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岡崎紗絵は演技が下手?上手い?演技力を評価|ドラマごとの演技も解説
今回はモデルであり女優の岡崎紗絵さんの演技は下手なのか?上手いのか?について解説していきます。
岡崎紗絵はモデル出身の女優?元Seventeenモデル?
岡崎紗絵さんは2012年に開催された雑誌『セブンティーン』の専属モデルオーディションで、広瀬すずさんらと共に6515人の応募者の中から選ばれ専属モデルとなりました。
2015年に専属モデルを卒業するまで、セブンティーンモデルとして活躍していました。
卒業後は人気雑誌『Ray』の専属モデルとなり、さらに雑誌グラビアなどでも目立った活躍をし始めました。
女優業はセブンティーンの専属モデルの頃にスタートしていて、女優として頭角を現したのは2016年の『仰げば尊し』や2017年の『僕たちがやりました』などに出演してからでした。
2017年には3クール連続でテレビドラマに出演し、岡崎紗絵さんは注目を集める女優の1人になります。
さらに2019年には月9の『トレース〜科捜研の男〜』や『パーフェクトワールド』にも出演し、さらに注目を集めます。
そのままコンスタントにドラマにドラマに出演し続け、2020年の映画『mellow』では映画で初めてヒロイン役を演じました。
それでは女優として活躍している岡崎紗絵さんの演技は下手なのか?上手いのか?について解説していきます。
岡崎紗絵は演技が上手い女優
岡崎紗絵さんは演技が上手い女優です。
ネット上では多くはありませんが『岡崎紗絵は演技が下手』という意見も見られるのですが、はっきり言って岡崎紗絵さんの演技に対してネガティブなイメージを持ってる人がいるのは、素直に驚きでした。
岡崎紗絵さんの出演作はこれまでいろいろ鑑賞してきているのですが、「この女優さん演技下手だな」と思ったことが一度もありません。
モデルから女優になった人でも演技が上手い人はたくさんいますが、中にはビジュアル優先で演技力があまりなくても女優として売れている人もいます。
ただ、岡崎紗絵さんの場合はルックスがいいのは言うまでもありませんが、それ以上に演技力がしっかりある女優というイメージが強いです。
岡崎紗絵さんの演技は相手役としっかりセリフのキャッチボールをしたり、相手の反応に応じて自分の芝居を変えることができるなどの基本的な演技ができているのはもちろんですが、さらに激しい感情や恐怖感などを表現する演技も絶妙にうまいです。
ドラマ『ドクターホワイト』の岡崎紗絵の演技
ドラマ『ドクターホワイト』は主演の浜辺美波さんの役柄が独特な演技を要求される役だったので、浜辺美波さんに注目が集まったドラマでしたが、岡崎紗絵さんは演技の上手さをしっかりと披露していました。
第1話でいきなり岡崎紗絵さんの演技の上手さがわかるシーンがあるのですが、体調が悪化して倒れてしまい、もともと自分の病気が重いことを自覚している役柄で、「自分がいきなりこの世からいなくなってしまうのではないか」という恐怖に襲われるシーンで、見事な演技を見せてくれています。
恐怖心に襲われている様子を表現するシーンなのですが、やりすぎると滑稽になってしまいますし、かと言って抑えめだと深刻さが伝わらないという難しい演技のはずなのですが、非常に絶妙なバランスで岡崎紗絵さんはこの難しいシーンを見事に演じられていました。
岡崎紗絵さんは演技が上手いので簡単そうな演技に見えてしまうかもしれませんが、あまり演技力のない俳優や女優があのシーンを演じたら、かなり滑稽に見えているはずです。
ドラマ『花嫁未満エスケープ』の岡崎紗絵の演技
岡崎紗絵さんはドラマ『花嫁未満エスケープ』でも、第1話から演技の上手さがわかる芝居をしています。
なかなか結婚を切り出してくれず、自分の誕生日すら覚えていなかった彼氏に対して感情的になるシーンがあるのですが、泣きながら訴える演技はとてもリアルでクオリティの高い演技でした。
泣く演技も「泣くつもりはなかったのに我慢できずに涙が出てしまった」という感じで非常にリアルで胸を打つ演技でした。
この2つのドラマ以外にも印象に残っている岡崎紗絵さんの素敵な演技がたくさんあります。
なのでネットで「岡崎紗絵は演技が下手」という情報を見た時に、驚くと同時に「それはなくない?」と瞬時に思いました。
岡崎紗絵さんはどう考えても演技が上手い女優です。
現在もかなりハイペースでテレビドラマの出演作を重ねています。
これからは映画への出演もどんどん増えるのではないかと思います。
とても素敵な演技をする女優さんなので、たくさんの作品に出演して多くの観客を楽しませて欲しいです。