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映画『いぬやしき』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『いぬやしき』です。
映画『いぬやしき』は『イブニング』にて連載されていたマンガを実写映画化した作品です。
原作はアニメ化もされている人気作品です。
非現実的な描写の多い『いぬやしき』ですが、全くちゃちく感じることのない作りになっていて、観ていてワクワクするような映画となっています。
内容は切ないのですが。佐藤健さんも素晴らしいのですが、木梨憲武さんのキャスティングが何よりハマっている映画です。
それでは『いぬやしき』の映画紹介です。
映画『いぬやしき』は2018年に公開された日本映画です。
上映時間は127分。
原作は奥浩哉によるマンガ『いぬやしき』。
監督は佐藤信介監督。
『いぬのえいが』『デスノートLight up the New world』『アイアムヒーロー』『キングダム』などを監督しています。
キャストは
犬屋敷壱郎…木梨憲武
獅子神皓…佐藤健
安堂直行…本郷奏多
渡辺しおん…二階堂ふみ
犬屋敷麻理…三吉彩花
犬屋敷剛史…福崎那由他
ミヤノ…生瀬勝久
獅子神の父親…渋川清彦
犬屋敷万理江…濱田マリ
獅子神優子…斉藤由貴
萩原刑事…伊勢谷友介
ほか。
映画『いぬやしき』ネタバレ・あらすじ
すでに初老の風貌をしている犬屋敷壱郎(木梨憲武)はどこにでもいるサラリーマンです。
家族のために一軒家のマイホームをローンを組んで購入したばかりで、今日は引っ越しの日でした。
先に新たなマイホームに到着している壱郎の元に、妻の万理江(濱田マリ)と娘の麻理(三吉彩花)、息子の剛史(福崎那由他)がタクシーで新居へとやってきました。
タクシーを降りた麻理と剛史は豪華な家を自分たちの家と間違えてテンションを上げますが、母の万理江から違うわよと言われ、陽の当たらない奥まった場所にある小さい一軒家まで歩きます。
3人は壱郎がなんとか購入したマイホームに文句を言います。そして最後に「お父さんならこんなもんか」という言葉も残しました。
せっかく頑張ってマイホームを購入しましたが、壱郎への家族の風当たりは強いままで感謝の言葉も一言も言われません。
それどころか引っ越しの荷ほどきもほどほどに3人は壱郎を残して外食に出かけていしまいました。
壱郎は1人でスーパーで買ってきたお寿司とワインで食事をしました。
壱郎は勤めている会社でもお荷物的な存在でした。年下の上司に怒られる毎日です。
会社の帰り道、人気のない道で複数の若者がサラリーマンをおやじ狩りしている現場に遭遇します。
殴られている様子を見て壱郎は怖くなり引き返します。
しかし後ろにはちょうど娘の麻理がいて、壱郎は「いま警察に電話しようと思って」と嘘をつきました。すると麻理は「無理しなくていい。何も期待していないから」と壱郎に告げました。
自宅の縁側で壱郎が佇んでいると、一匹の柴犬が壱郎の元にやってきます。
犬の首輪には「はな子です。飼ってあげてください」と書かれていて、壱郎ははな子を飼おうと思いますが、妻の万理江の反対にあってしまいます。
犬は飼わないわよと言いながら真理江が封筒を壱郎に渡してきました。
以前受けた健康診断の結果で再検査が必要という知らせでした。
病院で検査を受けて医者の話を聞いている壱郎。医者は壱郎ががんであること告げました。
その場では余命などは言われませんでしたが、壱郎は医者の立ち話を聞いてしまい、自分が余命3ヶ月であることを知ります。
医者から家族を呼ぶようにと言われていたので、3人の携帯電話を鳴らす壱郎でしたが、誰一人壱郎の着信に出る家族はいませんでした。
