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映画『E.T.』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『E.T』です。
歴史に残るスティーブン・スピルバーグ監督の名作ですね。
ドリュー・バリモアが子役として出演しております。
僕の世代は知らない人がいないぐらい有名な映画なのですが、もしかしたら今の若い世代はこの映画の存在を知らないのかもしれません。
だとしたら絶対に見て欲しい作品です。
世代や時代を超えて楽しめる映画だと思いますので。
それでは『E.T』の映画紹介です。
映画『E.T』は1982年に公開されたアメリカ映画。
上映時間は115分。
監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ監督。
『ジョーズ』『シンドラーのリスト』『ジュラシックパーク』『ターミナル』『キャッチミーイフユーキャン』などなど多くの大ヒット作品を手掛けている、とにかくすごい監督です。
【キャスト】
エリオット…ヘンリー・トーマス
メアリー…ディー・ウォレス
マイケル…ロバート・マクノートン
ガーティ…ドリュー・バリモア
グレッグ…K.C.マーテル
スティーブ…ショーン・フライ
タイラー…トム・ハウエル
E.T.…パット・ウェルシュ(声)
ほか。
映画『E.T.』ネタバレ・あらすじ
アメリカの郊外の森に宇宙船が着陸しました。
宇宙船からは数人の宇宙人が出てきて、あたりを歩き回ります。
宇宙船を目撃し異常事態に気がついた人間が、宇宙人がいる森にやってきます。
地球の植物を研究するために採取していた宇宙人たちは、宇宙船に戻り地球を離れました。
しかし、その中の1人の宇宙人が宇宙船に乗り遅れてしまいます。
その頃、ある家では子供たちがゲームをして遊んでいました。
子供の中でも1番幼いエリオット(ヘンリートーマス)は、注文したピザを受け取るために外に出た時に物置の異変に気付きます。
エリオットは他の子供達に知らせ、みんなで物置を見に行きました。
しかし、物置は特に変わった様子はありませんでした。気になる足跡だけが物置付近に残されていました。
夜になり、エリオットはとうもろこし畑に何者かの気配を感じます。
とうもろこし畑にやってきたエリオットは、宇宙船に乗り遅れた宇宙人を目撃しました。
次の朝、家族に宇宙人を見たことを話せる用途でしたが、当然のように家族は信じません。
夜になりエリオットが物置を見張っていると、宇宙人がエリオットの前に現れました。
エリオットは自分の部屋に宇宙人を連れて行きます。
家族にバレないようにクローゼットの中に宇宙人を隠しました。
エリオットは学校休み、宇宙人と一緒に時間を過ごしました。
兄のマイケル(ロバートマクノートン)と妹のガーティ(ドリューバリモア)が学校から帰ってきます。
マイケルとガーティに宇宙人を紹介するエリオット。宇宙人は超能力でボールを浮かせてみせました。
宇宙人は太陽系の外から地球にやってきたようでした。
エリオットは友達から「エキストラ・テレストリアル」という言葉を教わります。地球外生命体という意味でした。「Extra Terrestrial」という言葉の頭文字を取って、エリオットは宇宙人のことを『E.T.』と呼ぶことにしました。
エリオットとE.T.は、どんどん仲を深めていきました。
エリオットの母・メアリー(ディーウォレス)はクローゼットを開けた時にE.T.を目撃しましたが、まさか宇宙人だとは思わずぬいぐるみだと思い何も反応しませんでした。
E.T.はエリオットが学校に行っている間に1人でテレビで電話をしているシーンを見て、帰宅したエリオットに家に電話したいと訴えます。
自分たちで傘などを使って通信機を手作りし、ハロウィンの夜に森に出かけました。
しかしE.T.が突然倒れてしまいます。宇宙人であるE.T.は地球に滞在しているだけで体を蝕まれてしまっていました。
エリオットは急いでE.T.を自宅に連れて帰り、母のメアリーに看病をしてもらいます。
メアリーは驚きながらもE.T.に優しく接しました。
宇宙船目撃情報があってから、NASAの研究員によって周辺は見張られていました。
エリオットはE.T.を自宅に連れて帰る際にNASAの職員に目撃されていました。
E.T.はNASAの研究員に連れて行かれてしまい、そのまま亡くなってしまいます。
悲しんでいたエリオットでしたが、E.T.の胸が赤く光っていることに気がつきます。
エリオットはマイケルやガーティ、他の友達の力を借りて助けてもらいE.T.を連れ出しました。
NASAの研究員たちに追いかけられるエリオット達。
絶体絶命となった時に、E.T.を乗せたエリオットの自転車が突然空へ浮かび上がります。
果たしてエリオットとE.T.は逃げ延びることができるのか…?
E.T.は公共に変えることができるのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『E.T.』感想・評価
子供の頃に何回観たかわからない映画です。
そして大人になってから観ても、十分に楽しめる映画です。
ただし楽しみ方は子供の頃とは少し変わってきて、「やっぱり演出がうまいんだなぁ」などと思いながら感心しながら鑑賞してしまいます。
純粋に映画を楽しめなくなっているのは少し悲しいことですね。
エリオットとE.T.が乗った自転車が空へ駆け上がっていくシーンは、わかっていても何度見ても鳥肌が立ちます。
音楽も最高に盛り上げてくれるんですよね。
ドキドキしていたところに大きな盛り上がりが来るので、感情のボルテージが一気に上がります。
「さすがスティーブンスピルバーグ」の一言に尽きます。
子供時代のドリューバリモアも可愛いです。
子供の頃に最高だと思った映画で、大人になってから観ても楽しめる作品は本当に名作だなと感じます。
『E.T.』以外では『グーニーズ』や『インディジョーンズシリーズ』などが僕にとってはそんな作品です。
スティーブンスピルバーグが絡んでる作品ばっかりですね(笑)
一度も観たことがない人には絶対に観て欲しい作品です。
「昔に観たなぁ」「懐かしい」という人も、久しぶりに鑑賞してみてはいかがでしょうか?
自信を持ってお勧めします。
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