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映画『リプレイスメント』ネタバレあらすじ感想

映画リプレイスメントネタバレあらすじキャスト評価

映画『リプレイスメント』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『リプレイスメント』です。

映画『リプレイスメント』はキアヌリーブス主演の再起を図るアメリカンフットボール選手の感動映画です。

ジーンハックマンも監督役として出演しています。

アメフトは日本人にとって馴染みの薄いスポーツではありますが、アメフトの感動映画ってたくさんあるんですよね。

好きなアメフト映画はたくさんあるのですが、『リプレイスメント』も個人的にはとても好きな作品です。

それでは『リプレイスメント』の映画紹介です。

映画『リプレイスメント』は2000年に日本公開されたアメリカ映画です。

上映時間は118分。

監督はハワード・ドゥイッチ監督。『おかしな2人』などを監督しています。

キャストは

シェイン・ファルコ…キアヌ・リーブス

ジミー・マクギンティー…ジーン・ハックマン

アナベル・ファレル…ブルック・ラングトン

クリフォード・フランクリン…オーランド・ジョーンズ

ダニエル・ベイトマン…ジョン・ファヴロー

ナイジェル・グラフ…リス・エヴァンス

エドワード・オニール…ジャック・ウォーデン

ジャンボフミコ…エース・ヨナミネシゲオ

アール・ウィルキンソン…マイケル・ジェイス

ほか。

映画『リプレイスメント』ネタバレ・あらすじ

大学でアメリカンフットボールのスター選手だったシェインファルコ(キアヌリーブス)は、シュガーボウルの大一番の試合で決定的なミスをしてチームを敗戦に導いしてしまいます。

この出来事をきっかけにファルコはスター選手でありながらもアメリカンフットボールをすっぱりと辞めて、港町でクルーザーを清掃する仕事をして生計を立てていました。

そんな中でアメリカンフットボール界に選手たちによるストライキが起こります。

フットボールチーム、ワシントンセンチネルスはこのストライキにより選手が不足してしまいます。

そこで監督のジミーマクギンティ(ジーンハックマン)は、残りの試合を戦うための代理選手(リプレイスメント)を獲得してくるようにオーナーのエドワードオニール(ジャックウォーデン)から依頼されます。

ワシントンセンチネルスはプレーオフ進出まであと一歩というところまできているチームです。

マクギンティは残り4試合を戦うためのリプレイスメントを探します。

マクギンティはアメリカンフットボールから足を洗っているファルコに白羽の矢を立てて、チームにスカウトします。

ファルコはマクギンティの説得に応じ、リプレイスメントとしてワシントンセンチネルスに参加することになります。

ファルコは大学時代にスター選手でしたが、メンタル面での弱さが問題でした。

リプレイスメントとしてプレーをするのはファルコだけでなく、他にも訳ありな選手が多数いました。

クリフォードフランクリン(オーランドジョーンズ)は元短距離走者でボールを扱えません。

ジャンボフミコ(エースヨナミネシゲオ)は元相撲取りという経歴、ナイジェルグラフ(リスエヴァンス)はキックは得意だが元サッカー選手、他にもリプレイスメントの間だけ刑務所から出所してくる牧師のアールウィルキンソン(マイケルジェイス)、警察官でアメフトのルールを知らないダニエルベイトマン(ジョンファブロー)などがいました。

突然集められ、お互いのことをよく知らないまま試合に臨んだワシントンセンチネルスは当然のように初戦を落としてしまいます。

しかし大学時代にスター選手として活躍していたファルコはアメフトファンには知られた存在で、ファルコの登場に観客は大いに盛り上がりました。

ファルコは自分のメンタル面での課題を克服しようとしているかのように、中心となりチームをまとめようとします。

しかし、ファルコの選手としての問題は優しすぎることでした。

自分で試合を決める能力を持っているのにチームメイトに譲ろうとしてしてまったり、争いを起こすぐらいなら自分は活躍をしないでいいと思ってしまう性格でした。

リプレイスメントとして参加したワシントンセンチネルスでも、ファルコはチームメイトの気持ちを最優先に考えてしまい、その結果点が取れないという事態も招いてしまいます。

アメフト未経験者であり、人間としても欠落してる部分があると言っても過言ではないチームメイトたちは衝突を繰り返して大ゲンカまで起こしてしまいます。

しかし衝突を繰り返し少しずつ絆は深まっていきます。

ファルコには大学時代から応援してくれている元チアリーダーのアナベルファレル(ブルックラングトン)がいました。

アナベルは現在はスポーツバーを経営していますが、ファレルがアメフトの世界に戻ってきたことを知ると、ストリッパーたちを集めてチアリーディングチームを結成しました。

こちらも4試合限りのチアリーディングチームです。

リプレイスメントとして懸命に戦う選手でしたが、オーナーのオニールは年俸問題が解決したリプレイスメントではない正規の選手であるマーテルをファルコの替わりに出場させます。

マーテルが出場しますが、ワシントンセンチネルスは試合に惨敗、敗因を聞かれた監督のマクギンティはチームとして心が足りていない、心が通じ合っていなかったことが敗因だと答えました。

マクギンティは最後の試合でファルコを起用し、ファルコに試合を託します。

最後の試合、ワシントンセンチネルスにとってすべてを賭けた試合です。

しかし元サッカー選手でギャンブル好きのナイジェルがこの試合に全財産を賭けていることを告白します。

ファルコは懸命にタッチダウンを狙って走ります。

果たして勝利をおさめることができのか…?

続きは本編をご覧ください。

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映画『リプレイスメント』感想・評価

映画『リプレイスメント』は非常に胸が熱くなれる映画です。

人生で新たなスタートを切ろうとしている人や、自分の人生に漠然とやりがいを感じられないといった人たちには特におすすめしたい映画です。

さらに『リプレイスメント』はそういったヒューマンドラマでもありながら、笑いの要素も入れてきている映画なので、随所で思わず笑ってしまい楽しませてくれる映画でもあります。

そもそもリプレイスメントとして集められた選手の経歴が面白すぎるしキャラクターも非常に立っています。

短所は長所であり、いかようにも活かすことができると教えてくれる映画です。

キアヌリーブスがアメフト選手?と想像がつかない人もいるかもしれませんが、あんまりアメフトを知らない僕だからかもしれませんが、全然違和感なかったですしむしろ似合っている感じでした。

ジーンハックマンもやはりいいです。

すでに名優の域に達している人ですよね。この映画でも役柄ももちろんですが俳優としても重要な役割を果たしてくれています。

おすすめ映画です。ぜひ。

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一度きり、なのに戦う、だから戦う。

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