家族が揃っても病気のことさえ切り出せずにいる壱郎は、自分の存在とは何なのかを考えてしまいます。
壱郎は内緒ではな子を飼っていましたが、妻の真理江にバレてしまいやはり捨てて来いと言われてしまいます。
しかたなく壱郎は泣く泣くはな子を捨てに行きました。
しかしはな子は壱郎についてきてしまい、壱郎は自分もはな子と離れたくないのでその寂しさらついてきちゃダメだと走って逃げます。
公園まで走ってきた壱郎が振り向くとはな子はもういませんでした。
ホッとした壱郎が前を向くとはな子が待ち受けていました。
夜の公園ではな子を撫でている壱郎。すると公園のベンチに1人の高校生らしき少年獅子神皓(佐藤健)が佇んでいました。
少し気になる壱郎でしたが、次の瞬間、光が見えその光は瞬く間に大きくなり、突然大規模な爆発が起こりました。
壱郎と獅子神は即死しましたが、この爆発を引き起こした未確認生命体は2人を蘇らせます。
身体は兵器のような機能が搭載された機械だらけの身体となります。
そして2人がこれまで生きてきた記憶はそのままに、2人は死んだことにも気が付かずに元の生活に戻りました。(結果的に壱郎のがんは完治している状態です)
壱郎が目を覚ますと夜が明けていました。
すでに獅子神の姿はなく壱郎ははな子を連れて家に帰ります。壱郎はメガネなしで視力が正常なことに驚いていました。
どこに行っていたんだといつも通り妻に起こられる壱郎でしたが適当に誤魔化しました。
家族は朝食の時間で、壱郎も早く食べるように急かされます。
食欲がなくとりあえず味噌汁を飲んでみますが、壱郎は味噌汁がまったく何の味もしないと言い、家族は壱郎を不思議そうに見ます。
壱郎は無性に喉が渇くと言ってキッチンの水道から水をガブガブ飲みました。
真理江は二日酔いだとばかり思っていましたが、壱郎自身はガンのせいだと思っていました。
朝ごはんを残して自室もどった壱郎は自分の手から湯気のようなものが出ていることに気が付きます。
不審に思いシャツを脱いで裸になります。
自分の身体を触っていると左手首にしこりのようなものがあり、壱郎が触ると中指の爪がはがれてメモリーカードの挿入口が見えました。驚いた壱郎はさらに自分の身体を探ります。
すると左腕が変形し機関銃のようなものが出てきて何かを発射しました。
確認するとさっき飲んだ味噌汁が発射されていました。
さらに首筋のしこりも触ると今度は顔がはがれて頭の中の機械が丸見えになりました。
おそるおそる自分の姿を鏡で見た壱郎は、自分の身体がとんでもないことになっていることを自覚せざるを得ませんでした。
そこへ万理江が突然やってきます。壱郎の身体は見られる寸前で元通りになり、はな子を連れ帰ってきたことに気がついた真理江は捨てるようにだけ言ってパートに出かけていきました。
一方、獅子神は幼馴染の安堂直行(本郷奏多)の家に遊びに来ていました。
直行は学校でいじめに遭い登校拒否になっていました。
獅子神はそんな直行と関係を続けていたのでした。ゲームに没頭している直行、獅子神は買ってきたマンガを勧めますが、直行はマンガもゲームももう飽きてしまったと獅子神に話します。
すると獅子神は直行に面白いものを見せるよと言ってベランダに連れ出します。
空を飛んでいる1羽の鳥に向かって獅子神は指で銃の形を作り、口で「バン!」と言いました。するとその瞬間に飛んでいた鳥は銃で撃たれたようにはじけ飛んでしまいました。直行は驚きます。
さらに地下駐車場に移動し、獅子神は指先で駐車されている車を次々と自由自在に動かしていきました。
驚愕している直行。そんな直行に獅子神は自分がもう人間ではないことを告げ、スーパーヒーローになったと言いながら自分の身体を直行に見せました。
