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映画『守護教師』ネタバレあらすじ感想

映画守護教師ネタバレあらすじキャスト評価感想マドンソク

映画『守護教師』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『守護教師』です。

映画『守護教師』は韓国の人気俳優マ・ドンソク主演のアクションスリラー映画です。

短い上映時間の中で緊迫感をかなり与えてくれる映画で、人間の汚い部分を描写した考えさせられる作品となっています。

マ・ドンソクがビジュアルに反したキャラクターを演じているのも、ひとつの見どころです。

それではさっそく『守護教師』の映画紹介をしていきましょう。

映画『守護教師』は2019年に日本で公開された韓国映画です。

上映時間は99分。

監督はイム・ジンスン監督。

【キャスト】

オク・ギチョル…マ・ドンソク

カン・ユジン…キム・セロン

ジソン…イ・サンヨプ

キム・ギテ/キ・タエ…チャン・グァン

ドング…オ・ヒジュン

ビョンドゥ…チン・ソンギュ

ハン・スヨン…シン・セフィ

ほか。

 

映画『守護教師』ネタバレ・あらすじ

オク・ギチョル(マ・ドンソク)は、東洋太平洋チャンピオンにまで上り詰めたプロボクサーでした。

その後はボクシングのコーチを務めていましたが、ヤラセが横行する団体に嫌気がさし、喧嘩別れをする形でボクシング界から引退をすることを決めます。

仕事をなくしてしまったギチョルは妹の紹介で、ある町にある女子校の体育教師として働くことになります。

車を運転して街に向かっているギチョルでしたが、途中で車が故障するという災難に見舞われます。

なんとか目的の町にたどり着いたギチョルは町にある掲示板を見て、ハン・スヨン(シン・セフィ)という女子高生が行方不明になっていることを知りました。

町に着いたギチョルは女子高生らしき数人が揉めているのを見て、「なんだか嫌な街だな」と一人でつぶやきました。

口論している女子校生達の所に行き「早く家に帰るように」と促しますが、まったく相手にされずに軽くあしらわれてしまいます。

どうやらカン・ユジン(キム・セロン)という女子高生が、掲示板に貼ってある行方不明のスヨンの顔に落書きをした他の女子校生たちを怒っているようでした。

町にはギチョルのかつての教え子であるドング(オ・ヒジュン)がいて、警察官として働いていました。

ギチョルとドングは再会を喜びました。

学校に赴任し働き出したギチョルでしたが、体育教師の他に学生主任という仕事を任されることになります。

学生主任の主な仕事は、学費などを滞納している生徒からお金を回収することでした。

大して難しい仕事ではないと思ったギチョルはこの仕事を簡単に引き受け、他の先生に愛想を振りまきますが、よそよそしい対応を受けるだけで困惑した様子を見せていました。

ギチョルは早速お金の回収のために動き出します。

学生主任を経験している他の先生から「昼休みの食堂なら学生がみんな集まるから回収しやすい」とアドバイスを受け、食堂へと向かいました。

しかしギチョルは生徒たちに全く相手にされず、とてもお金を回収できる感じではありませんでした。

学校に赴任する前に町で出会ったユジンも学費を滞納している生徒の一人だったので、ギチョルは早くお金を払うように告げました。

さらに行方不明になっていてギチョルが探しているスヨンも多額の学費を滞納していたため、ユジンにスヨンが今どういう状況なのかを聞きました。

「家出してるのか」とギチョルが尋ねると、ユジンは怒ってどこかへ行ってしまいました。

職員室でユジンが他の教師と口論をしていました。

どうやらユジンがスヨンを必死になって探しているのがよくないと思われているようで、友達の心配より自分の心配をしろとユジンは教師から窘められていました。

ユジンは納得していない様子で職員室を出ていきました。

ギチョルはユジンのことが気になりながらも学生主任の仕事を果たすために、放課後も町に繰り出して見回りと回収をしようとします。

しかしゲームセンターを見つけたギチョルはクレーンゲームに夢中になり、可愛い人形を取ることができたギチョルは無邪気に喜んでいました。

その様子をユジンが見ていました。

スヨンを探しているユジンは、町にある夜のお店にスヨンがもしかしたらいるのではないか?と考え1人で入っていってしまいます。

夜のお店の従業員達は高校生のユジンが入ってきたことに驚き追い返そうとしますが、そこにユジンが店に入っていくのを見かけたギチョルが駆けつけ、ユジンを連れ出しました。

夜のお店の従業員達とトラブルになりそうになりましたが、元プロボクサーであるギチョルは簡単に数人を押しのけ、ボスらしき人間に「すぐに出て行くので騒ぎを起こすのはやめましょう」と言ってユジンを連れて店を後にしました。

