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映画『マイル22』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『マイル22』です。
映画『マイル22』はマークウォールバーグ主演、ジョンマルコヴィッチらが出演するサスペンスアクション映画です。
どんでん返しがあるラストになっていて、ちなみに僕はまったく読めていなくて見事にどんでん返されました。
それでは『マイル22』の映画紹介です。
映画『マイル22』は2019年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は94分。
監督はピーター・バーグ監督。
『パトリオットデイ』『ハンコック』などを監督しています。
キャストは
ジェームズ・シルバ…マーク・ウォールバーグ
リーノア…イコウワイス
ジェームズ・ビショップ…ジョン・マルコヴィッチ
アリスカー…ローレン・コーハン
サムスノウ…ロン・ダラウジー
ジョニー・ポーター…テリー・キニー
ルーカス…ピーター・バーグ
アレクサンダー・アスラノフ…ニコライ・ニコラエフ
ウィリアム・ダグラス3世…カルロ・アルヴァン
ジェイコブ…ブランドン・スケールズ
ほか。
映画『マイル22』ネタバレ・あらすじ
CIAはロシア諜報機関のアジトと思われる家に踏み込もうとしています。
CIAエージェントのアリスカー(ローレンコーハン)は、他のエージェントと共にアジトに踏み込み家の中を捜索します。
家の近くでは同じくCIAエージェントのジェームズシルバ(マークウォールバーグ)が、状況を見ながらCIA本部に報告を行っていました。
チームの責任者であるジェームズビショップ(ジョンマルコヴィッチ)はシルバからの報告を本部で受けています。
アジトを襲撃した目的は兵器として使われる可能性のあるセシウムを発見するためでした。
セシウムを探しながら家の中では銃撃戦が繰り広げられ、アリスたちはロシア人たちを制圧しますが、その際に18歳の青年の命を奪います。
青年は最後に『後悔するぞ』という言葉を残していました。
1年以上が経過していましたが、シルバを中心としてチームは引き続きセシウムの在り処を探していました。
アリスはシルバと衝突していら立ちを募らせていて、また娘と会う事の出来ないストレスも加わって精神的に参っていました。
シルバは自分たちがセシウムを見つけられないせいで、大勢の人間が犠牲になると焦りを募らせていました。
その頃、ロシアの諜報員にも動きが出始めていました。
アメリカ大使館に1人の男がディスクを持って門前までやってきました。
男性はリーノア(イコウワイス)という青年で、抵抗することなく警備の人間に連行されていきます。
リーは尋問をされます。
ディスクにはセシウムの場所が手に持っていたディスクに入っていると言い、そのディスクを開くためのコードは自分の頭の中にしかないと話します。
すぐにコードを聞き出そうとするCIAでしたが、リーはアメリカへの亡命を望んでいて、アメリカに到着したらコードを教えると条件を出しました。
リーの行動はロシア諜報機関が監視していました。
リーの身柄をどうするかで現地の政府も身柄を渡すようにと要請してきますが、アメリカ大使館はこの要請を断ります。
シルバはセシウムの脅威を恐れていました。
リーは精密機械による尋問も受け、医療診断も受けますが、その際にリーを裏切り者扱いする組織が刺客を送り込んでいて、リーは2人組の男に襲われます。
リーの戦闘能力はすさまじく、激闘の末にリーは刺客を始末しました。
シルバはリーの命が狙われたことで、リーがいかに重要人物であるかを実感します。
チーム責任者のビショップはリーをアメリカに送る作戦をメンバーに話します。
飛行場で10分だけ待機できる飛行機に、リーを送り届けることがビショップたちのチームの任務でした。
シルバを中心にチームがリーを飛行場まで送り届ける任務の準備を開始しました。
シルバとアリスと他のメンバーはリーを車に乗せて任務を開始します。
しかし車を走らせると早速襲撃に遭い、街中で銃撃戦が開始されてしまいます。
シルバは事あるごとにコードをリーから聞き出そうとしますが、リーは頑なにアメリカに亡命してからだと答えました。
シルバたちはバイクに乗った集団に襲われてピンチとなりますが、リーも先頭に加わり撃退に成功します。
しかしこの銃撃戦でサムスノウ(ロンダラウジー)が重傷を負ってしまい、助からないと判断されたサムはその場に残り、シルバから渡された手りゅう弾を使って残党を巻き添えにして絶命しました。
シルバはリーの身柄を引き戻そうとするリーダーの男性と対峙し会話をします。
シルバはリーを引き渡すことを断わり、その後も爆破に遭ったりしながらもなんとかリーを連れたシルバたちは任務遂行に向けて前進します。
しかしシルバとアリスと行動を共にしていたメンバーも深手を負ってしまいます。
飛行場まで12マイルの距離となりますが、敵は執拗にバイクで追跡してきます。
シルバたちはマンションに避難しますが、ここでもピンチに見舞われます。
シルバはリーの手錠を解き、『裏切るなよ』と念をおし拳銃を渡して、シルバとリーは共闘を開始します。
これにより敵の駆逐に成功します。
アリスもピンチに見舞われていましたが、なんとか切り抜けました。
本部のビショップと連絡を取り合いながらシルバたちは飛行場へと急ぎました。
飛行場に到着したシルバたち。
リーはシルバにコードを口頭で伝え、アリスと共に飛行機に乗り込みます。
シルバは車で戻ることになっていました。
シルバは本部にコードを伝え、本部ではディスクの解析が大急ぎで行われ、セシウムの場所を割り出そうとしています。
飛行機は離陸を開始します。
ディスク解析は迅速に行われ、ディスクの中身がモニターに現れてきます。
ディスクの中身がロシア語であったため、本部はロシアが関わっていることに驚きます。
さらにディスクの解析が進むとモニターには1人の青年の顔が浮かび上がります。
最初にセシウムを奪おうと踏み込んだ家で殺害した18歳の青年の顔でした。
ビショップは事態を把握しすぐに戻って飛行機を止めるようにシルバに指示を出します。
しかし飛行機はすでに離陸をしています。
ビショップたちのいる本部は襲撃を受け、全員銃で撃たれて絶命してしまいました。
殺害された18歳の青年の母親の正体は…
シルバは何を思ったか…
結末は本編をご覧ください。
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映画『マイル22』感想・評価
映画『マイル22』はラストにどんでん返しがある映画なのですが、ストーリーの大筋はそこまで複雑な内容にはなっていないので、僕としては観やすかったですし、冒頭にも書かせて頂きましたが、まったく展開を読んでいないラストだったので、普通にいい意味でショックでした。
せっかく共闘していい感じになっていたのに裏切るなんて…と悲しい気持ちになったので、まんまと騙された観客でした(笑)
伏線とかあったのかしら。僕は全然気が付かなかったです。
どんでん返しまでが複雑な内容ではなかったのが僕的にはわかりやすくてよかったです。
先をまったく読めないタイプなのであんまり複雑だとストーリー見失っちゃうので(笑)
あと、ジョンマルコヴィッチの風貌がなんだか新鮮に感じました。
最初『見たことあるなこの俳優』ぐらいになぜか思ってしまったぐらいなぜか新鮮でした。
サクッと観れて楽しめる映画となっています。
続編があるはず…と思っています。
おすすめ映画です。ぜひ。
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