自分の能力の使い方を身に着けている獅子神とは対照的に、壱郎は機械になった自分の身体に悩み、その能力のすごさには気づいていませんでした。
今まで通り満員電車に乗って会社に行き、年下の上司に叱られ、クビをちらつかせられて家のローンがあるから働かせてくれと土下座していました。
そんな壱郎は会社からの帰り道、瀕死の状態のハトを発見します。
壱郎はハトを不憫に思い両手で持ち上げます。
するとなぜかハトの状態が手に取るようにわかります。
壱郎はそのままハトを治療することができました。ハトが元気に飛んでいく様子を見て壱郎は喜びました。
すると壱郎の耳に女性の助けを求める声が聞こえていきました。壱郎が声のする場所へと向かうとそこは病院でした。
圭太という子供が意識不明の状態で、意識が戻ることは期待できないと医者が母親に話している現場でした。母親は嘆き悲しんでいます。
壱郎はこっそり圭太の病室に入り圭太の頭に両手をかざしました。
するとやはりどんな状況かを分析することができて、そのまま治療することもできました。
圭太は目を覚ましました。病室に戻ってきた母親が不審者がいると騒ぎ立てますが、圭太の意識が戻っていることに驚きそれどころではなくなります。
医者も壱郎に何者かと詰問していましたが、意識が戻るはずのない圭太の意識が戻っていてそれどころではなくなっていました。壱郎はこの隙にこっそりと病院を後にしました。
壱郎は人の役に立てた事、人を救う事ができたことに感じたことのない満足感を得ていました。
壱郎は自分のこれからに対してポジティブに考えるようになりました。
獅子神はいじめによって登校拒否になっていた直行を学校に連れていきます。
いじめっ子たちが早速直行に絡んできますが、獅子神がいじめっ子の手首を握るとその握力の強さにいじめっ子は泣きながら謝罪をしました。
獅子神はこれまでいじめっ子たちが直行から取ってきたお金をすぐに返すように言いました。
獅子神は指鉄砲の形を作っていじめっ子の1人の頭に照準を合わせます。
鳥を撃ち落としたのを目撃している直行は獅子神を必死で制止しました。
教室を後にした獅子神に目立たないクラスメイトの渡辺しおん(二階堂ふみ)がずっと好きだったと告白をしました。
獅子神は嬉しいよ、ありがとうと言い残しその場を去りました。
帰宅途中、獅子神は裕福な家族の幸せそうな風景を見て世の中の不公平さに辟易したのかその家に忍び込み一家を指の銃で惨殺してしまいます。
家族が順番に殺害されている時に娘が助けてと願った声が壱郎のもとに届きます。壱郎は急いで現場に駆け付けました。
壱郎が辿り着くとすでに一家は殺害されてしまった後でした。
壱郎は治療しようと思い両手を被害者の頭にかざしましたが、絶命してしまった人間は治療できないことをこの時に悟ります。
壱郎の存在に気が付いた獅子神が指の銃で壱郎を撃ちます。
壱郎は吹っ飛び獅子神はその場を去っていきましたが、壱郎は死んでおらずダメージを受けていながらも起き上がりました。
直行は獅子神と話していました。獅子神は口座の貯金も自由自在に増やせることができました。
直行に大金をあげようとすると直行は受け取れないと断ります。そして直行は世田谷の一家惨殺の事件は獅子神の仕業かと思っていました。
銃弾がまったく見つかっていない不可解な事件だったからでした。
人を殺すのは良くないと獅子神に言う直行でしたが、獅子神は自分は神なんだと言い出します。
直行はとても友達は続けられないと獅子神に告げます。獅子神はわかったと答え、それでも最後に「学校だけはちゃんと行くんだぞ」と直行に言いました。
獅子神の両親は離婚していて、獅子神は母親の獅子神優子(斉藤由貴)と暮らしていて、その暮らしは貧しいものでした。
父親(渋川清彦)は他の女性と再婚していて新しく2人の子供に恵まれていて裕福な暮らしをしていました。
