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映画『キングダム』ネタバレあらすじ感想

映画キングダムネタバレあらすじキャスト評価

映画『キングダム』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『キングダム』です。

映画『キングダム』は、ヤングジャンプで連載中の原泰久による大人気漫画『キングダム』を原作とした実写化映画です。

主演を山崎賢人が務め、長澤まさみ、吉沢亮など豪華な俳優陣が顔をそろえている大作映画となっています。

それでは『キングダム』の映画紹介です。

映画『キングダム』は2019年に公開された日本映画。

上映時間は134分。

原作は原泰久によるマンガ『キングダム』。

監督は佐藤信介監督

『COSMIC RESCUE』『GANTZ』『図書館戦争』『アイアムヒーロー』『いぬやしき』などを監督している、ヒット作を数多く生み出している映画監督です。

キャストは

信…山崎賢人

えい政/漂…吉沢亮

楊端和…長澤まさみ

河了貂…橋本環奈

成きょう…本郷奏多

壁…満島真之介

バジオウ…阿部進之介

朱凶…深水元基

里典…六平直政

タジフ…一ノ瀬ワタル

黒長老…マメ山田

白長老…TERU

昌文君…高嶋政宏

騰…要潤

ムタ…橋本じゅん

左慈…坂口拓

魏興…宇梶剛士

肆氏…加藤雅也

竭氏…石橋蓮司

王騎…大沢たかお

ほか。

映画『キングダム』ネタバレ・あらすじ

春秋戦国時代、中華の西方の国である【秦ーしんー】。

1人の少年・信はある時見かけた大将軍の王騎(大沢たかお)の姿に強く憧れました。

生まれのせいで、信は漂という少年とともに奴隷として生きていました。

しかし信と漂は互いに剣術の腕を磨いていて、いつか自分たちも大将軍になるんだと希望を持って剣術の稽古に精を出していました。

月日は流れ信(山崎賢人)も漂(吉沢亮)もすっかり成長し、相変わらず剣術の稽古に精を出していました。

2人が剣術の稽古をしている場面を王宮に仕えている昌文君(高嶋政宏)が見かけ、漂を王宮で引きと入りたいと申し出ます。

漂は信も一緒にと頼みますが、昌文君は必要なのは漂だけだと話しました。

漂は1日考えさせてほしいと頼み、信と話をします。

信は漂に王宮に行くように言い、『行きつく先は同じだ』と言って、大将軍を目指していれば巡り合えることを話し説得し、漂は王宮に仕えることになります。

信は1人になってからも修行に精を出していました。

ある時、物置でいつものように寝ていると、物音がして目を覚まします。

傷ついた漂が物置に倒れ込んできました。医者を呼ぼうと焦る信ですが、漂は医者を呼ぶ必要はないと言い、信に地図を渡し、信と共にあることを話してそのまま帰らぬ人となってしまいました。

信は大きな悲しみに襲われます。

それでも信は漂の剣を持ち、漂に託された地図の場所へと1人向かいました。

漂は追われていて、追っていた者たちは村ごと焼き払い、関係ない人たちの命を奪ってしまいました。

信が地図の場所にたどり着くと、そこにはなんと漂にそっくりな人間がいました。

事態を飲み込めない信でしたが、説明を受ける間もなく漂は刺客に襲われます。

朱凶(深水元基)という刺客は王であったえい政(吉沢亮)が替え玉を使っていたことを見破り、本物のえい政を始末しにやってきていたのでした。

王であったえい政は弟の成きょう(本郷奏多)の反乱にあい、王の座を追われ命を狙われていました。

信はすべてを理解します。

漂はえい政と瓜二つの風貌をしていたために、替え玉要員として昌文君に王宮に連れていかれたのでした。

そして実際にえい政は替え玉として命を落とし、絶命する直前に信の元にやってきたのでした。漂はえい政に信の話をよくしていたようでした。

信は漂の命を奪った朱凶と戦い勝利を収めます。

そこへ現れたフクロウの被り物をかぶった可了貂(橋本環奈)も仲間に加わり、3人は追ってくる反乱軍から逃げたのでした。

漂が亡くなったことでえい政のことを恨んでいた信でしたが、話を聞くと漂が自ら望んで王の替え玉となっていたことがわかります。

漂はえい政に心を開いていたようで、信はそんなえい政を信頼しついていくことを決めます。

しかし刺客はまたやってきます。

毒をつけた吹き矢を飛ばしてくるムタ(橋本じゅん)を相手に苦戦した信は、肩に毒付きの矢を受けてしまい、えい政が小屋まで運んでくれました。

王に担がれる家臣など聞いたことがないとえい政は軽口をたたきました。

信頼できる家臣の昌文君が兵隊を連れてえい政に合流します。

えい政を追い出し玉座についた新王の成きょうはえい政が逃げ延びていることにいら立ちを募らせていました。

家臣たちにえい政の首を早く持って来いと命令していますが、その時、将軍の王騎が突然「昌文君のを討ち取った」と言って首を持って成きょうの前に現れました。

首は顔が判別できない状態になっていて、昌文君のものと断定できないものの、成きょうは王騎が求める昌文君の領地を褒美として与えました。

王騎には誰も逆らえない空気が満ちていました。

えい政と昌文君たちが合流し、会話の中で信は知らなかった事実を新たに知ります。

反乱軍に襲撃され逃げ延びている最中に、顔を隠していた漂が突然自ら顔をさらして、見事な指揮を執って兵士たちを鼓舞したことや、周りの人間たちを救うために自分が犠牲になったことを知ります。

