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米倉涼子は演技が下手?上手い?演技力は?いつも同じ演技?病気の状況は?
今回は女優の米倉涼子さんは演技が下手なのか?上手いのか?について解説していきます。
米倉涼子さんは第6回国民的美少女コンテストで特別賞を受賞して、芸能界入りを果たしました。
幼少期の頃からクラシックバレエをずっと続けていたそうです。
米倉涼子さんは姿勢がとても良いイメージがあるので、バレエの影響もあるのかなと思います。
モデルとして活躍をした後に女優へと転身しました。
女優として最初に影響を受けた俳優は、共演した真田広之さんだとお話しされています。
その後の女優としての米倉涼子さんの活躍ぶりは、皆さんご存知の通りでしょう。
『CHICAGO』でブロードウェイ主演デビューも果たしていて、日本人女優がアジア人ではないアメリカ人の役を初めて演じる快挙も成し遂げています。
今回はそんな米倉涼子さんの演技力を、厳しく評価していきたいと思います。
米倉涼子は演技が下手ではなく上手い女優
米倉涼子さんは演技が下手ではありません。
セリフの言い回しや相手役の俳優や女優との掛け合いなども自然ですし、自分の見せ方も非常に上手くて「どう撮られているか分かっている」感じがすごいします。
米倉涼子さんは演技が下手ではなく、上手い方だと思います。
米倉涼子さんのビジュアルはルックスも良いしスタイルも良くて確かに群を抜いていますが、演技に魅力がなければ女優として残り続けることはもちろん、主演のオファーがたくさん来ることもなかったはずです。
米倉涼子さんは女優としての地位を確立してからは、ほとんどの作品で主演を演じてきています。
個性がかなりある女優さんなので「この役は米倉涼子に演じてほしい」とキャスティングされることも少なくないと思います。
米倉涼子さんは芯の通った自立した女性の役が非常に似合う女優さんですが、この個性が米倉涼子さんの延期に良くも悪くも影響していると思います。
米倉涼子の演技はいつも同じ?
米倉涼子さんの演技に対して「いつも同じ」と思う人もいるようです。
個人的には米倉涼子さんの演技がいつも同じとは思わないのですが、「米倉涼子さんに似合った役を演じることが多いな」とは感じます。
米倉涼子さんは恵まれたビジュアルを持っていて、はつらつとしたパワフルなオーラがある女優さんです。
芯のあるブレない強さがある女優という印象を持ってる人も少なくないのではないでしょうか。
大ヒットドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の影響もかなり大きいと思いますが、米倉涼子さんが挑戦したいと思ってもか弱い女性の役などのオファーがくることはほとんどないと思われます。
オファーが来る役柄が限られてくるので、米倉涼子さんは演技の幅が狭いと誤解されやすい傾向にありますが、ブロードウェイでの実績が証明しているように、米倉涼子さんは間違いなく演技力が高い女優さんです。
ハマり役だと代わりがいない米倉涼子の演技
米倉涼子さんはオンリーワンの女優さんです。
米倉涼子さんがハマった役柄は、他の女優さんが演じているシーンが想像がつかないほど、ハマり役に巡り合うととてつもない女優としての強さを発揮します。
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』や『松本清張シリーズ』が良い例です。
大門未知子役を他の女優さんが演じているのが想像できません。
大ヒットドラマなのでこの先キャストを総入れ替えして再び製作される可能性はありますが米倉涼子さんの後を継いで大門未知子を演じる事になった女優は、かなり厳しい状況の中でいることになると思います。
『白い巨塔』で田宮二郎から財前役を引き継いだ唐沢寿明さんのようなケースはかなり稀なので。
※撮影前の段階では原作の山崎豊子からも唐沢寿明はプレッシャーをかけられていたが、いざオンエアーがスタートすると唐沢寿明の財前役は好評で、山崎とよこも太鼓判を押した
ちなみに米倉涼子さんは天海祐希さんのことを「親方」と呼んでいるほど尊敬していて、実際に仲がいいそうです。
米倉涼子さんはオリジナリティを持った女優さんなので、ハマる役に出会った時は特にとてつもない魅力を発揮する女優さんです。
米倉涼子の病気の状況は?
米倉涼子さんは2019年に低髄液圧症候群を発症したことを発表しています。
さらに2022年には主演を務めているブロードウェイミュージカル『CHICAGO』のブロードウェイ公演・日本凱旋公演を、急性腰痛症と仙腸関節障害による運動機能障害の診断を受け、降板したことを発表しています。
米倉涼子さんは間違いなく多くの人に愛されている女優です。
僕自身も米倉涼子さんは好きな女優さんの一人です。
特に『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』が大好きで、何度も見返しているほどです。
とても素敵な女優さんだと思うので、これからもたくさんの作品に出演して観客を楽しませて欲しいです。