獅子神はそんな父親を憎み、母親を何よりも大切に思っていました。
毎月父親の家庭に行き養育費をもらうことになっていて、獅子神は行った際に父親を指鉄砲で撃つ寸前まで行きますが思い留まりました。
ある時母親の優子が、獅子神にお父さんの家族と暮らすように言ってきます。
獅子神は驚いてどうしてそんなことを言うのかと訊ねます。
優子は自分がすい臓がんあることを獅子神に打ち明けました。
獅子神は母親を抱きしめ泣きながら死んだら嫌だと言葉を発していました。
後日、母親の病院の検査に同行した獅子神。検査結果の報告で医者は神妙な顔をしています。
ありえないことにがんがすべて消えているということでした。
獅子神の能力によって優子のがんは完治していたのでした。
奇跡が起こり親子に幸せが戻ったかに見えましたが、帰宅途中に萩原刑事(伊勢谷友介)を中心とした警察に取り囲まれ、世田谷一家惨殺事件の重要参考人として話を聞きたいと獅子神は迫られます。
獅子神は母親を置いて刑事たちを突き飛ばして逃走を図ります。
逃走の際に指の銃で刑事たちを射殺してしまい、刑事たちも獅子神に向けて発砲しました。
萩原刑事は獅子神に銃弾が命中した手応えを感じながら、「当たったはずだぞ!?」と言って逃走を続ける獅子神を驚きながら追跡しました。
獅子神は背中から飛び出すジェットを使って空を飛び逃走に成功しました。
獅子神は警官殺しの罪も加わり全国指名手配されることになります。
直行は獅子神の暴走を止めるために、必死に祈ります。そしてその祈りが壱郎の耳に届き、壱郎が直行の元にやってきました。
壱郎は直行と話し、自分の身体の異変と、事故の時に1人の高校生が現場にいたことも話しました。
直行は獅子神の能力などを話し、獅子神を止めてくれるように壱郎に頼みました。
壱郎は獅子神ほど能力を使いこなせていないため、2人はスクラップ置き場のような人目に付かない場所で特訓を開始しました。
トレーニング中に異常に喉が渇くと水分を補給する壱郎。
しかしスポーツドリンクを飲むと味噌汁を飲んだ時と同じように腕の中から吐き出されてしまい、これにより塩分が含まれるものが苦手なのではないかと直行は考察しました。
指名手配となった獅子神は庇ってくれるという告白してきた同級生渡辺しおんの家にかくまってもらいます。
しおんの家はしおんと認知症の祖母の2人暮らしで両親は病気で亡くなっているとのことでした。
獅子神が逃亡していることで、母親の優子の元にマスコミが殺到します。世間から非難される母親を見て、獅子神は1人泣きながら母への謝罪を口にしていました。
ネットの書き込みもひどいもので、中には獅子神の住所をマスコミに流したのは俺だという書き込みもありました。
そんな世間の攻撃に遭い、獅子神の母親の優子が自殺を図り絶命してしまいます。母親の死をニュースで知った獅子神は鬼と化します。
ネットに書き込んでいる人間たちのスマホやパソコンをハッキングし、モニター越しに指の銃で射殺していきました。
ある夜目を覚ますとしおんの家の中に大量の特殊部隊が侵入していて、一斉に獅子神めがけて射撃を開始しました。獅子神は銃弾では倒れません。
しかしこれによりしおんとしおんの祖母が巻き込まれて銃殺されてしまいました。
獅子神の警察と世間への憎しみはさらに増していきます。
テレビのワイドショーに電話をかけて司会者のミヤノ(生瀬勝久)を生中継中に射殺します。
さらに新宿の大型ビジョンに姿を現した獅子神は、スクリーン越しに通行人を指鉄砲でまとめて殺害していきました。様々な概要ビジョンに現れては大量殺戮を繰り返していきます。
