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映画『テッド2』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『テッド2』です。
先日映画『テッド』を鑑賞しておもしろかったので続けて『テッド2』を鑑賞しました。
モーガンフリーマンまで出演してしまうなんて!そしてモーガンフリーマンめっちゃいい役だし、映画自体もとっても楽しませて頂きました。
まさかのリーアムニーソンまで出演するなんて(笑)
いろいろ楽しめる映画です。
それでは『テッド2』の映画紹介です。
映画『テッド2』は2015年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は115分。
映画『テッド』の続編になります。
監督は前作に続いてセスマクファーレン監督。1に続いて今回もテッドの声を担当しています。
キャストは
テッド・・・セスマクファーレン
ジョンベネット・・・マークウォールバーグ
サマンサレスリージャクソン・・・アマンダセイフライド
タミリンマッカファーティー・・・ジェシカバース
ドニー・・・ジョヴァンニリビシ
パトリックミーガン・・・モーガンフリーマン
シェップワイルド・・・ジョンスラッテリー
ガイ・・・パトリックウォーバートン
フランク・・・ビルスミトロヴィッチ
ジョイ・・・ココアブラウン
トムジェサップ・・・ジョンキャロルリンチ
裁判長・・・ロンカナダ
アリソン・・・ジェシカゾア
サムJジョーンズ・・・サムJジョーンズ(本人)
トムブレイディ・・・トムブレイディ(本人)
謎の男・・・リーアムニーソン
ほか。
映画『テッド2』ネタバレ・あらすじ
テッド(セスマクファーレン)は、スーパーのレジ係の同僚のタミリンマッカファーティー(ジェシカバース)と教会で結婚式を挙げていました。
多くの人たちが祝福していて、テッドの親友のジョンベネット(マークウォールバーグ)ももちろん参加しています。
ジョンは離婚していて、結婚式を見て思わず落ち込んでしまいテッドに慰められます。
新婚生活をスタートしたテッドとタミでしたが、お金の面で喧嘩をしてしまい、険悪な空気のまま過ごします。
テッドは仲直りをしたくてスーパーの同僚に相談し「子はかすがいよ」というアドバイスをもらい、タミに一緒に子供を作ろうと提案し、タミは喜び仲直りを果たします。
ジョンにこのことを報告したテッド。
しかしテッドはぬいぐるみのため子供を作る能力はありません。
そこでテッドはジョンの協力を得て優秀な遺伝子を手に入れようと考えます。
しかしサムJジョーンズもトムブレイディにも拒まれてしまいます。
テッドはジョンに頼むことにします。
元々テッドは本当は親友のジョンに頼みたかったのでした。
テッドとタミとジョンは不妊治療のクリニックに行きます。しかし検査の結果タミが子供が産めない身体であることがわかります。
昔の荒んでいた生活が原因でした。
テッドとタミはそれでも子供が欲しいので、養子を迎えることにします。
しかし施設を訪れたテッドとタミは、テッドがぬいぐるみである人ではないため、養子を迎えることはできないと話します。
ぬいぐるみのテッドには人権がなかったのです。
テッドの人権がないことが明るみになり、テッドはスーパーの仕事も解雇されてしまいます。
さらに銀行口座や会員カードなどもすべて止められてしまい、最終的には州からタミとの結婚を認められないという通知まで来てしまいました。
テッドは人権のある人ではなく『所有物』という扱いをされ、メディアでも有識者がテッドの人権について話していました。
テッドの人権を認めさせるために、ジョンとテッドは法廷で闘うことにします。
弁護士事務所を訪ねますが、ジョンとテッドは高額な弁護料を支払うことができず、弁護士になったばかりの女性弁護士サマンサレスリージャクソン(アマンダセイフライド)を紹介されました。
サマンサはノーギャラでこの案件を引き受けてくれることになりました。
