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小芝風花は演技が上手い?下手?演技力を評価|泣く演技が有名?
今回は女優の小芝風花さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
小芝風花はフィギュアスケートがすごかった?
小芝風花さんは芸能界に入る前にフィギュアスケートをやっていた異色の経歴の持ち主です。
しかも小学校3年生から中学2年生までの5年間、オリンピック出場を目指してガチでフィギュアスケートをやっていたのです。
小芝風花さんは2011年に『イオン×オスカープロモーション ガールズオーディション2011』を受け、見事にグランプリに選ばれました。
本格的に芸能活動をスタートし、フィギュアスケートと二足の草鞋を履いて活動するのは無理と判断し、フィギュアスケートを引退しました。
2012年にドラマで女優デビューを果たし、2014年に映画『魔女の宅急便』で初主演、スクリーンデビューとなりました。
それでは小芝風花さんの演技力について解説していきます。
小芝風花は演技が上手い女優
小芝風花さんは間違くなく演技が上手い女優です。
女優としてのキャリアがほとんどない中で出演した映画『魔女の宅急便』であれだけのクオリティの演技ができている時点で、もともと演技のセンスがある方なんだと思います。
素直さにあふれる瞬発力のある演技で主人公のキキを素敵に演じていました。
小芝風花さんは多くの人に受け入れられる演技をする女優さんだと思います。
嫌味がなくて自分をよく見せようという欲もなく、観ていて非常に心地のいい演技を毎回披露してくれています。
感情表現も上手いです。決してやりすぎることがなく自分をアピールしている感じがないのが素晴らしいです。
年齢的なものもあると思いますが、「わかりやすい演技」をする女優さんという印象もあります。
年齢とキャリアを重ねるごとに「含みのある演技」もきっと上手くなるんだろうなと感じています、まだ全然若いですからね。
現在の小芝風花さんは映画よりもテレビドラマに出演することが圧倒的に多いので、求められているのも「わかりやすい演技」だと思うので、映画の出演が増えたら自然と「含みのある演技」を見られるのではないかとも思います。
演技力が高いので普通にできてしまうと思うので。
小芝風花は演技に真面目?
小芝風花さんは演技に性格の真面目さが表れているように感じます。
真面目なキャラクターを演じるのが上手いという意味ではなく(もちろんそれも上手いのですが)、与えられた役柄をしっかり準備して演じている感じがするのです。
小芝風花さんはさすがフィギュアスケートを本格的にやっていただけあって、立ち姿勢がきれいで立ち振る舞いなどふとした時の体の使い方もキレイです。
小芝風花さんは芸能界に入ってしばらく週6でレッスンを受けていたそうです。
様々なレッスンを受けていたようですが、「演技レッスンが1番好き」と過去のインタビューで答えています。
レッスンに真面目に取り組んでいるのがわかるエピソードで、さらに演技が好きということも伝わってきます。
小芝風花は演技の幅がすごい?
小芝風花さんはこれまでいろんな作品で様々な役柄を自然に演じてきています。
いろんなキャラクターをナチュラルに演じられるのも小芝風花さんの女優としての強みでしょう。
最近ではドラマ『波よ聞いてくれ』で見せた演技が大きな反響を呼びました。
これだけ女優の仕事が立て続けにあるのは、こういった小芝風花さんの高い演技力を業界の人間たちも評価しているからでしょう。
小芝風花の泣きの演技がすごい?
小芝風花さんは度々「泣きの演技」がネットなどで話題になっていますが、内容としては「泣く演技が得意だった子役を小芝風花さんと勘違いしている」ものです。
春名風花さんという子役から活躍している女優さんと小芝風花さんを勘違いしている人がいて、紛らわしい情報がネットに出てしまっているようです。
すでにたくさんの作品に出演して女優として着実に地位を築いている小芝風花さん。
これからもドラマや映画に出演して多くの人を演技で魅了してほしいです。
個人的にはもっと評価されるべき女優だと感じているので、いい作品に巡り合って正当な評価を受けれることを願っています。