クリックできる目次
岡田将生は演技が上手い?下手?演技力を評価|若い頃も美しい?
今回は俳優の岡田将生さんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
目を見張る綺麗な顔立ちで多くの女性ファンを虜にしている岡田将生さんですが、男性からもしっかり指示されていて、高い演技力を評価されている俳優です。
ルックスに頼らず様々な役柄にチャレンジして演じていて、年齢とともに俳優としてのキャリアを着実に積んできています。
今回はそんな岡田将生さんの演技力を忖度なしで評価していきたいと思います。
岡田将生は若い頃から美しい?デビューのきっかけは?
岡田将生さんは中学校2年生の時に、原宿で大手事務所のスターダストプロモーションにスカウトされました。
しかしこの時の岡田将生さんはバスケットボール部で活躍していたこともあり、すぐに芸能界には入らず高校に進学したタイミングでスターダストプロモーションに連絡をして芸能活動をスタートしました。
ご存知の通りスターダストプロモーションは美女やイケメンが勢揃いしている大手事務所です。
スカウトによって所属している俳優や女優がほとんどですが、簡単にスカウトされることはなくスカウトされるのはほんのひと握りの人間です。
岡田将生さんは中学生の頃から、目を見張る美しい顔立ちをしていたのでしょう。
しかも原宿でスカウトということなので、人混みの中でも一際輝いていたに違いありません。
芸能活動をスタートした岡田将生さんは、2006年に日本工学院専門学校のCMでデビューします。
さらに同年に「東京少女」という作品でドラマデビューも果たしています。
2007年には大ヒットドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメンパラダイス〜』にもメインキャストで出演しています。
岡田将生さんの俳優としての大きな転機となったのは2008年の終わりから2009年で、『重力ピエロ』や『ハルフウェイ』など主演を含めたメインで出演した映画が立て続けに5本公開されました。
もちろん岡田将生さんの俳優としての魅力があってこその立て続けの映画出演ですが、スターダストプロモーションも岡田将生さんにかなり期待していたのがわかります。
その後もテレビドラマや映画に精力的に出演し俳優としての地位を確立し、現在も活躍し続けています。
岡田将生は演技が上手い俳優
岡田将生さんは演技が上手い俳優です。
たぶん僕は岡田将生さんがドラマや映画に出演し始めてすぐに見ていると思うのですが、「岡田将生は演技が下手」という印象を受けたことがありません。
ただ昔はそこまで演技力があって演技が上手い俳優という印象もありませんでした。
正直可もなく不可もなくといった印象で、ビジュアルがものすごくいいので起用されているのかなぐらいに思っていました。
岡田将生さんの昔の出演作を見返してみると、昔から演技が上手かったことがわかります。
当時の僕は岡田将生さんの演技の上手さをよくわかっていませんでしたが、しっかり心が揺れ動いているのも分かりますし、相手役の反応によって演技の仕方が違っていて、むしろ若い時にこれだけの演技ができるというのはかなり演技のセンスがある俳優だと思います。
岡田将生の演技が堪能できるおすすめ映画
岡田将生さんはとにかくたくさんの話題作に出演していて、大河ドラマで史上最年少で源頼朝を演じナレーションを担当したり、皆川幸雄演出の舞台で伝説の詩人アルチュール・ランボーを演じるなど映画以外のフィールドでも大活躍してきた俳優です。
『重力ピエロ』や『アントキノイノチ』、『宇宙兄弟』などの岡田将生さんの演技ももちろん素晴らしく、『ドライブ・マイ・カー』での演技も高く評価されています。
その中でも個人的に特に素晴らしい演技を披露していると思ったのは映画『悪人』の大学生役です。
そして映画『悪人』の大学生役と比較して、演技の振り幅の大きさを見せてくれた映画『告白』のウェルテル役が強く印象に残っています。
岡田将生さんは間違いなく演じる役柄によってガラッと変わることのできる俳優です。
映画『悪人』と『告白』で岡田将生さんは第34回日本アカデミー賞助演男優賞にノミネートされています。
岡田将生さんの演技力を知るには、この2作品を観てみるのがおすすめです。
岡田将生さんの演技力が高いことが一発でわかるはずです。
この2作品は2010年頃の作品なので、もちろんその後も岡田将生さんはたくさんの映画で素晴らしい演技を披露してくれています。
映画『告白』ネタバレあらすじ感想
続きを見る
端正なルックスに甘えることなく俳優としてのキャリアを着実に積み上げている岡田将生さん。
すでに俳優として不動の地位を築き上げていますが、さらに演技で新しい面を見せてほしいなと思います。
演技を見ている限り岡田将生さんは性格がものすごく真面目なのではないかと思うので、今後は遊び心のあるコミカルな演技もたくさんみたいなと思っています。
今後も岡田将生さんの活躍から目が離せません。