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映画『探偵なふたり』ネタバレあらすじ感想

映画探偵な2人ネタバレあらすじキャスト評価

映画『探偵なふたり』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『探偵なふたり』です。

映画『探偵なふたり』はクォン・サンウ主演のサスペンス映画です。

推理マニアの主人公と荒くれ刑事が、一見犬猿の仲に見える関係ながら絶妙な相棒となり、難解な事件の解決に挑んでいきます。

しかも挑む事件には悲しい内情も含まれていました。

人気作のようで続編の『探偵な2人 リターンズ』も制作されています。

それでは『探偵なふたり』の映画紹介です。

映画『探偵なふたり』は2015年に製作された韓国映画。

上映時間は119分。

監督はキム・ジョンフン監督

キャストは

カンデマン…クォン・サンウ

ノテス…ソン・ドンイル

イ・ミオク…ソン・ヨンヒ

イ・ジュンス…パク・ヘジュン

イスンジュン

イイルファ

オジョンセ

パクジュンミョン

ほか。

映画『探偵なふたり』ネタバレ・あらすじ

未解事件を取り扱うブログを運営しているカンデマン(クォンサンウ)は、有名なブロガーです。

推理をするのが大好きで、警察にも一般人の立場で勝手に介入していて、刑事たちから目を付けられています。

そんなデマンには妻も子もいて、喫茶店の店番をしながら生活をしていました。

警察には警察大を卒業しているノテス(ソンドンイル)という刑事がいて、テスは非常に気性の荒い刑事として有名でした。テスは事件が起こる度に現れるデマンをうっとおしく感じていました。

デマンは元々警察官になろうとしていました。

しかしデマンは警察官になるためには足に問題を抱えていて、検査の結果警察官を不採用になってしまいました。

デマンは刑事になって活躍しているイジュンス(パクヘジュン)を羨ましく思っていました。

デマンは先輩のヨンギュから呼ばれてヨンギュと合流します。

デマンとヨンギュは飲んだくれ、デマンは翌朝ヨンギュの家で目を覚まします。

デマンは血痕があることに気が付き血痕を辿っていくと、そこにはヨンギュの妻が絶命して横たわっていました。

刑事のジュンスはヨンギュ殺害の犯人を捜査していましたが、ヨンギュに名義を貸していたり関係性を怪しまれて容疑者として拘束されてしまいます。

捜査に乗り出したテスは捜査班から外されそうになりますが、2週間という期限内に犯人を割り出すことを条件に捜査を本格的に開始しました。

もしも犯人を逮捕でいなければ警察辞める賭けを上司としました。

デマンも勝手に捜査を進めていました。

車のナンバーを割り出したデマンの情報がきっかけで、テスとデマンは一緒に捜査を開始します。

怪しいとにらんだ人物は事件とは関係がありませんでしたが、その男から怪しげな人影を2つ見たという情報を聞き出しました。

刑事ではない一般人なのにデマンの捜査能力は高く、テスも一目置いて共に捜査を進めていきます。

そんな中、新たに事件が起こり、マ刑事の妻が殺害されます。さらに事件を目撃してしまったと思われる少女も殺害されてしまいます。

ヨンギュの妻と、マ刑事の妻、そして目撃者の女性、3つの殺害事件は闇のつながりを持っていたのでした。

ジュンスの疑いは晴れないまま、ジュンスは公判を迎え懲役30年の刑を言い渡されます。

デマンは推理力を活かして、次に狙われる女性、また犯行に加担している人物を割り出し、雨の中現場へと向かいます。

マ刑事がジャンホという人物に、妻に恨みがある者同士で交換殺人を行ったのではとデマンは推理しました。

雨の中でデマンが見たのは黒いレインコートに身を包んだ2人組、マ刑事と、もう1人はなんとヨンギュでした。

ヨンギュはジュンスと自分の妻の関係を疑っていました。

デマンはいかにジュンスがヨンギュのことを心配していたかを話します。

マ刑事がデマンを殺害しようとしますが、ヨンギュが静止します。

ヨンギュはマ刑事に撃たれてしまい、デマンも危機に陥りますが、間一髪でテスが現れて救出しました。

テス自身も危ない目に遭っていて、危機をくぐりぬけてデマンの元へ駆けつけていました。

デマンは入院していて、テスがお見舞いに訪れています。

テスは警察を辞めて探偵事務所をやろうと思っているが、一緒にやらないかとデマンを誘います。

デマンは誘いを受けますが、奥さんを説得するという大仕事が待っていました。

それどころか、店番をほったらかして事件解決に奔走していたデマンは離婚を突き付けられていました。

デマンは刑事ではないので、いくら捜査しても一円になっていないので当たり前です。

しかしデマンは市から事件解決の協力を表彰され、子供たちは大喜びし、近所でも褒められて奥さんはデマンと別れられなくなります。

テスとデマンはついに…

結末は本編をご覧ください。

 

 

映画『探偵なふたり』感想・評価

映画『探偵なふたり』、面白かったです。

クォンサンウの映画は『ひとまず走れ』という映画がかなり好きなのですが、『探偵なふたり』も面白かったです。

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クォンサンウの映画って僕ハズレたことなくて、いつも面白い気がします。

しばらくクォンサンウの映画集中して観てみようかした。

『探偵なふたり』でもそうでしたが、クォンサンウって重すぎない演技をするのが僕はとっても好きなんです。

深刻なシーンでもどこかライトな感じがするというか…僕はすごくリアリティのある演技に感じていて、クォンサンウの演技好きなのです。

『演技してます!』って感じが全然なくて好きな俳優です。

映画『探偵なふたり』はストーリー的には重々しい映画にもできたと思いますが、演出も俳優陣も重くなりすぎない方向で作られていてとっても見やすいです。

そしてだからこそラストシーンがすごくいい感じにポップな表現になれていると思います。

かなり楽しませてもらいました。

おすすめ映画です。ぜひ。

感想はコメント欄にお気軽にどうぞ。

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