広告 ドラマ・泣ける映画ネタバレあらすじ感想

映画『レオン』ネタバレあらすじ感想

映画レオンネタバレあらすじキャスト評価

映画『レオン』作品情報

今回の絶対おすすめ映画は『レオン』です。

かなり有名な映画なので、すでに鑑賞したことがある人も多いのではないでしょうか。

有名なだけあって文句なしに面白いですし、ラストは泣いてしまうぐらい感動する名作映画です。

かなりハードルを上げていますが、ハードルをあげても全然問題ないぐらい、自信を持ってオススメできる映画です。

ジャン・レノもナタリー・ポートマンも素晴らしいのですが、1番印象に残っているのはゲイリー・オールドマンの演技です。

それでは『レオン』の映画紹介です。

映画『レオン』は1994年にフランス・アメリカの順に公開され、日本では1995年に公開されました。

フランス・アメリカ合作映画です。

上映時間は通常盤が110分。完全版が133分。

※完全版ではレオンが殺し屋になった経緯などが描かれています。

監督・脚本はリュック・ベッソン

『グラン・ブルー』『ニキータ』『ジャンヌ・ダルク』など有名作品を多数監督しています。

《キャスト》

レオン・モンタナ…ジャン・レノ

マチルダ・ランドー…ナタリー・ボートマン

ノーマン・スタンスフィールド(スタン)…ゲイリー・オールドマン

トニー…ダニー・アイエロ

ジョセフ・ランドー…マイケル・バダルコ

マージ・ランドー…エレン・グリーン

マイケル・ランドー…カール・J・マトゥソビッチ

ほか。

映画『レオン』ネタバレ・あらすじ

殺し屋のレオン・モンタナ(ジャン・レノ)は、あるアパートの1室に1人で住んでいました。

ある日、レオンが住んでいるアパートの同じ階で事件が起こります。

汚職刑事のノーマン・スタンスフィールド(ゲイリー・オールドマン)が、部下たちを引き連れて、ある家族を絶命させた事件でした。

スタンスフィールドは警察の捜査の一環で、アパートに踏み込んだ訳ではありませんでした。

完全に私的な理由です。

絶命させられたランドー家の娘の1人、マチルダ・ランドー(ナタリー・ポートマン)は買い物に出ていたため命を奪われずに済みました。

スタンスフィールドたちに家族の一員だとバレると命を奪われてしまうと刺したマチルダは、恐怖の中レオンの部屋のドアをノックしました。

レオンとマチルダはお互いの顔を知っている程度の関係でした。

ランドー家は問題のある家族だったためマチルダはよくアパートの廊下に出されていて、レオンと顔を合わせることが度々あったのでした。

マチルドは泣くのを必死にこらえながら、ドア越しにレオンに部屋に入れてくれるように頼みます。

レオンに部屋に入れてもらい危機を脱出したマチルダでしたが、スタンスフィールドたちは踏み込んだアパートの部屋で家族写真を見つけていて、もう一人娘がいる(マチルダの存在)ことに気がついていました。

家族を失ったマチルダには、帰る場所がありませんでした。

マチルダはレオンの手伝いをする代わりに、自分をそばに置いて欲しいと頼みます。

マチルダはレオンの家の家事などを行い、さらにレオンにヒットマンのスキルを教えてもらい始めました。

レオンは殺し屋の仕事の関係者トニー(ダニー・アイエロ)にマチルダのことを話し、「自分にもしものことがあったら、自分のお金はマチルダに渡してほしい」と頼みました。

マチルダはレオンからライフルの使い方などを教わります。

マチルダの度胸や類まれなセンスにレオンは驚いていました。

家族を失ったマチルダはスタンスフィールドに復讐心を持っていました。

レオンの居ない隙にもともと自分が住んでいたアパートの部屋に戻ったマチルダは、スタンスフィールドと出くわします。

その場は見つからずにやり過ごしますが、マチルダはスタンスフィールドが警察関係の人間であることを知りました。

マチルダはスタンスフィールドへの復讐を果たそうとしますが、失敗に終わります。

しかし、レオンが救出に現れマチルダを救い出します。

レオンはマチルダを救出する際にスタンスフィールドの部下を始末していたので、スタンスフィールドは怒り狂います。

スタンスフィールドは警察の力を使い、レオンが住んでいるアパートを包囲しました。

マチルダは警察に1度は拘束されるものの、警察に嘘の情報を教えレオに反撃する機会を与えました。

取り囲む警察を始末していくレオンでしたが、相手は数が多すぎました。

レオンはマチルダだけを部屋から逃しました。

マチルダは1人で逃げることを嫌がりましたが、渋々レオンの説得に応じました。

レオンは包囲された部屋から脱出するために意図的に爆発を起こし、警察のふりをして屋外に出ようとします。

無事に窮地を脱したかに見えたレオンでしたが、そこにスタンスフィールドが現れ…

果たしてレオンの運命は…?

衝撃の結末は本編をご覧ください。

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映画『レオン』感想・評価

『レオン』を初めて観たのは10代の頃でした。

当時かなり流行っていたというか、有名な映画でした。

映画館で上映していた時も、お客さんがたくさん入っていたのではないでしょうか。

僕はレンタルビデオで借りてみたので、公開当時の映画館の混み具合は分かりませんが、当時かなり人気だったので、普通に混雑していたんじゃないかと思います。

『レオン』はとにかく悲しい映画ではあるのですが、ユーモアも散りばめられているのでいろんな感情を味わうことができる映画です。

笑ったり微笑ましくなったりするシーンが多いこともあって、よりラストの悲しみの威力がとんでもないことになっているんだと思います。

ジャン・レノの表情の演技がすごく良いんですよね。

最強の殺し屋でありながら、どこかチャーミングな面もあり、見ていて本当に微笑ましいです。

ただやっぱりジャン・レノの演技はすごくて、一気に恐ろしい目になるんです。

振り幅の凄さを見ると「やっぱりジャン・レノってすごい俳優だな」と思わされます。

そして映画『レオン』の後も大活躍する女優ナタリー・ポートマンですが、もう神童って感じですね。

可愛いし、泣く演技では心を見事に持ってかれますし、家庭環境から少し大人びている面を持ちながらも、年相応の天真爛漫さを絶妙なバランスで演じています。

類まれな演技力はもちろんですが、この作品の後も年齢とともにどんどん美人になっていくのもすごいんですよね。

そして当時も今も「やっぱりすごいな」と思ってしまう怪演を披露してくれているのか、スタンスフィールドを演じたゲイリー・オールドマンです。

10代の頃とかこのゲイリー・オールドマンの演技を真似してましたからね。

天井を向いてカプセルをガリッと食べる仕草です。

僕はゲイリー・オールドマンが出演している『告発』という映画も好きなのですが、ゲイリー・オールドマンは本当に見事なカメレオン俳優だと思います。

素のゲイリー・オールドマンがどんな人なのか全然わからないぐらい、作品によって全然違うんですよね。

正直、まだ映画『レオン』を1回も鑑賞したことがないという人は、このゲイリー・オールドマンの演技を見るためだけにでも、1度観てみてほしいです。

それぐらいの価値があり演技です。

もちろん映画自体もすごい感動できる名作です。

自信を持ってお勧めします。

名作として語り継がれる理由がわかるはずです。

映画『レオン』

込めたのは、銃弾と愛。

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