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志尊淳は演技が下手?上手い?演技力を評価|朝ドラらんまんや極主夫道の演技は?
今回は俳優の志尊淳さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
志尊淳さんはもともと街を歩いていてスカウトされることが多かったことから、だんだんと芸能界に興味を持ったそうです。
読者モデルからスタートし本格的に芸能界で活躍したいと思った志尊淳さんは、ワタナベエンターテインメントの養成所に入りました。
ミュージカル『テニスの王子様』のオーディションに合格し出演したことでワタナベエンターテインメントに所属することになり、本格的に俳優活動をスタートします。
2014年には戦隊シリーズの『烈車戦隊トッキュウジャー』の主演に抜擢され、注目を集めました。
その後はドラマや映画などにコンスタントに出演し、舞台ではNODA・MAPに出演するなど俳優として質の高いキャリアも積んでいます。
それでは志尊淳さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
志尊淳は演技が上手い俳優
志尊淳さんは演技が下手ではありません。
むしろ演技が上手い俳優と言えるでしょう。
志尊淳さんは少しコミカルなテイストの作品に出演する機会が多かったので、演技の上手い下手がわかりにくい俳優だったと思います。
もちろんコミカルではない作品にも出演しているのですが、『帝一の國』や『極主夫道』などを始め出演している話題作はコミカルなテイストが多いので、シリアスな演技が得意というイメージを志尊淳さんに持ってる人はあまり多くないのではないでしょうか。
ただ、コメディを演じられるということは演技が上手いということにつながります。
基本となる演技の土台がなければ、コメディを演じることはできません。
志尊淳さんはコミカルな演技に要求される要素をしっかり持っている俳優なのです。
志尊淳の演技の魅力を解説
志尊淳さんの演技は非常に瞬発力があります。
相手の演技に対して瞬時に反応していて、相手の出方によって自分の演技を変えることもできる俳優です。
さらに志尊淳さんは演技のリズム感もものすごく良いです。
実は演技にはリズム感がかなり重要なのですが、志尊淳さんはリズム感がとても良くて、表情の変化やセリフなどをシーンの空気感や相手に合わせて繰り出しています。
玉木宏さん主演の『極主夫道』などはリズム感がない俳優がやると、かなり厳しいことになると思います。
志尊淳さんはテンションを一気に上げる芝居もできるので、かなり器用な俳優という印象が強いです。
ルックスを活かした演技をする志尊淳
志尊淳さんはルックスが良いことでも人気の俳優ですが、ご自身のルックスの特徴をしっかりわかった上で演技をしている印象があります。
様々な役柄を演じている志尊淳さんですが、演じる時に自分のルックスではできないような演技プランは選択しないようにしていると思われます。
例えば、どちらかというと美形で可愛らしい顔をしているので、相手を威圧したりするようなキャラクターをストレートに演じるのは難しいです。
少しコミカルさをプラスしたり、睨みつけるよりかは無表情でいるなどといった演技プランを選択している印象です。
こういったことからも志尊淳さんは自分をしっかり客観的に見ることができている俳優と言えます。
志尊淳が朝ドラ『らんまん』で見せる繊細な演技
志尊淳さんの連続テレビ小説『らんまん』での演技が注目されています。
『らんまん』で竹雄を演じている志尊淳さんの演技は非常に繊細で、観る者を引き込む演技を披露しています。
特に目の使い方がとても上手くて、眼差しで感情を表現するというクオリティの高い演技を見せてくれています。
演技やシリアスな演技だけでなく、感情を爆発させる演技も違和感がなく、さらに『らんまん』では竹雄というキャラクターを見事に繊細に演じています。
すでにかなり演技が上手い俳優だと思いますが、ポテンシャルが高い俳優でもあるので発展途上でもあります。
器用な俳優なので志尊淳さんは映画でもドラマでも、これからさらに大活躍する予感がしています。
演技がうまく魅力的な俳優であることは間違いないので、良い作品に巡り合ってさらに不動の地位を築いていってほしいです。
これからも俳優・志尊淳から目が離せません。
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