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映画『テッド』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『テッド』です。
映画『テッド』はかなり一世風靡した映画なので、多くの人が鑑賞しているのではないでしょうか。
下ネタのオンパレードで、友情版とPG-12版と2種類が公開されているのもすごいです。
物語としても非常におもしろく、マークウォールバーグ好きとしては、マークウォールバーグがこういった作品に出演していることもなんだか嬉しいです。
しかしテッドって見た目本当にかわいいです(笑)
それでは『テッド』の映画紹介です。
映画『テッド』は2013年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は106分。
監督はセスマクファーレン監督。
テッドの声も担当しているので、かなり大活躍です。
キャストは
テッド…セス・マクファーレン(声の出演)
ジョン・ベネット…マーク・ウォールバーグ
ロリー・コニンズ…ミラ・キュニス
レックス…ジョエル・マクヘイル
ドニー…ジョヴァンニ・リビシ
ロバート…エイディン・ミンクス
ガイ…パトリック・ウォーバートン
トーマス…マット・ウォルシュ
タミリン…ジェシカ・バース
フランク…ビルスミトロビッチ
スティーヴ・ベネット…ラルフ・ガーマン
ヘレン・ベネット…アレックス・ボースタイン
ターニャ・テリー…ローラ・ヴァンダーヴォート
トレイシー…ジェシカ・ストループ
ミシェル…メリッサ・オードウェイ
ナレーター…パトイリック・スチュワート
ジャレッド…ライアン・レイノルズ(カメオ出演)
ほか。
映画『テッド』ネタバレ・あらすじ
1985年、アメリカのボストンの住宅地に内気な1人の少年がいました。
8歳のジョンベネットは近所の子供たちの輪に入れずいつも寂しい思いをしていました。
両親はジョンにテディベアをプレゼントしました。
そのテディベアは「大好き」という言葉を話すことができるぬいぐいるみで、ジョンは両親にも言えないことでもテッドと名付けたテディベアには何でも話していました。
ジョンとテッドはいつも一緒に過ごしていました。
ある夜ジョンはテッドが喋れればいいのに、という願いをしてから眠りにつきます。
すると驚いたことにテッドは「大好き」以外の言葉を普通にしゃべれるようになっていました。
驚き喜ぶジョンと驚愕する両親、そしてテッドは史上初の命の宿ったぬいぐるみとして有名になり、テレビなどにも引っ張りだこになります。
テッドはいくら自分がセレブリティになろうとも、一番大切なのはジョンであることを決して忘れませんでした。
時は経過しジョンは35歳になっていました。テッドも見た目は変わらないものの中身はすっかり下ネタをいうおじさんになっていました。
現在も2人は仲良く暮らしています。
ジョンはレンタカー屋の社員として働いていて、テッドはすでにテレビ出演などはとっくになくなり、ブームが去ってビールを飲んだくれているような自堕落な生活を送っていました。
ジョンには一緒に暮らしているロリーコニンズ(ミラキュニス)という恋人がいます。
ロリーは広告代理店に勤めていて、ジョンと相思相愛で結婚を考えていました。
しかしジョンはなかなかプロポーズをしてくれず、2人の4周年記念のディナーの時も、指輪を期待しましたが、ジョンが送ったのはイヤリングでした。
ロリーはジョンに、このままテッドと暮らしていたらあなたはダメになると忠告しました。
ジョンは悩みながらもテッドと別居することに決め、テッドはスーパーマーケットでアルバイトをはじめます。
テッドは女性好きでスーパーの女性従業員とそういう関係になり仕事をほったらかして事に及んでいてクビになるかと思いきや、なぜかテッドが不真面目なことをするたびに店長は高く評価しテッドを昇進させていきました。
テッドはパーティーにかつてのジョンとテッドの憧れのテレビヒーローが来たことを理由に、ジョンを電話で呼び出します。
ジョンはロリーと一緒に別のパーティーに参加していて無理だと最初は断っていましたが、結局誘惑に負けてテッドの元へ行ってしまいました。
しかしここでテッドとジョンは我を忘れてしまい、問題を起こしてしまいます。
ロリーはジョンに愛想を尽かし、いよいよジョンとロリーの関係が終わりを迎えようといしていました。
しかしテッドがロリーに、ジョンとちゃんと話してほしいと話し、ジョンはロリーと話しをするチャンスを得ます。
しかしちょうどジョンがロリーに会いに行く時に、テッドはしつこく自分を買いたいと以前から言ってきていた父子に誘拐されてしまいます。
しかも子供はテッドと2人きりになるとテッドにひどい暴力をふるってくるのでした。
テッドはどうにかしてジョンの携帯電話に連絡して助けを求めした。
ジョンとロリーは急いでテッド救出に向かいます。
テッドはなんとか脱出しますが、追跡は続いていました。
ちょうどそこにジョンたちが現れますが、テッドは胴体を真っ二つに引きちぎられてしまいます。
胴体を引き裂かれたテッドは、これまでのように反応することなく、たたのぬいぐるみになってしまいました。
ジョンとロリーはテッドを持ちかえり、縫合して応急処置を施しました。
しかしテッドは何も反応することなく、ジョンは呆然としてテッドを見つめていました。
ジョンとロリーはその晩願い事をして、テッドが生き返ることを祈りました。
果たしてテッドの運命は…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『テッド』感想・評価
映画『テッド』、面白かったです!
こういうファンタジーもいいですねぇ。
下ネタもたくさん出てくるし、下ネタは得意な方じゃないんですが、ビジュアルの可愛いテッドが言うから許せちゃう感じで楽しめました。
マークウォルーバーグの腕が太すぎてとてもレンタカー屋の従業員には見えない点が気になりましたが(笑)、マークウォールバーグもすごく魅力的でよかったです。
「本当にこんなこと起きたらいいのにな」と年甲斐もなく思ってしまいました。
そんな気持ちにさせてくれる映画です。
しかし監督のセスマクファーレンはテッド声も担当して監督もしてモーションキャプチャーもやっているみたいなので、すごいですよね。
この作品にかける思いが非常に伝わってきますね!
映画『テッド』、最高に楽しめて癒される映画です。
おすすめ映画です。ぜひ。
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