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ドラマ『流星の絆』第2話作品情報
今回の絶対観るべきドラマは『流星の絆』です。
いや~面白いですね、このドラマ!どんどん次が観たくなってしまいます。
それでは先に少しドラマの概要とキャストをご紹介させて頂きます。
ドラマ『流星の絆』は2008年にTBSで放送された人気ドラマ。
大人気作家・東野圭吾の『流星の絆』。
脚本は人気脚本家の宮藤官九郎が手掛けています。
主題歌は嵐の『Beautiful daiys』
《キャスト》
有明功一…二宮和也
有明泰輔…錦戸亮
有明静奈…戸田恵梨香
戸神行成…要潤
戸神政行…柄本明
戸神貴美子…森下愛子
矢崎信郎…国広富之
矢崎秀子…麻生祐未
萩村信二…設楽統
柏原康孝…三浦友和
有明塔子…りょう
有明幸博…寺島進
林譲二…尾美としのり
高山久伸…桐谷健太
西郷一矢…杉浦太陽
サギ…中島美嘉
沢井武雄…デビッド伊藤
ちえみ…徳永えり
ほか。
ドラマ『流星の絆』第2話ネタバレ・あらすじ
洋食屋アリアケを営む有明幸博(寺島進)と塔子(りょう)が何者かによって殺害され、天体観測に行っていた子供たち、功一、泰輔、静奈の三兄弟は帰宅して両親の変わり果てた姿を目撃しました。
そしてこの時に、自宅の裏に自転車を停めに行っていた次男の泰輔は家の勝手口から出てきた男を目撃します。
泰輔は捜査を続ける警察に似顔絵作成のために協力をしました。
物語は2008年に戻ります。
功一がアルバイトをしているカレー屋さん『ジョージクルーニー』に2人の刑事がやってきます。事件が起こった時から捜査を担当している萩村(設楽統)と柏原(三浦友和)でした。
実は事件の似顔絵について有力な情報が入ってきたので、唯一の目撃者である泰輔に捜査協力をお願いできないかという打診でした。
功一は刑事に「兄弟とは全然会っていない」と嘘をついていました。
そして今回のこの刑事の提案も難しいと告げ、捜査協力の意思がないことを告げました。
功一の態度に柏原は「まるで犯人が捕まって欲しくないみたいだな」と言葉を浴びせますが、功一は捜査協力を拒みました。
功一はその事を泰輔と静奈に話しました。
泰輔は協力をしたいと言いました。もう「遺族」と呼ばれ続けることにうんざりしている。
いつまで「遺族」なんだよ、と自分の心を吐露しますが、功一は警察が捕まえた場合自分たちは蚊帳の外にされ裁判などが進んでいく。
俺たちは裁判所の隅っこに座って犯人の背中を見ているだけになるんだ、自分たちの手で捕まえなきゃ意味がないんだと話します。
しかし泰輔と静奈の想いも収まらず、3人は警察の手掛かりを元に犯人を捜すことにします。
功一が『ジョージクルーニー』に行くといつもハヤシライスを注文する行成(要潤)がカウンターで泥酔していました。
店主の譲二(尾美としのり)は行成に功一の実家が洋食屋だったことを話してそのまま消えてしまいました。
功一は行成と他愛のない会話をしますが、自分がコックになりたかった時代の事を思い出しました。
父親に教わりながらハヤシライスを作った時のことを…。功一は衝動に駆られ、父親の残したレシピノートを引っ張り出し、久しぶりにハヤシライスを作りだします。
その頃泰輔と静奈は、静奈が会社を辞める原因を作った高山(桐谷健太)に復讐する計画を立てます。
功一も巻き込んで、功一・泰輔・静奈の3人は投資などに詳しい高山から大金をだまし取る計画を練るのでした。
ハヤシライスを一生懸命に作った功一は行成に渾身のハヤシライスを出します。
しかし行成は朝からこんな重たいもの食えるか!!と激怒。
そして店主の林譲二の作った林ライス(まかない)にがっつく行成。
そんな行成を見て功一は呆然とします。
功一は作ったハヤシライスを泰輔と静奈に食べさせます。「お父さんの味だ!」と2人は感動します。
そんな泰輔と静奈を見て功一も嬉しそうでした。
そして、アリアケ3兄弟が企てる高山久伸を嵌める計画がスタートしました。
『妄想係長・高山久伸』がスタートします。
静奈を苛めていた超Sの高山はなんでもポストイットに書いて指示を出したり悪口を伝える嫌われ者の係長です。
静奈が会社を辞めてからもメールで静奈を苛める高山でしたが、高山の計算では静奈が喜びそうなメールを送っているはずなのに静奈から返信が来ません。
携帯が気になって仕方ない高山は携帯を気にするあまりスポーツジムでダンベルをうっかり落としてしまい、足を骨折してしまいます。
高山は骨折し入院したことを静奈にメールしました。
すると入院先でナースに化けた静奈が高山の間に現れました。静奈は南田という名前で高山と接しています。
高山は静奈と南田が似ていることを気にしますが、Sっ気の強い南田の虜になっていく高山。
高山は静奈扮する南田と退院後も連絡を取り合う仲になります。
ここからは泰輔の出番です。
南田の学生時代の先輩として銀行員のふりをして、喫茶店に高山を呼び出しドル建て債権の詐欺の毒牙にかけるべく話を持ち掛けます…。
第3話に続く…
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ドラマ『流星の絆』第2話感想・評価
桐谷健太さん演じる高山久伸の『妄想係長・高山久伸』がめちゃくちゃ面白いです。これから後編があるのでとっても楽しみです(笑)
功一が脚本を書いてその台本を静奈と泰輔が演じて高山を嵌めるわけですが、戸田恵梨香さんもキャラが変わり具合が面白いですし、錦戸亮さん演じる銀行員も最高に面白いです(笑)
真面目に演じてはいるんですけど面白いんですよね。
錦戸亮さんのコメディセンスの高さが伺えます。
なんかクスクスして観ちゃうんですよね(笑)二宮和也さんと錦戸亮さん本当にいいコンビだと思います。
しかしこのドラマは本当にジャケットとか話の大筋はかなり重たいドラマだろうなと想像させられるのですが、こういった『妄想係長・高山久伸』をミニドラマとして挿入してきたり、二宮和也さんがダジャレを言ったりと笑いをふんだんに入れ来ていて、シリアスになった時の振れ幅がすごくて、その幅が見応えをアップさせてくれます。要するに面白いんです。
第3話も楽しみです!
ドラマ『流星の絆』第3話ネタバレあらすじ感想
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