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窓を開けて大音量でテレビを観る非常識な騒音…引っ越しは隣人ガチャ 解決法は?
今回は自宅に関する騒音問題について書いていきたいと思います。
マンションやアパートなどの騒音問題はネットで調べるとこれでもかとたくさんの記事が出てくるぐらい、皆さんの身近な問題だと思います。
僕自身、昔は壁の薄い家に住んでいた時期もあったので、周囲の騒音のストレスを溜めて「何か対策はないか」とネットで調べていたものです。
僕は自分が若干音に敏感という事がわかっているので、引っ越すときは基本的には鉄筋コンクリートの建物を選ぶようにしています。
ただ建物自体が鉄筋コンクリートでも、部屋を分けている壁はそんなに厚くないこともあったりするので、単に鉄筋コンクリートだからという理由で防音性を期待すると痛い目にあったりするのですが…。
それでも木造よりかは鉄筋コンクリート造りの建物の方が、確実に防音性は高いと思います。
一度木造に住んでいた時は「もう本当に無理だこれ」という感じで引っ越した経験があります。
周囲の音が気にならない人は全然いいと思うのですが、僕は物音で起きてしまうタイプなので睡眠がかなり妨げられてしまうんです。
そうなると結構いろんなことに影響を及ぼしてきてしまうので、それ以来自分的には木造の建物は遠慮しています。
もちろん木造が良くないと言っているわけではなくて、あくまで個人的にです。
木造には木造の良さがあると思いますし。
住んでみないとわからない『隣人ガチャ』
後は周りの住人がどれだけ常識のある人たちかにかかっているかだと思います。
まさに隣人ガチャですね。
どこに住もうがどんな種類の集合住宅に住もうが、ぶっちゃけ隣人がすべてだとは思います(笑)
それなのに住みだすまで隣人がどんな人物かはまったくわからないですからね。
よく考えたら住居探しって集合住宅の場合かなりギャンブルですよね。
初期費用ってそんなに安いものじゃないですし。
そしてもちろん鉄筋コンクリートの建物に住んでも非常識な隣人が非常識ならせっかく比較的高い家賃を払っていても、結局は騒音で不快な思いをすることもあるわけです。
今回特に言いたいのは、窓を開けて大音量でテレビを観ている人についてです。
なぜ窓を開けて大音量でテレビを観れるのか…迷惑とは思わないのか…
もう『窓を開けてテレビを大音量で観る行為』に関しては、木造だろうが鉄骨だろうが鉄筋コンクリートだろうが関係ない騒音なのです。
はっきり言ってこういうことをする人は『本当にバカだな』と思ってしまいます。口が悪くてごめんなさい。
TOKIOの昔やっていたバラエティ番組『ガチンコ』の大和龍門の言葉を借りれば、『ホームラン級のバカだな!』ということになります。
何をどう考えても集合住宅で大音量で窓を開けてテレビを観たら、周囲に迷惑になるに決まっているじゃないか、子供でもわかりそうなものだけどなぁと心から思ってしまいます。
そしてこういう人に限って物音とか足音も『意図的にやっているのか?』と思うほどうるさく、決して広くない間取りで何をそんなに歩き回ることがあるんだ!?と聞いてみたくなるほど歩き回っていたりします。
もちろん窓を開けてテレビを観たっていいんです。
窓を開けていると心地よい風が入ってくる季節もあるでしょう。
そんな時に窓を閉めてテレビを観てくださいなんてことは言いません。いいんです。
ただ音量は気を遣いましょうよと思うのです。
例えば昨夜のラグビーの日本戦とかサッカーのワールドカップとかそういった時はいいと思います。
僕はテレビで観戦しながら興奮するタイプじゃないのでいまいち盛り上がる人の気持ちはわからないのですが、そんなわからない僕でもそういった時はいいと思います。
『うんうん、仕方ないよね』という気持ちにもなります。
しかしですね、普段はダメでしょう。
正直同じことしてやろうかなと思ってしまうこともあるぐらいです。
まぁそんな馬鹿なことはしませんが。それに何の罪もない逆隣の住人の人に迷惑が掛かってしまいますし。
同類にはなりたくないですからね。
騒音を出して迷惑をかけている人に自覚は一切ない
僕はあまりに騒音がひどかったときは管理会社に言って対処をしてもらったこともあるのですが、管理会社から報告をもらうと当の本人は『音出しているつもりはないんだけどな~』と言っていたなんてこともありました。
その時は思わず笑ってしまいました(笑)
でも確かに自覚があってやっていたらただの悪人ですからね(笑)
自覚がないからと言って善人ではありませんし、逆にもっとタチが悪いとも考えられます。
でも自覚がないと考えるとすべてが繋がるんですよね。
こういう人に限って本当にすべての音がうるさいのです。
ドアの開け閉めもまるで帰宅と出発をアピールしているかのような音を立てたり、先ほども言ったように足音も気を遣っている感がまったくなかったり。
まぁはっきり言ってしまうとそういう人が隣人だった場合、運が悪かったと諦めるしかないんですよね。
こういった場合大体引っ越すのは騒音を出している方ではなく騒音に苦しんでいる方です。
こういった経験を踏まえて、僕は好きなことをやるというのは大前提ですが、好きなことでしっかりお金を稼がなきゃなぁと思います。
これは100か0の話ではなく割合の問題ですが、やはりそれなりの家賃の集合住宅の方が変な人や常識のない人は少ない可能性が高いと思います。
周囲の人に気を遣える人の方が社会的にも成功するでしょうし。
結局そんな結論に辿り着きました。
僕は騒音問題ではなく飽き性なので、何もなくても引っ越しを人よりもかなり多い頻度で行うのですが、もしも騒音に本格的に苦しんだ時は元々そういった性格なので迷わずすぐに引っ越したいと思います。
騒音で揉めて怖い思いをしたという事件もたくさん起きています。くれぐれも気をつけてください。
騒音問題を解決する鍵は、お金を稼いでいいところに住むことだと個人的には思っています。
そんなことを考えながら、今日もキーボードを叩いています。