このヤヌスという夜のお店でスヨンが働いているはずとユジンは思っていました。

車で家まで送っていたギチョルでしたが、会話の最中にユジンを怒らせてしまいユジンは車を降りて夜道の中を歩いて行ってしまいます。

ギチョルは放っておいた方が良いと判断し、そのまま車を走らせますがユジンの携帯電話に母親から連絡が来たことで、ユジンが携帯電話を車の中に置いて行ってしまったことに気がつきます。

ギチョルは引き返してユジンの後を追いました。

すると何者かが車を停車してトランクを開け何かを入れようとしています。

車の横にはユジンが横たわっていました。

ギチョルが車で近づいていくと、ユジンをさらおうとしていた人影は慌てて車に乗り込み逃げていきました。

ギチョルはユジンを車に乗せて急いで病院へ連れて行きました。

スタンガンで気絶させられていたユジンでしたが、幸い大きな怪我などはありませんでした。

警察にも通報しましたが、刑事たちは何やらやる気のない様子でユジンが「スヨンがいなくなったことと関係しているかもしれない」と訴えますが、刑事たちは調べておくと軽く言い残してしていなくなってしまいました。

ギチョルは刑事たちのやる気の無さに違和感を覚えます。

ちょうど警察官をやっている教え子のドングがいたので、スヨンの家出の捜査が進んでいるのかどうかを確認すると、ドングは選挙前だから騒ぎは起こしたくないからねと答えを濁しました。

町では知事選が行われていたのでした。

ギチョルはスヨンの捜索願いが委任状がないため受理されていないことを知り、スヨンの祖母の家に行き委任状を作成しました。

スヨンは両親がいなくて祖母と暮らしていました。

ギチョルは委任状付きの捜索願を提出したので、スヨンの捜索が開始されるかと思っていました。

ギチョルはユジンにスヨンの捜索願が受理されたことを話し、警察がしっかり探してくれるはずだと告げましたが、ユジンは警察はスヨンを探してくれないはずと答え、自分で探す必要があるとギチョルに話しました。

ギチョルは警察に任せるように言いますが、ユジンは信頼し始めていたギチョルの無責任な言葉に失望していました。

ギチョルはトイレの中で喫煙している生徒を注意した時に、偶然トイレの個室に設置されていた小さなカメラに気づきました。

カメラを調べると職員室でギチョルの隣の席に座っている美術教師のジソン(イ・サンヨプ)の仕業であることがわかりました。

ジソンはスマートなイケメンの風貌で女子生徒から人気のある教師でした。

ジソンのことを怪しみ始めたギチョルはジソンが席を外しているすきに、ジソンのパソコンをチェックしました。

ジソンのパソコンにはメッセージアプリで生徒とやりとりをしている履歴が残っており、その中にはスヨンとのやり取りもありました。

しかもスヨンが行方不明になった日にメッセージのやり取りをしていたことも分かります。

ギチョルはユジンがジソンとメッセージのやり取りをしていることを知り、危険を感じたギチョルは慌ててユジンに電話をかけました。

しかしジソンは悩みの相談に乗るという口実で、すでにユジンを車に乗せて自宅へと向かっていました。

助手席に乗っているユジンはギチョルからの電話で、ジソンが怪しい人物だということを知り強くなりますが、車の中にスヨンが持っていたものと思われるキーホルダーがあるのを見つけさらに動揺し始めます。

