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山崎紘菜は演技が下手?上手い?演技力を評価!山崎紘菜おすすめ映画は?
今回は女優の山崎紘菜さんの演技は下手なのか?上手いのか?について解説していきます
山崎紘菜さんは第7回東宝シンデレラオーディションで審査員特別賞を受賞し、芸能界入りを果たしました。
映画『僕等がいた』で女優デビューを果たし、その後テレビドラマや映画など話題作に立て続けに出演しました。
初めてヒロイン役を演じたのは2014年の映画『神様の言うとおり』です。
その後も順調に多くの作品に出演し、女優としてのキャリアを積んでいます。
今回はそんな山崎紘菜さんの演技力を忖度なしで評価していきたいと思います。
山崎紘菜の演技は下手じゃない
山崎紘菜さんは演技が下手ではありません。
むしろ演技がしっかりできる上手い女優と言っていいでしょう。
「山崎紘菜は演技が下手」という意見を持っている人もいるようなのですが、山崎紘菜さんは演技の際に少し力みやすい印象があるので、力んでしまっている山崎紘菜さんの演技を見た人が「演技が下手」という印象を持ってしまっているのかもしれません。
個人的には山崎紘菜さんの演技が下手だとは全く思わないですし、むしろ個性があって素敵だと感じています。
感情表現も非常に豊かで、ドラマ『祈りのカルテ』で見せた感情を爆発させる演技は観ている人の心を揺さぶったはずです。
これは勝手な個人的な想像でもあるのですが、演技を見ている限り「とても真面目な性格の人」なのではないかと思います。
演技にもその真面目さがすごく現れていて、もちろんその真面目さゆえの魅力もあるのですが、少しいい加減に演じるというか山崎紘菜さんの遊びのある演技も見てみたいなと個人的には思います。
山崎紘菜の目力は演技にプラス?マイナス?
山崎紘菜さんの女優としての大きな特徴は、やはり目力でしょう。
同世代の女優どころか日本の女優の中でも、トップクラス目力の強さです。
山崎紘菜さんの目力に対して「怖く感じる」という人もいるようですが、間違いなく女優として大きなストロングポイントと言えます。
確かに気弱な役を山崎紘菜さんが演じると、違和感が出てしまう可能性は大いにあります。
よく見かけるオドオドしているような「気弱な人の演じ方」では、クオリティの高い演技をすることは難しいと思います。
ただ山崎紘菜さんはしっかりと演技力がある女優なので、気弱な役もある程度のレベルでちゃんと演じることができるとは思います。
山崎紘菜さんは「意思の強い役」や「覚悟を決めるシーンがある役」や「芯のある女性」などを演じたら、ビジュアルだけでもかなりクオリティの高い演技を披露するはずです。
目力というのは、つけようと思ってつけられるものではありません。
単純に山崎紘菜さんはものすごく目が大きいというのもあるのですが、それ以上に深みのある目というか多くの人が持っていない目力を持っています。
これはもう生まれ持ったものなので、唯一無二の山崎紘菜さんの女優としてのストロングポイントです。
山崎紘菜の演技の上手さがわかるおすすめ映画
山崎紘菜さんは映画『ブレイブ-群青戦記-』でヒロインの遥役を演じています。
新田真剣佑さん演じる少し気弱な主人公を鼓舞する芯のある女性を演じていて、山崎紘菜さんの演技の上手さがよくわかる映画となっています。
目力の強さを生かした演技も見ることができますし、映画のラストの喜びと寂しさが混じった山崎紘菜さんの泣きの演技はかなり素晴らしいです。
山崎紘菜さんの演技力に対して疑問を持っている人は、映画『ブレイブ-群青戦記-』を是非一度鑑賞してみてください。
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山崎紘菜さんは演技が下手ではありませんし、目力なども含め個性的な演技ができる貴重な女優の一人です。
すでに活躍している女優さんですが、これからさらに活躍していってほしいですし、もっともっと評価されていい女優さんだと思います。
これからもたくさんの映画やテレビドラマに出演して、多くの人を魅了して欲しいです。
個人的にはドラマよりも映画の方が似合っている女優さんだと感じています。