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池脇千鶴は演技が上手い?下手?演技力を評価|若い頃は?
今回は女優の池脇千鶴さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説しています。
池脇千鶴さんはテレビ番組『ASAYAN』の『CM美少女企画岡村隆史の妹を探せ』第2弾『三井のリハウスガール』オーディションで、映画監督の市川準に選ばれ第8代リハウスガールとして芸能界デビューを果たしました。
応募人数8,000人の中から選ばれたほどなので、当時からかなり輝いていたのがわかりますね。
この時の審査を務めた市川準監督の映画で、池脇千鶴さんは映画デビューを果たします。こちの映画については後半で詳しく解説しています。
その後は様々なドラマや映画に出演して、高い演技の評価を得ています。
そんな池脇千鶴さんの演技力を忖度なしで評価していきます。
池脇千鶴は演技が上手い女優
池脇千鶴さんは演技が上手い女優です。
演技が上手いどころか、日本の女優の中でもかなり演技力が高い部類に入ると思います。
池脇千鶴さんは18歳の時に本格的に映画で初めて演技を披露していますが、とても初めて演技をしたとは思えないクオリティの高さで、天才女優と言われていました。
基本的な演技がうまいのはもちろんですが、演じている役柄のキャラクターを生かして感情を表現する能力にも非常に長けていて、なおかつリアリティのある演技を常に見せてくれるので、思わずクスッと笑ってしまうことも少なくありません。
池脇千鶴さんはあくまで自分が演じている役柄でリアリティのある演技をするので、本当に演技力が高いと出演作を見て毎回思わされます。
とっても可愛らしいルックスをしているのに、綺麗な見た目にこだわらずに演じることを最優先にしているのも女優としてとっても素敵だと思います。
池脇千鶴の演技力は業界内でも高評価
池脇千鶴さんの出演作をいくつかご覧になられている方はすでにお気づきだと思いますが、池脇千鶴さんは難しい役をオファーされがちな女優さんです。
演じるのが困難な役でも「池脇千鶴なら演じてくれる」と思われてオファーされているはずなので、間違いなく業界内での演技の評価が高いということになります。
土台となる演技力があってこそなので、いわゆる普通の役を演じても抜群に上手いのですが、映画「ジョゼと虎と魚たち」やドラマ「ごめん、愛してる」で演じた役のようなハンデを負った役柄も怖いぐらい上手く演じてしまいます。
ドラマ「ごめん、愛してる」で池脇千鶴さんが演じたのは高次脳機能障害を持った女性だったのですが、僕はこの障害について詳しくないのですが看護師の知り合いが「池脇千鶴の演技がめちゃくちゃ上手い」と驚いていたのをよく覚えています。ものすごくリアルだったようです。
脚本家とプロデューサーが池脇千鶴さんに演じて欲しくてかなり強くオファーをされたそうですが、きっと期待以上の演技だったのではないかと思います。
池脇千鶴は若い頃から演技がすごい
池脇千鶴さんは若い頃からずば抜けて演技力の高い女優さんでした。
映画デビュー作となる市川準監督の『大阪物語』では、初めての映画出演とは思えないほどの演技を披露しています。
僕は映画『大阪物語』を観た時に池脇千鶴さんがあまりに魅力的すぎて、当時かなりのファンになっていたぐらいです。
映画『大阪物語』の監督は市川準監督という名監督と呼ばれる巨匠なのですが、池脇千鶴さんの演技を絶賛し「彼女は作品の中で役柄を生きてしまっている」という言葉を残しています。
映画『大阪物語』で高い演技力を披露した池脇千鶴さんは、犬童一心監督の映画『金髪の草原』でも難しい役どころを見事に演じていました。
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その後も池脇千鶴さんは映画を中心に女優としてのキャリアを重ね、評価をさらに上げていきます。
メインではない役でもしっかり爪痕を残すことができる池脇千鶴さん。
これからもたくさんの映画やドラマで、圧巻の演技力で観客を魅了してほしいです。
映画『大阪物語』の頃からとっても大好きな女優さんです。
今後の活躍にも大いに期待しています。
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