怖がりはじめたユジンに対し、ジソンはいきなり暴力を振るうユジンを気絶させる自宅へと運びました。

ユジンは口にテープを貼られ自由を奪われた状態で、ジソンの家で目を覚ましました。

絶体絶命と思った時に電話でジソンの家に向かっていることをユジンから聞いていたギチョルが駆けつけ、窓ガラス叩き割って家の中に入ってきました。

ギチョルはジソンを思いっきり殴り、無事にユジンを救出しました。

ジソンの部屋の中にはスヨンの携帯電話があり、ギチョルに迫られジソンは起きた出来事を話し出しました。

スヨンが行方不明になったとされる日、ジソンは夜遅くにスヨンから電話を受け急いで迎えに行きました。

スヨンは靴を履いていない裸足の状態でした。

スヨンを車に乗せて走るジソンでしたが、スヨンはすでに閉まっているガソリンスタンドで降ろしてくれと言い出し、迎えが来るので先生は先に帰ってくださいと言いました。

ジソンは心配しながらも車でその場を後にしたそうです。

やはり心配になったジソンはスヨンを置いてきたガソリンスタンドに引き返しますが、そこにはスヨンの姿がなく、トイレの中を探した時に携帯電話を発見しました。

ジソンのこの話を聞いて、ギチョルは「そんな話信じられるか」と一蹴しました。

ギチョルはユジンのことを誘拐しようとしたのもジソンではないかと疑っていました。

すると突然インターホンが鳴り警察が家にやってきました。

まだ通報していなかったギチョルは驚きますが、話を聞いていたユジンが警察に通報していたのでした。

ジソンは警察に拘留されましたが、ギチョルは前回のやる気のない刑事が事件を担当することを知り、疑いの目を向けます。

ちゃんと捜査するようにと頼むギチョルでしたが、早く帰るようにと警察署から追い出されてしまいました。

ギチョルは何かがおかしいと感じ、教え子で警察官のドングに捜査状況などを聞きますが、スヨンの捜索願が相変わらず受理されていないことなどを知り、さらに証拠品の携帯電話の履歴を調べて欲しいと言うギチョルの願いも、選挙中だから難しいと断られてしまいました。

学校の掲示板にはジソンがトイレにカメラを設置していたことや、スヨン失踪事件に関わっている可能性があるという張り紙が貼られていました。

ユジンが貼ったもので、ギチョルはユジンを呼び出して勝手な行動をしたことを叱りました。

しかし、ユジンは自分が正しいことをしていると信じ、ギチョルの言葉に耳を傾けませんでした。

ギチョルはキム理事長に呼び出されました。

理事長のキム・ギテ(チャン・グァン)は「人手不足だったのであまり何も考えずに採用してしまった。寄付金も全て返すし、引っ越し費用と退職金を出すから、すぐに退職してくれ」とギチョルに告げました。

