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映画『ジュマンジ』ネタバレあらすじ感想

映画ジュマンジネタバレあらすじキャスト評価

映画『ジュマンジ』作品情報

今回の絶対おすすめ映画シリーズは『ジュマンジ』です。

映画『ジュマンジ』は、現在30代以上の人達は観たことある人も多い映画ではないかと思います。

続編の『ジュマンジ/ウェルカムトゥジャングル』も話題になっていましたが、やはりこの前作の『ジュマンジ』の人気がかなりのものであった証だと思います。

原作はなんと1982年に発売された絵本ということで、絵本からこんな面白い映画が出来てしまうという事もなんだかとても素敵だなと感じる映画です。

それでは『ジュマンジ』の映画紹介です。

映画『ジュマンジ』は1996年に日本公開されたアメリカ・カナダ合作映画です。

上映時間は104分。

監督はジョージョンストン監督

『ミクロキッズ』『遠い空の向こうに』『ジュラシックパークⅢ』などを監督しています。

キャストは

アラン・パリッシュ…ロビン・ウィリアムズ

サミュエル・アランパリッシュ/ヴァンペルト…ジョナサン・ハイド

ジュディ・シェパード…キルスティン・ダンスト

ピーター・シェパード…ブラッドリー・ピアース

サラ・ウィットル…ボニー・ハント

ノラ・シェパード…ビビ・ニューワース

カール・ベントレー…デヴィッド・アラングリア

キャロル・アンパリッシュ…パトリシア・クラークソン

パム…ロイド・ベリー

トーマス夫人…ギリアン・バーバー

ベンジャミン…ブランドン・オブレイ

ビリー…ガリー・ジョゼフ・トールップ

ほか。

映画『ジュマンジ』ネタバレ・あらすじ

2人の少年が夜の更けた森へやってきました。

少年たちは地面に穴を掘り木箱を埋めます。

そして木箱を埋めた2人は急いでその場を去って行きました。

それから100年の時が流れました。

舞台はアメリカに程近いカナダのブランフォードという町です。

大きな靴会社を経営しているサミュエルアランパリッシュ(ジョナサンハイド)を父に持つ少年はいじめにあっていました。

しかし父のサミュエルは自分の力で立ち向かう事を期待して特に助けようとはしませんでした。

アランはそんな父親を快くは思っていませんでした。

アランは靴工場へ行った際に靴工場で働くカールベントレー(デヴィッドアラングリア)が作った靴を見せてもらいました。

しかしアランのうっかりで靴は機械に吸い込まれてしまいボロボロになってしまい、さらに機械まで壊れて工場の行程がストップしてしまいます。

しかもアランが工場の外に出るとアランを苛めているビリーが待ち構えていて、アランは殴られてしまいます。

ビリーはサラウィットルという女の子に想いを寄せていて、サラとアランが仲が良いのが気に食わなかったのです。

アランはその後工場を拡げるために工事をしている場所に行きました。

そこでアランはドラムの音を聞き、見ると木箱が目に入りました。

アランが木箱を開けると『ジュマンジ』と書かれたボードゲームが入っていました。アランはそのボードゲームを家へと持ち帰りました。

部屋でそのボードゲームを開けようとするアランでしたが、母親に声を掛けられ慌ててボードゲームを隠します。

アランは父親のサミュエルから全寮制のクリフサイド中学に進むことを強要されます。

アランは頑なに嫌がりますがサミュエルは聞く耳を持たず、両親は出掛けて行ってしまいました。

アランは耐えきれず家出をしようと決めます。家での準備をしているとサラがアランを訪ねてきました。

サラはアランが拾ってきたボードゲームが気になります。ボードゲーム『ジュマンジ』には『この世界の外へ出たい人へ』というキャッチフレーズが書かれていて、アランとサラはボードゲーム『ジュマンジ』を始める事にしました。

