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映画『マネーショート』ネタバレあらすじ感想

映画マネーショートネタバレあらすじキャスト評価

映画『マネーショート』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『マネーショート 華麗なる大逆転』です。

映画『マネーショート 華麗なる大逆転』は、アメリカの大手投資銀行リーマン・ブラザーズが破綻し、リーマンショックと呼ばれる世界的な金融危機が起きた時に、この崩壊をいち早く読み、キレ者揃いのウォール街の人間たちをも出し抜いた4人の男の物語です。

映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、実話を元にした映画となっています。

専門的な用語が結構出てくるので、スッと内容が入ってくる映画ではありませんが、手に汗握る展開で引き込まれる映画です。

それでは映画『マネーショート 華麗なる大逆転』の映画紹介です。

映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』は、2015年にアメリカで公開され、2016年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は130分。

原作はマイケル・ルイスの『世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち』です。

監督はアダム・マッケイ。

『俺たちニュースキャスター』シリーズなどを監督しています。

【キャスト】

マイケル・バーリ…クリスチャン・ベール

マーク・バウム…スティーブ・カレル

ジャレド・ベネット…ライアン・ゴズリング

ベン・リカート…ブラッド・ピット

チャーリー・ゲラー…ジョン・マガロ

ジェイミー・シプリー…フィン・ウィットロック

ダニー・モーゼス…レイフ・スポール

ヴィニー・ダニエル…ジェレミー・ストロング

ジョージア・ヘイル…メリッサ・レオ

ミスターチャウ…バイロン・マン

マーゴット・ロビー(本人役)

セレーナ・ゴメス(本人役)

リチャード・セイラー(本人役)

アンソニー・ボーディン(本人役)

ほか。

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映画『マネーショート 華麗なる大逆転』あらすじ

2004年から2006年にかけて、アメリカ合衆国では住宅価格が上昇し、住宅ローンの債券が高利回りの金融商品として脚光を浴びていました。

多くの投資家達がそうした金融商品をか癒され中、いち早くバブル崩壊の兆しを読み取った投資家もいました。

映画『マネーショート 華麗なる大逆転』は、バブル崩壊の兆しを読み取った投資家たちが、どのようにしてサブプライム住宅ローン危機の中で巨額の利益を上げたのかを、リアルに描いています。

Wikipedia 映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』から引用

映画『マネーショート』感想・評価

映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』の率直な感想は、難しいけど面白かったです。

正直映画自体をしっかり理解できているかと言われれば、できていないと答えます。

これから鑑賞する人のハードルを上げるわけではないのですが、専門的な用語が結構出てくるので、金融系の話に疎い人は理解し難い面が多い映画だと思います。

僕はサブプライムローンがどんなものかすらもいまいちわかっていない人間だったので、1回鑑賞しただけではほとんど理解できず、実は2回観ています。

それでも2回目の鑑賞でやっとなんとなく楽しむことができたという感じで、バッチリ理解できたというわけではありません。

普段は映画紹介をする時に、結末まではもちろん書きませんがある程度のあらすじは書いています。

しかし映画『マネー・ショート 華麗なる大逆転』に関しては、そこまで理解できていない僕があらすじを書いたところで、皆さんに伝わるような文章は書けないだろうと思い、Wikipediaのストーリーを引用させていただきました。

こんなことは滅多にないので、あらすじを書けるぐらいしっかりと理解するのは、僕にとっては難しかったということです。

この作品のすごいところは、そこまで理解できていなかったとしても十分楽しめてしまうところです。

普通にハラハラドキドキもしますし、この後どうなるんだろうと緊張感も持たせてくれる映画となっています。

そこまで理解できていなくても十分楽しめるので、金融関係に詳しい人などはかなり楽しめる映画なのではないかと思います。

実話ということもとっても魅力的ですよね。

金融と言うとウォール街で働くエリート達が思い浮かびますが、この映画『マネーショート 華麗なる大逆転』の4人は、決してそういったエリートではなく一見る社会に馴染めなかった人間に見えるキャラクターです。

そんな彼らが見事に成功を収める様子は、観ていて非常に爽快です。

個人的にはブラッドピットがすごくいい感じで、癖のある役を見事にリアルに演じきっています。

ブラッド・ピットは若い頃から怖いぐらいに顔が整ってるわりに、癖のある役を自ら選び演じてきたという印象です。

ルックスに頼った作品選びをしていたら、もしかしたら今はもう残っていない俳優になっていたかもしれませんね。

僕は世代的に90年代に売れていた若手のハリウッド俳優を見てきましたが、今の活躍している俳優はほんの一握りです。

日本で公開されていないアメリカでのみ公開されてる映画には、そういった俳優たちも出演してるかもしれませんが、日本公開されてる映画では多くの俳優を見かけなくなっています。

そんな僕からすると映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが共演していたのは非常に胸アツでした。

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映画『マネーショート 華麗なる大逆転』は、これから金融に関して詳しくなりたいという人にもおすすめしたい映画です。

株に詳しくないという人も、1度は観てみて欲しい作品となっています。

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