大人の事情や何か大きな力が蠢いていることを察知したギチョルは、退職することを決めたのでした。

ギチョルは寄付金の事を知らなかったので妹に電話をします。

ギチョルが仕事にありつけるように父親が貯金を切り崩して、学校に寄付金を払っていたことをギチョルは妹から聞いて初めて知りました。

教え子で警察官のドングから連絡が入り、ギチョルは慌てて町にある川へと向かいました。

川からはスヨンの遺体が発見されました。

ユジンも現場に駆けつけ、親友の遺体を目の当たりにして悲しみの感情に包まれました。

さらにスヨンの祖母がショックを受けて倒れてしまい、ギチョルとユジンは病院に運ばれたスヨンの祖母の元へと急ぎました。

警察官のドングはある決心をしました。

証拠品として保管されているスヨンの携帯電話をこっそりと持ち出し、再起動させて通話履歴を調べます。

スヨンが連絡を取っていたのは夜のお店の社長と、その店で働く従業員のイスルでした。

ドングはギチョルに電話をして、この事実を伝えました。

事件を解決するために勇気をだして行動を起こしたドングでしたが、何者かに後ろから殴られ気絶させられ、スヨンの証拠品の携帯電話を奪われてしまいました。

ギチョルは急いで夜のお店ヤヌスへと向かいました。

従業員として働くイルスは前に話を聞こうとした時は口を開いてくれませんでしたが、スヨンが亡くなった事を話すと、あった出来事を話し始めました。

事件には理事長のキムが大きく関わっていました。

ギチョルはヤヌスの社長を締め上げ話を聞き出します。

キムは知事選に出馬していてヤヌスで選挙対策委員長を接待していました。

お店の従業員であるイルスとスヨンも接待の場に同席していました。

スヨンは祖母の具合が悪くなったことを知り、たまたまトイレに立ったキムに早退させてもらえるように頼んでもらえないかとお願いしました。

キムはどうして自分の事を知っているのかと驚きます。スヨンはキムが理事長を務める学校の生徒だと話し、キムはさらに驚きました。

キムは自分の学校の生徒を働かせるとは何事だと、ヤヌスの社長に怒りをあらわにしました。

スヨンの両親は多額の借金を抱えていて、スヨンはそのせいで働かされていました。

スヨンは選挙対策委員長と部屋に入った直後に、隙をついて店から逃走しました。

ヤヌスの社長は逃げているスヨンに電話をして、逃げ続けると祖母が危険にさらされることを話しました。

スヨンは閉まっているガソリンスタンドでヤヌスの社長が迎えに来るのを待つことになりました。

ヤヌスの社長が現場に到着すると、スヨンの姿がありません。

トイレの中を探し個室の扉を開けると、スヨンが何者かに後ろから羽交い締めにされ、口を押さえられた状態で意識を失っていました。

スヨンを羽交い絞めにしていた男は、美術教師のジソンでした。

予想外の展開にヤヌスの社長はキム理事長に電話をかけます。

ジソンはキム理事長の息子だったのです…。

ギチョルはドングから何者かに襲われて証拠品のスヨンの携帯電話が奪われたことや、捕まっていたジソンがすでに釈放されていることなどを聞きます。

さらにギチョルの元にユジンの母親から電話が入り、行方が分からなくなっていることを知らされます。

ジソンが釈放されていることを知っているギチョルはユジンの身の危険を感じ、ジソンの家へと向かいました。

しかしジソンの家には誰もいなく、ギチョルは部屋に貼られている絵の中にキムとジソンと母親らしき顔が書かれているのを見つけ、書かれている住所の場所へと向かいました。

ユジンはやはりジソンに連れ去られていました。

キム家に誘拐されたユジンは普通じゃない様子のジソンに迫られていましたが、その時に部屋のドアが開かれます。

ジソンは慌ててユジンをクローゼットの中に隠しました。

入ってきたのはキムでした。

キムはジソンを海外に行かせるつもりでいるので、早く準備をするように叱りました。

ここに残りたいと口答えするジソンに対し「二人が死体を片付けてやったと思ってるんだ」と怒りをあらわにしました。

しかし、この言葉にジソンは「命を奪ったのは父さんだ」と言い返します。

クローゼットの中にいるユジンは驚愕の表情を浮かべていました。

トイレの個室でジソンに羽交い締めにされ口を押さえられたスヨンは、ぐったりはしていたものの気を失っているだけでした。

ヤヌスの社長から連絡を受けて駆けつけたキムは、息子の愚行に怒り狂いました。

するとスヨンが目を覚まし、ささやくような声で助けを求めました。

すでに息絶えていると思っていたキムとジソンは驚きますが、全ての証拠を隠滅したいキムは自らの手でスヨンの息の根を止めてしまったのでした。

キムは町では絶大な権力を持っていて、スヨンの事件を警察署長に命令してもみ消していました。

町の人間たちがスヨンを捜索することに協力的ではなかったのには、こういった背景があったのでした。

キムはジソンに海外に行くための準備をしろと言い残し、部屋を出ていきました。

ジソンはクローゼットの扉を開けてユジンを出そうとします。

ユジンはクローゼットの中にあった美術で使うスプレー缶を、ジソンの目に吹きかけました。

逃げるユジンでしたがジソンに追い詰められてしまい、必死に逃げる最中に散らばっていたガラスの破片で怪我を負ってしまいます。

意識が遠のいている中でギチョルが助けにやってきました。

ギチョルは突然襲ってきたジソンに腹部を刺されながらも応戦し、結果的にジソンの意識を奪いました。

ギチョルは急いでユジンを車に乗せて病院へと向かいました。

薄れていく意識の中でユジンは、スヨンの命を奪ったのがキム理事長であったことをギチョルに告げました。

その日はちょうど知事選の開票日でした。

キム理事長は当選し、大勢の人に見送られ上機嫌で車へと乗り込んでいました。

病院のテレビに映っているその様子を、ギチョルは苦々しい顔で見ていました。

ギチョルは車に乗り込み、猛スピードでキムを乗せた車を追いかけました。

ギチョルの車が猛スピードで突っ込んできたので、ハンドルを切ったキムを乗せた車は事故を起こします。

運転手が降りてきますが、ギチョルは車から降りて運転手をぶん殴って気絶させました。

そして後部座席に座っているキムめがけて近づいていき、言葉で制圧しようとするキムがいる後部座席の窓ガラスを拳でぶち破りました。

その直後、多数のパトカーが現場に駆けつけてきました。

ギチョルは権力に抗うことができずに、逮捕されてしまうのか…?

正義は残っていて、キムに制裁が下されるのか…?

衝撃の結末は本編をご覧ください。

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映画『守護教師』感想・評価

マ・ドンソクが好きなので鑑賞してみたのですが、映画『守護教師』かなり面白かったです。

一歩間違うとB級作品になってしまう感じの映画なのですが、さすが韓国映画はレベルが高いといった感じでした。

俳優の演技がクオリティーが高いのも、作品の質を上げる大きな要因になっていると思います。

マ・ドンソクがビジュアルを活かしたいい感じのキャラクターを作り上げています。

肉体的には強いけれど不器用で誠実といった感じで、ギチョルが愛すべきキャラクターなので映画の中に没頭することができました。

ユジンを演じていたキム・セロンの演技もとても素敵でした。

韓国の俳優や女優って本当にレベルが高いですよね。

犯人が誰なのかという点では簡単にわかってしまうなと途中で思ったのですが、しっかりともう一捻りがあったので、僕の犯人予想は見事に外れていました。

人間の感情的な部分や欲望なども描写されている作品なので、ただのサスペンスではなくヒューマンドラマの要素も多く含まれています。

かなり見応えのある作品と言っていいでしょう。

上映時間が99分と短めですが、お腹いっぱいになれる映画です。

マ・ドンソク好きは必ず観てくださいね。

そうじゃない人も十分面白い作品なので是非観てみてください。

映画『守護教師』

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