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セカオワ深瀬(フカセ)は演技が上手い?下手?演技力は?映画『キャラクター』の演技がすごい?
今回はアーティストのSEKAI NO OWARIのFukaseさんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
Fukaseさんは熱烈なオファーを受けて映画『キャラクター』に出演しました。
映画の中で両角(もろずみ)という残忍なキャラクターを演じたFukaseさん。
映画自体も面白くクオリティの高い作品でしたが、Fukaseさんの演技にも大きな注目が集まりました。
今回はそんなFukaseさんの演技力について、厳しく評価していきたいと思います。
SEKAI NO OWARIのFukaseは演技が上手すぎる
僕はもともとアーティストのSEKAI NO OWARIのファンではないので、Fukaseさんの存在は知ってはいましたが特に気にしているわけではありませんでした。
映画に出演するという話を聞いた時も「そうなんだ」ぐらいのリアクションでした。
Fukaseさんが人気があることはわかってたので、映画を少しでもヒットさせるために起用されたのかな?ぐらいの気持ちでした。
そしてそのままFukaseさんの出演する映画『キャラクター』を観ないまま時が過ぎていました。
Amazonプライムビデオで何か映画を観ようかなと物色している時に、『キャラクター』が気になり、Fukaseさんが出演していたのを思い出したぐらいです。
軽いあらすじを読んだところかなり面白そうだったので、すぐに鑑賞し始めました。
まず、Fukaseさんの演技に対しての率直な感想を言うと…
Fukaseさんは演技が上手いです。
というかめちゃくちゃ上手いです。
びっくりするぐらい演技が上手くて、普通に見入ってしまいました。
Fukaseさんに是非この役をやって欲しいということでオファーをしていたそうなので、ヴィジュアル的にもイメージにかなり合っていたこともありますが、それを加味したとしてもFukaseさんの演技はクオリティがかなり高いものでした。
演じることに慣れていない人が演技をすると無意識に力が入ってしまうものなのですが、まったくそんな素振りがなかったです。
Fukaseさんはアーティストとして大活躍している人なので、見られることに慣れているのも大きいのかもしれません。
映画『キャラクター』の中で、Fukaseさんは両角という役柄を簡単そうに演じてしまっているので誤解する人が多そうですが、両角はどう考えても難しい役です。
Fukaseさんは明らかに演じるのが難しい両角という役を、ものすごく自然に演じています。目つきとかも全てがマッチしてるんですよね。
Fukaseさんが声を荒げて発狂するシーンもあるのですが、どちらかと言うと「静かな狂気」を表現している演技の方が見応えがありました。
両角役を他の俳優が演じていることを想像できないぐらい、Fukaseさんは見事な演技を披露していました。
Fukaseさんは間違いなく演技力が高く、演技の上手い俳優と言えるでしょう。
SEKAI NO OWARIのFukaseはどうして演技が上手い?
映画『キャラクター』を観て、Fukaseさんの演技のうまさに驚いた僕は「さすがに上手すぎるだろ」と思い調べてみたのですが、映画に出演することが決まってから1年間ぐらい演技のワークショップに通っていたそうです。
普通すでに地位を築いているアーティストの人が映画に出演した場合、わざわざ演技のワークショップに通うようなことはしないでしょう。
Fukaseさんは自由奔放で天真爛漫なイメージもありましたが、このエピソードを聞いて非常に責任感の強い人なんだろうなと感じました。
それにしても…演技のワークショップに行ったからといって誰もが演技が上手くなるわけではありません。
何年も演技のレッスンを受けていても、演技が下手な俳優や女優がたくさんいます。
映画『キャラクター』のFukaseさんの演技を見る限り、演技のセンスが抜群にある人と考えるのが普通でしょう。
映画『キャラクター』を観てFukaseさんの演技が大好きになってしまったので、個人的にはこれからも俳優としても活動してほしいなと願っています。
映画『キャラクター』ネタバレあらすじ感想
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