昌文君や壁(満島真之介)らの兵士がえい政には必要だと感じた漂は彼らを生かすために、自分に敵をおびき寄せて逃がしたのでした。

これからどうするかを作戦会議しています。

えい政たちは兵士の少なさから応援を頼むことを考えます。

可了貂が山に住んでいたことから山の民に応援を頼みに一行は向かう事にします。

山の中を進んでいたえい政や信たちでしたが、仮面をつけた山の民にいつの間にか囲まれていて、そのまま捕らえられて山の民の王である楊端和(長澤まさみ)の前に引っ立てられます。

秦はかつて山の民たちを裏切った歴史がありました。

えい政は先人たちが犯した過去の過ちを詫びます。しかし山の民たちの怒りは収まらず、えい政の首をこの場ではねるべきだと意見を出します。

信が我慢できずに言葉を発します。信は「困っているんだから助けてやってくれ」と話し、過去の人間たちが持っていた願いを叶えようよと言葉をかけました。

山の民の王である楊端和は、えい政の思いも聞き、力を貸すことを聞けます。

楊端和は仮面を取るとえい政と共闘することを宣言しました。

えい政も信も昌文君も壁も山の民の仮面をつけて、楊端和とともに、成きょうの城へと入っていきます。

楊端和が成きょうの元に和睦を申し入れるという表向きで城壁の中へと入っていきます。

城内に入ったところで、えい政は仮面を取り相手の兵士を斬り伏せました。

そのまま全員仮面を取り、えい政や楊端和、昌文君はその場に残り敵と対峙し、抜け道を使って信や壁、可了貂らが王室にいる成きょうの元へ向かいました。

強敵を倒してなんとか成きょうのいる王室にたどり着いた信たちでしが、ここで左慈(坂口拓)というあまりにも強い敵が立ちはだかります。

信は屈強な左慈を相手に最初は劣勢でしたが、最終的に左慈をなんとか討ち取ることに成功します。

外ではえい政や楊端和らが信たちの勝利を信じて大軍を相手に闘っています。

左慈を討ち取られた成きょうは激しく動揺し王室の外に出てきて、えい政と対峙します。

えい政はこれはもともと兄弟喧嘩だと言って成きょうを殴り続けます。

成きょうに従う兵士はすでに誰もいませんでした。

そこへ王騎が突然現れます。

信は幼い頃に見て憧れた将軍の王騎が現れて興奮しています。

王騎はえい政にどんな王でありたいかを問います。返答次第ではただでは済まないと忠告もしました。さらに内戦のくだらなさも忠告しました。

えい政は王騎のそんなプレッシャーにまったく臆さずに「中華の統一王」になることを話しました。

王騎はこの答えに満足して去っていきます。

楊端和もその言葉を聞いて微笑んでいました。

信は王騎を呼び止めて、あることを宣言しました。

信が宣言した内容とは…?

結末は本編で…。

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映画『キングダム』感想・評価

映画『キングダム』、最高に面白い映画です。

他の人の評判とか全然見ていないので、他の人たちがどう感じているかはわかりませんが、僕は文句なく楽しませて頂きました。

すっごい大作って感じで、ワクワクしたし、キャスティングもよかったと思いますし、面白かったです。

大沢たかおさんがキャラクター的にもすっごく印象に残っているしかっこよかったです。

実は僕は原作はまったく読んだことがないので、ちょっと話についていけるか不安だったのですが、きちんとついていけるつくりになっていたので、映画を楽しむことができました。

映画がおもしろかったので、原作にも興味がかなり出てきているので、機会があったら読んでみようと思っています。

日本映画って質素でお金のかかってない感じの映画が「日本映画らしさ」みたいに思われているところがあると思うのですが、そういう趣のある映画も好きだけど、こういう「キングダム」みたいな映画も本当にワクワクして最高だなって思います。

しかし…山崎賢人さんも吉沢亮さんもイケメンだし、橋本環奈さんも可愛いしでビジュアル的にもすごいのですが、やはり群を抜いていたのは長澤まさみさんでした。

本当に同じ人間と思えないレベルの綺麗さなんですよねぇ。

日本映画の宝だと心から思います。

もちろん映画全体も面白いですからね!

おすすめ映画です。ぜひ。

感想はコメント欄にお気軽にどうぞ。

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