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恒松祐里は演技が下手?上手い?演技力を評価|御手洗家、炎上するの演技は?
今回は女優の恒松祐里さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
恒松祐里さんはなんと幼稚園の時に芸能界入りしています。
アミューズとパルコの合同オーディションを受けて合格したことで芸能界に入ったのですが、かなり大規模なオーディションで目立っていたということは、幼少の頃から輝やいていたのでしょう。
2005年にドラマ『瑠璃の島』で子役デビューを果たし、とんとん拍子とまではいきませんでしが、その後もドラマを中心にキャリアを積み上げていきました。
7歳から子役としてオーディションを受け始めた恒松祐里さんは、10年間で240回以上オーディションを受けているそうです。
すぐにブレイクしたわけではなく、役を勝ち取るために苦労してきたからこそ現在の演技力があるのでしょう。
女優としてコツコツとキャリアを積んできた恒松祐里さんは、現在は知名度の高い女優へと成長しています。
それでは恒松祐里さんの演技力について解説していきます。
恒松祐里は演技が下手じゃない!
恒松祐里さんは演技が下手ではありません。
むしろ演技が上手い女優です。
キャリアが長いことももちろんですが、すぐに売れずに苦労されていた経験があるだけあって、演技に対して真摯に向き合っている感じがすごくする女優さんです。
実際に役作りもかなり徹底して行うようで、自分が演じる人物の人生をノートに書きだして、自分の中に落とし込んでからセリフを言うそうです。
シーンを演じる時に感情の揺れ動きを大切にしていると語っていて、たしかに恒松祐里さんの演技を見ているとひとつひとつのシーンを決して手を抜かずに演じている印象を強く受けます。
恒松祐里さんは現在も評価されている女優さんですが、もっともっと演技を評価されていい女優だと思っています。
表情で感情表現を行うのも上手いですし、目力の強さも演技で存分に活かされています。
見た目を変えるだけではなく、内面から変えて演じることができるカメレオン女優と言えるでしょう。
Netflixドラマ『御手洗家、炎上する』の恒松祐里の演技
恒松祐里さんはかなり話題になったNetflixの人気ドラマ『御手洗家、炎上する』に永野芽郁さんの妹役で出演しています。
感情のままに先走ってしまったりするような素直な性格の女性を演じていて、自然な演技で作品の中に引き込んでくれます。
非常にナチュラルな演技で、感情の起伏が激しいキャラクターなのに観る者に違和感を与えることがありません。
妹という特性もしっかり表現されていて、姉役の永野芽郁さんと一緒にいる時とそうじゃない時の演じ分けも見事です。
『御手洗家、炎上する』は恒松祐里さんの喜怒哀楽の演技がかなり見られるドラマなので、恒松祐里さんの演技力の高さがわかる作品でもあります。
このドラマを鑑賞していて改めて思ったのですが、恒松祐里さんは作品のテイストに合わせた演技もできる女優さんだと思います。
演じる役によって内面から変わっていることはもちろんですが、作品のなかで違和感なく存在するための演技もしている気がして、本当に演技の上手い女優さんだなと強く思います。
恒松祐里さんのこれまでの出演作を見てもらえればわかるように、恒松祐里さんは演技が上手い女優で決して下手ではありません。
しっかり役作りを行って作品の中で生きることができる女優です。
演技との向き合い方を見ても間違いなく真面目な性格だと思われます。演技に少しご本人の真面目さがにじみ出ている感じもするので、今よりも脱力して演技に臨んだらさらにすごい女優さんになる気がします。
子役から活動していてキャリアは長いですが、まだまだ若い女優さんなのでこれから間違いなくさらに素敵な女優さんになるでしょう。
これからも恒松祐里さんの大活躍に期待しています。