サラがサイコロを振るとゲームのコマが独りでに動き出しました。

次にアランがサイコロを振ると『ジャングルで待て』というメッセージが浮かび上がりアランはボードゲームの中へと吸い込まれてしまいました。

同時にその場に取り残されたサラには突然大量のコウモリが襲い掛かりました。

アランはボードゲーム『ジュマンジ』に吸い込まれたまま行方不明となってしまいました。

父親のサミュエルはアランを見つけ出すためにお金を惜しみませんでした。アランを見つけるために多額のお金を投入したサミュエルは靴会社を倒産させてしまいました。

ジュマンジのルールはゴールをした人が『ジュマンジ』と言えばゲームは終了となるものの、そんなルールを知らないサラはゲームをやめてしまっていました。

それから26年の歳月が流れました。

旧サミュエルの家に新しい家族が引っ越してきました。

姉のジュディシェパード(キルスティンダンスト)と弟のピーターシェパード(ブラッドリーピアース)は両親を飛行機事故で亡くし、叔母のノラシェパード(ビビニューワース)に引き取られてこの家に引っ越してきたのでした。

ノラはパリッシュ一家が住んでいた家を買ったのでした。

ジュディは学校でこの家が良くないことが起きた家だと聞き、元々不気味な雰囲気を感じていたジュディとピーターはさらに怖くなってしまいます。

ある日、叔母のノラが出掛けていき、学校に行くように言われていたジュディとピーターでしたが、天井からドラムの音が聞こえてきたため屋根裏へと行ってしまいます。

屋根裏でジュディとピーターはボードゲーム『ジュマンジ』を発見します。

ボードゲームを開いくとコマが独りでに動き出し、2人はボードゲーム『ジュマンジ』をやってみることにしました。

ジュディがサイコロをふると突然巨大な虫が現れ、ピーターがサイコロを振ると今度は大量の猿が現れました。

驚き怖くなった2人はゲームをやめようとしますが、ジュディが『ジュマンジ』のルールが書かれていることに気付きました。

『ゲームを続けて誰かがあがったらジュマンジと叫べばゲーム終了』というルールを見たジュディはゲームを続けて終わらせなければ猿や虫が消えてくれないと思い、『ジュマンジ』を続けることにしました。

ピーターは続けるのを嫌がっていましたがジュディの説得によりゲームを続けることにしました。

ゲームを続ける2人でしたがサイコロを振ると今度は巨大なライオンが出てきてしまいます。

パニックの中で次にサイコロを振ると今度は26年前にボードゲームに吸い込まれて行方不明になっていたアラン(ロビンウィリアムズ)が現れました。

アランは成長していてジャングルで生き抜いてきたせいかたくましくなっていました。

ライオンにもビビることなく対応しライオンは他の部屋へと追いやりました。

アランは『5を出してくれたから帰ってこれた!』とサイコロを振ったピーターに感謝しました。

アランはサイコロの目で5が出れば帰ってこれることになっていたのです。

アランがジュマンジの世界にいる間に現代の状況は大きく変わっていました。

アランは自分が行方不明になって死んだことになっていることをジュディとピーターから聞かされました。

家も他人の物になり、靴会社もなくなっているしまっていることを知ったアランはショックを受けます。そのまま外へと出たアランはパトカーに轢かれそうになりました。

そのパトカーに乗っていたのはかつて靴工場で働いていたカールベントレー(デヴィッドアラングリア)でした。

アランは両親を探そうとしますが、両親が自分を捜索するためにお金を使い果たし破綻したことを知り悲しみに暮れました。

さらに他界したことを知ったアランはお墓の前でひたすら落ち込みました。

ジュディとピーターはそんなアランにジュマンジを終わらせようと言葉をかけます。

ジュマンジによって現れた虫や動物たちは町に出てきてしまっていました。

叔母のノラが帰宅する前にジュマンジを終わらせようと考える3人でしたが、なぜかサイコロを振ってもコマが動いてくれません。

気が付くとコマが増えていて4つになっていました。アランはサラが必要なのだと気が付きました。

アランがサラ(ボニーハント)を訪ねるとサラは突然現れたアランに驚き気を失ってしまいます。

意識を取り戻してもパニック状態のサラにアランはジュマンジを終わらせないと事態が収拾しないこと、そしてそのためにはサラが必要だと話し、サラは納得しジュマンジに再び参加することとなりました。