普通では考えられない殺害方法に街はパニックへと陥ります。そんな中直行が壱郎の死からを借りてパソコンやテレビ、スマホのモニターから離れるように国民に呼びかけました。それを見た獅子神は「直行??」と驚きます。
獅子神は手段を変えミサイルのような武器を用いて都庁を爆破します。
ちょうど都庁には壱郎の娘の麻理が課外授業で来ていて、この爆発に巻き込まれてしまいます。
壱郎が獅子神の前に対峙し、2人は衝突します。
壱郎も頑張りますが、獅子神の方が能力的にどうしても上をいっていました。獅子神は壱郎がどうして人間の味方をするのか理解できず質問します。
壱郎は家族や大切な人がいるからと答えますが、獅子神に家族が何をしてくれたのかと聞かれると答えることが出来ませんでした。そんな壱郎を獅子神はあざ笑いました。
闘いの末、壱郎が劣勢となっている中で、獅子神が持っていたミネラルウォーターを飲もうとします。
このミネラルウォーターを壱郎が指鉄砲で吹き飛ばします。獅子神は水分補給が必要で壱郎のミネラルウォーターを奪い飲みます。
再び戦闘が開始します。壱郎は持っていたミネラルウォーターをスポーツドリンクにすり替えていました。わざと獅子神に飲み物を奪わせて飲ませたのでした。
塩分を摂ってしまった獅子神は「ハメたな」と言い、上空で力尽きます。
壱郎は助けを求めている瀕死の状態の麻理の元へ急ぎます。
麻理になんとか治療を施しますが、獅子神がしぶとく壱郎のもとにやってきます。
壱郎は再び劣勢になり、これでもかと獅子神に痛めつけられます。
麻理は父親の機械の身体を見て瀕死のままただただ驚いています。
獅子神は麻理を天高い階の建物から外に放り出します。
落下していく麻理。
壱郎は力を振り絞り飛行をはじめます。それを阻止するかのように獅子神がジャンプして壱郎を殴りつけます。
突っ込みながら殴られる壱郎ですが、逆に粉々に壊れていったのは獅子神の方でした。
壱郎は麻里を救い出すことはできるのか…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『いぬやしき』感想・評価
映画『いぬやしき』はテレビCMが鮮明に覚えているぐらい印象に残っているのですが、実際に映画を観ると結構切ない物語で、アクションシーンの映像がとにかく迫力があって最高に面白いのは間違いないのですが、獅子神や壱郎が背負っているドラマも充分に見応えのあるものになっています。
佐藤健さんの演技も素晴らしいしとてもハマっている印象なのですが、特筆すべきは木梨憲武さんで僕は特にタレントしても好きとかはないのですが、映画『いぬやしき』では最高に魅力的で、最高のキャスティングだと感じました。
枯れたおじさん役をこんなに上手く演じられる人はそうそういないのではと思います。
そして二階堂ふみさんと伊勢谷友介さんの出番が少ないことも結構驚きました。
正直このお2人が出番これだけかぁとこの部分だけはちょっと物足りなさを感じました。
ただお2人もしっかり印象に残るのでさすがだなぁとも思いました。
日本映画あるあるですが、二階堂ふみさんがクラスでも目立たない女子生徒の役柄なのですが、あんなに可愛かったら絶対目立つだろうとやっぱり思ってしまいました。
生瀬勝久さんも印象的ではあるものの決して多くはない出番でした。
ただ圧巻だったのは殺害されるシーンの演技で、口を開けて衝撃を受けている演技にやはりこの人すごいと感銘を受けました。
『いぬやしき』は映像も迫力満点で終始楽しめる映画です。
僕は原作を読んでいないので原作のイメージがどうとかはわかりませんが、たぶん原作知っていても満足できる映画なのではと思います。
おすすめ映画です。ぜひ。
映画『いぬやしき』
こんなヒーロー見たことない。
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