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映画『ジョーズ3』作品情報
今回の絶対おすすめ映画は『ジョーズ3』です。
映画『ジョーズ』、『ジョーズ2』に続く人気シリーズのパート3です。
今まで登場していた主人公のマーティン・ブロディは登場せず、『ジョーズ2』に登場した息子のマイケル・ブロディが活躍する内容となっています。
成長したマイケル・ブロディを演じているのはデニス・クエイドです。
それでは『ジョーズ3』の映画紹介です。
映画『ジョーズ3』は1983年にアメリカ公開され、翌年1984年に日本公開されたアメリカ映画。
上映時間は98分。
監督はジョー・アルヴス監督。
映画『ジョーズ・シリーズ』は3作品とも監督が代わっていますね。
【キャスト】
マイケル・ブロディ…デニス・クエイド
キャサリン・モーガン…ベス・アームストロング
フィリップ・フィッツロイス…サイモン・マッコーキンデール
カルヴィン・ブシャール…ルイス・ゴセット・ジュニア
ショーン・ブロディ…ジョン・パッチ
ケリー・アン・ブゴウスキ…リー・トンプソン
ジャック・テイト…P・H・モリアーティ
ほか。
映画『ジョーズ3』ネタバレ・あらすじ
サメと遭遇しながらも助かった港町アミティの警察署長マーティン・ブロディである息子マイケル・ブロディは成長し、オープンを控えるフロリダのシーワールドという水族館でエンジニアとして働くようになっていました。
水中トンネルを歩き回の中を見ることができる作りになっている水族館です。
マイケルにはキャサリン・モーガン(ベスアームストロング)という恋人がいて、同じ水族館で働いていました。
オープン前日には弟のショーン・ブロディ(ジョンパッチ)も駆けつけました。
従業員たちが準備に追われる中、水族館内に故障した箇所があるという知らせが入ります。
係員がすぐに向かいましたが、その係員はなぜか戻ってくることはありませんでした…。
そんな出来事が起こりつつも水族館はオープンします。
水族館は大盛況で大勢のお客さんがやってきました。
しかし、水槽の中に水族館の従業員の遺体があり大騒ぎとなります。
修理に行ったきり戻ってこなかった係員でした。
遺体を調べた結果、死因はサメの仕業ではないかと考えた水族館側は、所長のカルヴァン・ブシャール(ルイス・ゴセット・ジュニア)の指示のもと、サメを発見して捕獲します。
マイケルは遺体の状態から、捕獲されたサメはサイズが小さすぎるから違うのではないかと懸念していました。
そのままサメを始末しようとしますが、せっかくなので来場者に見せようという話になります。
捕獲されたサメは見世物にされたせいで衰弱死、絶命してしまいました。
すると突然、絶命したサメの親と思われる巨大なサメが水中トンネルに突進してきます。
巨大ザメの力はものすごく、水族館の水中トンネルは破壊されてしまいます。
たくさんのお客がいる状態で海水が流れ込み、その場はパニックになります。
カルヴァンはトンネルを閉鎖しますが、水中トンネルにはお客が残ったままです。
捕獲しに来た人間を巨大サメはあっさりと絶命させました。
マイケルとキャサリンが水中トンネルの修理へと向かいますが、巨大サメが2人に襲いかかってきます。
マイケルとキャサリンは指令室に逃げ込みひといきつきますが、巨大サメは体当たりをして司令室のガラスをぶち破ります。
マイケルとキャサリンは巨大サメを退治することができるのか…?
果たして2人の運命は…?
結末は本編をご覧ください。
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映画『ジョーズ3』感想・評価
『ジョーズ』『ジョーズ2』と比較すると、内容の薄い感は正直否めません。
ストーリー的にもかなりあっさりしてると言うか…人間ドラマが描かれていないのが少し残念かなと思います。
登場人物の背景が見えると、それだけ感情移入もしやすくなる。
だからと言って、つまらないというわけではもちろんないんですけどね。
脚本にもう少し力を入れて欲しかったなというのが、正直な感想です。
ただ、サメの描写は前作に比べてリアルになっていると思います。
水族館という事でセットとか大掛かりですし。
しかし…詳しくはわかりませんが『ジョーズ・シリーズ』って色々と問題が起きているんですかねぇ。
大ヒットしたにも関わらずスティーブン・スピルバーグは監督を降りてしまっていますし、『ジョーズ2』はスピルバーグが降板し、その後に監督になった人も降板、『ジョーズ3』は『ジョーズ2』の監督からさらに変更しているという…。
『ジョーズ3』はかなりの年月が経っているので気になりませんが、『ジョーズ』と『ジョーズ2』は3年しか経っていない設定なのに、キャストがガラリと変わっています。
「裏に何かあるんだろうか…」と感じずにはいられません。
個人的にはジョーズシリーズは全部面白いのですが、もしかしたら、いろんなことがもっと順調に進んでいたら、続編はもっとクオリティの高いものになっていたのではないかと思ってしまいます。
いろんなことを言ってしまいましたが、『ジョーズ3』も決してつまらないわけではないので安心してくださいね。
「ジョーズは知ってるけどジョーズ3は観たことがない」という人も多いと思います。
ぜひ1度鑑賞してみてください。
映画『ジョーズ3』
もう逃げられない。衝撃と恐怖が客席に突進する!
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