クリックできる目次
玉城ティナは演技が下手?上手い?演技力を評価|映画ダイナーの演技は?
今回は女優の玉城ティナさんの演技は上手いのか?下手なのか?について解説していきます。
玉城ティナさんは母親が日本人で、父親がアメリカ人の女優さんです。
アメリカの血が入っているのも納得の顔立ちをされていて、グローバルに活躍できる女優になれるポテンシャルを秘めている印象です。
玉城ティナさんは中学2年生の時に、学校からの帰り道事務所の社長直々にスカウトをされたそうです。
玉城ティナさんは講談社主催のアイドルコンテストでグランプリを獲得し、人気ファッション誌『ViVi』の専属モデルとなり活躍しました。
2014年に『ダークシステム』でドラマデビューを果たし、2015年には『天の茶助』で映画デビューを果たしました。
2021年にはWOWOWの『アクターズショートフィルム』という企画で初監督も務めています。
映画では2019年に公開された『惡の華』と『地獄少女』の演技が高く評価され、業界内はもちろん観客からも女優としての評価を一気に上げました。
今回はそんな玉城ティナさんの演技力について、忖度なしで評価していきたいと思います。
玉城ティナは演技が上手くポテンシャルが高い女優
玉城ティナさんは演技が上手い女優です。
ネット上では「玉城ティナは演技が下手」という評判もあるようですが、出演している何本かの作品を見る限り、演技が下手な女優という印象はありませんでした。
むしろリアリティのある演技をする女優さんという印象を受けたので、どちらかといえば演技が上手い女優と言えるでしょう。
これからさらに素敵な女優さんになるポテンシャルを十分に秘めていると思います。
玉城ティナさんの演技には非常にリアリティがあると思います。
リアクションなどを大げさにすることなく、感じたものを感じた分だけ自然に表現しているように見えます。
相手役が行ったアクションをしっかり感じることができるのも、玉城ティナさんの演技の長所だと言えるでしょう。
ルックス的にも玉城ティナさんはとても大きな目を持っていて目力も強いので、演技の時に大きく活かされるポイントになります。
あまりオーバーにリアクションをしなくても説得力を持たせられるのは、ビジュアルによる部分も少なからずあると思います。
個人的に玉城ティナさんの演技で魅力だと思っている点は、余計なことをしない点です。
余計なことをしなくてもしっかりと感情を伝えることができるので、演技が非常にリアルなのです。
映画『ダイナー』の玉城ティナの演技について
個人的に藤原竜也さんの相手役を務めた映画『ダイナー』の玉城ティナさんの演技が好きなので、『ダイナー』での玉城ティナさんの演技についても評価させていただきます。
映画『ダイナー』は藤原竜也さんが圧巻の演技力を見せている映画なのですが、その藤原竜也さんの演技に玉城ティナさんはしっかり対応されていました。
実はこれだけでもすごいことだと思います。
藤原竜也さんの演技はただでさえ圧がすごいのですが、玉城ティナさんはその圧をしっかり受けつつ、しかも受ける圧を活かしてリアクションをしていました。
動揺するシーンなどは藤原竜也さんの演技をしっかり受け取って演じている感じがすごくしました。
当たり前と思われるかもしれませんが、相手のアクションをしっかり受け取って演技をできる若手俳優や女優は意外と少ないのです。
玉城ティナさんは自分勝手に演技を作ることなく、相手役と演技を組み立てることができる女優です。
こういったことからも玉城ティナさんは間違いなく演技力の高い女優さんなのです。
役柄的に自分からアクションをする演技は映画『ダイナー』ではあまりなかったのですが、基本的に演技はリアクションの方が難しいので、リアクションの演技がしっかりできている玉城ティナさんは自分からアクションを仕掛ける演技もきっと上手いはずです。
抑えた演技で感情を表現することができる女優さんなので、振り幅が大きく感情を爆発させるような演技もこの先是非見てみたいなと思います。
玉城ティナさんは所属事務所が大手事務所ではないようなので、そんな中で映画の主演やメインの役柄を演じているということは、女優としてかなり高く評価されているのではないかと思います。
現在でもすでに魅力的な女優の玉城ティナさんですが、これからさらに素敵な女優になる気しかしないので、今後の活躍にも期待しています。
これからもたくさんのテレビドラマや映画に出演して、多くの観客を楽しませてほしいです。
個人的には玉城ティナさんは映画の方が似合う女優さんだと思っています。