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ドラマ『流星の絆』作品情報
今回の絶対おすすめドラマは『流星の絆』です。
現在ほぼ毎日レビューを書いているこのドラマ。
毎日少なくとも1話は観ているので自然な流れではあるのですが、それも今回を入れてあと3回で終わってしまいそうです。今回で第8話ですからね。いよいよ佳境といったところです。
果たして真犯人は誰なのか?時効を迎える前に犯人を逮捕することはできるのか…。
それではドラマ『流星の絆』の概要、そして第8話のあらすじです。
ドラマ『流星の絆』は2008年にTBSで放送された人気ドラマ。
原作は大人気作家・東野圭吾の同名小説。
脚本は人気脚本家の宮藤官九郎が手掛けています。
主題歌は嵐の『Beautiful days』
【キャスト】
有明功一…二宮和也
有明泰輔…錦戸亮
有明静奈…戸田恵梨香
戸神行成…要潤
戸神政行…柄本明
戸神貴美子…森下愛子
矢崎信郎…国広富之
矢崎秀子…麻生祐未
萩村信二…設楽統
柏原康孝…三浦友和
有明塔子…りょう
有明幸博…寺島進
林譲二…尾美としのり
高山久伸…桐谷健太
西郷一矢…杉浦太陽
サギ…中島美嘉
沢井武雄…デビッド伊藤
ちえみ…徳永えり
ほか。
ドラマ『流星の絆』第8話ネタバレ・あらすじ
静奈(戸田恵梨香)はカナダ行きを行成(要潤)に切り出したところ、出発前に自宅に招待するので来てほしいと頼まれました。
アリアケのレシピノートを戸神宅に置いてきたい有明兄弟としては最高のシチュエーションを手に入れたわけですが、功一は静奈が行成に惹かれていることを気にかけ、失敗を恐れます。
一方政行(柄本明)に質問するために戸神宅を訪れている柏原(三浦友和)と萩村(設楽統)は盗難車に残されていた遺留品を見せて、見覚えがないかを確認します。
とがみ亭があった古本屋の天井裏にあったものだと説明する2人に対し、政行は腕時計にも見覚えがないと話しました。
いろいろと質問する割には肝心なことを何も言わない刑事2人に対し、帰宅して途中から合流した行成が失礼にもほどがあると怒ります。
柏原は行成が怒るのも無理はないと、自分たちが調べている事件は『殺人事件』であると正直話しました。
行成は自宅に静奈を招待することを両親に話しました。
母・貴美子(森下愛子)は大反対でしたが、父・政行が取り持ってくれて静奈を招待することとなりました。
ジョージクルーニーにやってきた行成は事件のあった洋食屋アリアケのことを気になって調べたと話し出します。
功一は以前自分の父親は殺されたと行成に話したことがあり、行成としては『まさか』という気持ちも持っていました。
功一は行成の質問をはぐらかし、自分の名字を『アリタ』だと嘘をつき、さらに父親が殺されたというのは冗談だと嘘をつきました。
店長であり3人の親代わりの林ジョージ(尾美としのり)もこの場にいて、かなりのプレッシャーを感じていましたが背中を向けていたため事なきを得ます。
ジョージは功一たちに犯人が見つかりそうで良かったとしみじみ話しました。
泰輔は何だか変な感じだと言いますが、功一は犯人を捕まえても自分たちの人生は続くと話します。
功一はできれば静奈と洋食屋をやりたいと話している言いました。
泰輔は自分だけ仲間外れなことを怒り、そして2人はもし親がいたらという想像の話をしていました。
いよいよ静奈が戸神宅に行く日がやってきました。
静奈はレシピノートに指紋を残さないために手袋を用意します。兄たちに見送られ、いよいよ静奈は行成の元へ。
静奈は行成と共に戸神宅へ。
迎え入れた母・貴美子は最初こそ静奈に厳しく接しますが、お土産の羊羹が人気店の大好物の羊羹だったため一気に機嫌が良くなります。
そんな時に戸神宅の前に一台の車が停まっていました。
中には刑事の柏原が乗っていて、柏原は泰輔に電話をかけ今から戸神宅に押し入ろうかと思ってると話しました。
