ですが、前作に引き続き楽しませてもらいました!
面白かったです。
前作と設定が変わっただけで展開は同じと言われればそうなのですが、だからこそ面白いのです。
今回はインターポールまで登場しますからね(笑)
チャウですが、意外と愛着が出るというか結構好きなキャラクターです。
続編にも登場してくれて嬉しかったです。
映画『ハングオーバー2 史上最悪の二日酔い、国境を超える』のオチであるテディの院場所に関しては、最初の段階でわかった人っているんですかね?わかった人いたら超すごいと思います。
僕は推理苦手なのでまったくわかりませんしたが。
コメディ映画としてももちろん最高に楽しませてくれる映画です。
脚本がよくできているんです。
おすすめ映画です。ぜひ。
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