しかしサイコロを振ると次から次へと危険なモノが現れます。

人食い花やサイやシマウマが大量に現れてしまいます。さらにジャングルでアランと衝突していたというヴァンペルト(ジョナサンハイド)まで現れアランに対して発砲してきます。

現れた鳥にボードゲームを奪われてしまい追いかけて取り戻した帰りにアランはパトカーに連れていかれてしまいますが、警官はカールでアランは自分があのかつてのアランだと話しました。

カールはアランの話を聞いてアランであると確信しました。

ゲームを再開したもののピーターが順番を無視して毛だらけにされたり大洪水が起きたり、さらにワニが現れたりとパニックはどんどん広がっていってしまいます。

ノラも帰宅の運転中にあらわれた動物のせいで事故を起こしてしまいます。

洪水の後は沼になったり巨大クモまで現れてしまいます。ノラが帰宅してしまいライオンを発見し驚愕します。

もう少しであがりというところまできていますが、なかなかちょうどのサイコロの目が出てくれません。

ジュディが毒クモに刺されてしまいますが、介抱するよりもみんなであがりを目指しました。あがれば結果的に助かるのです。現代の銃の店で銃を入手したヴァンペルトが現れてアランに銃口を向けました。

しかしアランはサイコロを振っていてあがりだと気づき、『ジュマンジ!』と叫びました。

その瞬間、ジュマンジから現れた動物や虫、植物たちはボードゲームに吸い込まれていきました。ゲームは無事に終了しました。

気が付くとアランは元の子供のアランに戻っていました。

時間がほとんど経過していないことになっていました。サラも同じように子供に戻っていますが、アランとサラの記憶はそのままでした。

アランとサラはボードゲーム『ジュマンジ』を川に捨てました。

2人はジュディとピーターを忘れないようにしようと約束します。

その後アランとサラは結婚し、子供にも恵まれました。

アランは父サミュエルの会社を継いでいました。

月日は流れました。アランとサラはジュディとピーターと2人の両親をクリスマスパーティーに招待しました。

再会を喜ぶ4人にジュディの両親は不思議がります。

飛行機に乗って旅行に行こうとしているという両親を、ジュディとピーターとアランは必死に止めたのでした。

場面は変わり、アランとサラが川に捨てたボードゲーム『ジュマンジ』がとある海岸に流れ着きます。

ドラムの音に気付いた女の子2人がジュマンジに近づき…。

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映画『ジュマンジ』感想・評価

最高の映画だと思います。

子供から大人までみんなが楽しめる映画という感じで、語り継がれるべき映画だと思います。

最初から最後までワクワクしっぱなしといった感じなんです。

元々絵本が原作ということですが、もう発想がすごいですよね。

素直にすごい!と思ってしまいます。そしてこの原作を映画化しようと思ったのもすごいですし、しっかりいい映画にしてくれてるのもすごいです。すごいばっかりでごめんなさい(笑)

でも本当にあらゆる面ですごいんです。今観ても僕的にはちゃちく感じないですし、十分過ぎるほど楽しめる作品なのです。

ロビンウィリアムズを見るとどうしても切ない気持ちにもなってしまいますが、この映画はそんな切なさも吹き飛ばしてくれます。

ワクワクしたいなら久しぶりに『ジュマンジ』はいかがですか?

観たことない方は是非一度観て欲しいです。

おすすめ映画です。ぜひ。

映画『ジュマンジ』

ジュマンジ…それは、この世で最も危険なゲーム。

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