サマンサは弁護士にしては自由奔放な性格で、3人は意気投合し図書館などで長い時間を過ごして裁判に向けて準備をしていきました。
テッドはサマンサに人権を得るには名字がないとと言い、テッドは映画『ロッキー』を参考にして名字をつけました。
サマンサは映画に疎くてまったく意味がわからず、ジョンとテッドだけ盛り上がっていました。
しかしテッドは裁判で敗訴となってしまい、人ではなく『所有物』として扱われることになってしまいます。
テッドは落胆します。
裁判所には怪しげな人物が傍聴席に必ず座っていました。
怪しげな人物はかつてテッドを誘拐して真っ二つに引き裂いたドニー(ジョヴァンニリビシ)でした。
ドニーは現在おもちゃメーカーに勤務していて、出世をするために上司に「テッドを誘拐してぬいぐるみに命がある謎を解明して、テッドのようなおもちゃを作って設ける計画」を提案していました。
サマンサは裁判に負けてしまいましたが、次の手を打ちます。
有名で敏腕弁護士のパトリックミーガン(モーガンフリーマン)に弁護を頼めないか連絡を取りました。
ニューヨークにいるパトリックは話を聞こうとサマンサに伝え、一行はニューヨークまで車で向かいました。
車をテッドが運転した時に事故を起こしてしまい、3人は田舎道で野宿をすることになります。
ジョンとサマンサの距離は少しずつ縮まっていっていました。
パトリックはこれまでのテッドの経歴を調べていて、その結果サマンサに協力できないことを伝えました。
パトリックは人はなんらかの形で社会貢献をするべきだが、テッドはパーティーやお酒に明け暮れていて、社会貢献をまったくしてきていないからだとサマンサに理由を説明しました。
テッドはサマンサとジョンがいい感じになっていて、自分がないがしろになっている感覚になり、1人でニューヨークの街へ出ていきます。
ちょうどニューヨークではコミックキャラクターのコスプレ大会もようなものが開催されていました。
会場に行ったテッドはそこでおもちゃ会社に勤務しているドニーと会ってしまい、ドニーはテッドを誘拐しようとします。
テッドはドニーに連れ去られ身体を解体されそうになりますが、テッドから連絡を受けていたジョンが寸前で助けに入り身を挺しテッドを守りました。
しかしジョンはドニーとの追跡劇の末、意識不明の重体になってしまいます。
この事件はテレビでも報道されていました。
ジョンは病室で治療を受けていましたが、テッドに医師がジョンが亡くなったことを告げました。
テッドは涙を流して悲しみますが、これはジョンと医師がグルになってのドッキリで、ジョンは元気に笑い声をあげて喜んでいました。
サマンサもこのドッキリに怒ります。
テッドが昔ドニーに身体を引き裂かれた時にジョンにやったドッキリを、今度はジョンがテッドにやったのでした。
病室にパトリックがやってきます。
協力できないと言っていたパトリックは追い返されそうになりますが、テッドの裁判を担当するとテッドとジョンとサマンサに告げました。
テッドとジョンの関係を見て愛の存在、友情を見て、テッドは人と変わらないと裁判でパトリックは話します。
人と物の定義とはなんなのかと陪審員に問いかけました。
はたしてテッドは人権を得ることができるのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『テッド2』感想・評価
映画『テッド2』、面白かったです!
相変わらずテッドがかわいい!マークウォールバーグ演じるジョンとの関係も本当に最高だし、アマンダセイフライド演じるサマンサもいい感じの関係を続編で見事に築いていて、観ていて楽しかったです。
モーガンフリーマンはさすがの包容力のある演技で安心感と与えてくれて、リーアムニーソンは謎過ぎてなんだったんだ!って感じだし(笑)
こういう映画は必要!と心から思える作品です。ほのぼのできて楽しい気持ちにしてくれて、感謝したくなります。
続編でつまらなくなるってこともまったくなかったです。
間違いなくおすすめ映画です。ぜひ。
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