これには功一もかなり焦ります。
警察が踏み込むのは静奈が戸神宅にレシピノートを置いてきてからじゃないと困るのです。
功一は泰輔に指示を出し、珍しく兄貴が飲みに行くと言ってるから今日どうですかと柏原を誘わせます。
静奈はすっかり行成の母親に気に入られていました。高級な香水まで貴美子からプレゼントされました。
父・政行が帰宅して静奈に挨拶をします。
政行はすぐに静奈が行成に話していた味が似ているハヤシライスのことについて質問しました。表情は少し厳しめです。
静奈が店の名前はたしか横文字だったと話すと政行は少し驚いた表情をしてその場を一旦去りました。
行成は静奈を連れて家の中を案内しています。
静奈は骨とう品を見る際に持参した手袋をはめて見ていました。
手袋を持参している静奈に行成はさらに惚れ惚れします。
貴美子が案内はまだかかるの?と様子を見に来ました。
早く静奈と話したい様子でした。
もう終わったよという行成に静奈はお手洗いに行きたいと言い、先に2人にリビングに戻ってもらいました。
2人がいなくなった瞬間静奈は大急ぎで奥の書斎へと入りました。
そして本が大量に並べられている本棚にレシピノートを押し込みました。
リビングに戻ろうと書斎を出た瞬間に政行とばったり会ってしまう静奈。
トイレに行こうとして迷ったと嘘をつきましたが、政行は疑っている様子はありませんでした。
時計についていた指紋が戸神政行の指紋と一致したことで警察から取り調べを受けることになる政行。
しかしあくまで時計に政行の指紋がついていただけで、天井裏に隠したりした際などに残るはずの政行の指紋はどこからも検出されず、政行は別の人間が天井裏に置いたと思うのが普通じゃないかと言います。
これは理にかなっていて柏原も何も言えなくなってしまいました。
柏原はこのいきさつを功一に話しました。
そして柏原は、時効を前にいきなり重要証拠が次から次へと出てくるのが不自然過ぎる、誰かに警察が操られているみたいだと功一に話しました。
柏原は功一にもし犯人が誰かわかったらどうするか質問しました。功一は答えました。『殺しますね』と。
着飾って外出する静奈を心配で尾行する功一と泰輔。
しかし運の悪いことに静奈は偶然高山(桐谷健太)に見つかってしまいます。
カナダに行っていることにしているのにこれは相当まずい状況です。
高山はなぜ日本にいるんだ、なぜ連絡しないと詰め寄ります。
どうしたものかと物陰から見ている功一と泰輔。
すると行成が現れ高山を追い払いました。
静奈は高山のことをストーカーだと行成に説明しました。
行成は一冊のノートをカバンから取り出しました。
静奈が戸神宅に置いてきたアリアケのレシピノートでした。驚愕する静奈と遠くから見ている功一と泰輔。
行成は静奈に言います。
『答えてください。あなたはいったい誰なんですか??』
第9話に続く…。
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ドラマ『流星の絆』第8話 感想・評価
この記事を書いている今、僕はまさに第9話をまだ見ていない状態で書いています。
この第8話もあらすじの最後も文章で僕も止まっているのです。ああ!気になる…。超気になる!!
もうこの記事を書き終わったらすぐに観てやろうと思っています。
しかしリアルタイムのオンエアの時ってこの状況で一週間待っていたなんて地獄ですね。かなりの地獄だと思います(笑)
とにかくそんな感じで、続きがとても気になる状態になるドラマです。要するに面白いという事です。間違いなく面白いという事です。
残り2話!ドキドキしてきました。残り少ない二宮和也・錦戸亮の有明兄弟を堪能したいと思います。
ドラマ『流星の絆』第9話ネタバレあらすじ感想
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