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宮崎あおいの演技力は?演技が下手?上手い?女優としての評価
今回は女優の宮崎あおいさんの演技は上手いのか?下手なのか?を解説していきます。
宮崎あおいさんは子役時代から活躍していて、キャリアがとても豊富な女優さんです。
V6の岡田准一さんとご結婚されたことでも、世間から大きな注目を浴びました。
今回は宮崎あおいさんの出演しているおすすめ映画なども紹介しながら、宮崎あおいさんの演技力を厳しく評価していきたいと思います。
宮崎あおいの芸能界入りのきっかけ
宮崎あおいさんは母親の「思い出に残るように」という思いから、子役活動をスタートしています。
CM・ドラマ・映画に出演するなど子役として活動していましたが、この頃はまだメインではない役柄が多く目立った活躍はしていませんでした。
12歳ぐらいから徐々に頭角を現し始め、ピチレモンのモデルとして活躍すると同時に、映画に出演し始めて脚光を浴びるようになります。
16歳で初主演した映画『害虫』では映画祭で主演女優賞を受賞するなど、若くして演技を評価され始めています。
その後も新人女優賞や舞台でゴールデンアロー賞を受賞するなど、女優としてのキャリアを着実に積んでいきます。
2005年に中島美嘉さんとW主演した映画『NANA-ナナ-』が大ヒットを記録し、一気に知名度を上げました。
さらに翌年にはNHK連続テレビド小説『純情きらり』でヒロインを演じ、女優としての地位をしました。
その後も映画を中心に活動し続けていて、整った可愛らしいルックスとは裏腹に、演技力が求められる作品に出演し続けています。
続いて宮崎あおいさんの演技力について解説していきます。
宮崎あおいの演技力を評価
宮崎あおいさんは高い演技力をもった女優さんです。
間違いなく演技が下手ではなく、むしろ演技が上手いです。
抑えめに感情表現する演技も上手いですし、反対にオーバーアクションで感情を表現するのもやばいです。
静の演技も動の演技も上手いので、器用な女優さんとも言えます。
近年は少し落ち着いた感じの役柄が多いので、「演技の幅が狭いのでは?」と思われる人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。
後ほどご紹介しますが、過去の出演映画などではテンションの高い役柄も魅力的に演じています。
また、宮崎あおいさんはルックスを生かしたかわいい演技も素敵なのですが、芯のあるブレない役柄を演じても非常に説得力のある演技を披露してくれます。
もう一つ宮崎あおいさんの演技で特筆すべき点は、目の演技が非常に魅力的ということです。
非常に深みのある目をしていますし、柔らかい印象も強い印象も自由自在に目だけで表現することができる女優さんです。
宮崎あおいさん出演のおすすめ映画はこちら
宮崎あおいさんの演技力の高さがよくわかる映画としてまず紹介したい映画は『怒り』です。
映画『怒り』は芸達者な俳優しか出演していない作品で、宮崎あおいさんは難しい役柄を自然体で演じられています。
非常に純粋な役で感極まるシーンの演技も見事で、観る者の心を打ちます。
映画『怒り』ネタバレあらすじ感想
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宮崎あおいさんの落ち着いた感じではなく天真爛漫でコミカルな演技が見られる映画が『少年メリケンサック』です。
楽しそうに演技をしている宮崎あおいさんが見られる映画で、映画のテイストにもバッチリ合った演技を披露しています。
《映画『少年メリケンサック』ネタバレあらすじ・キャスト・評価》
映画『少年メリケンサック』ネタバレあらすじ感想
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個人的に一番おすすめしたい宮崎あおいさんの出演映画は『舟を編む』です。
とにかく宮崎あおいさんにぴったり合った役柄で、宮崎あおいさんの演技力によって非常に素敵な女性が映画の中に存在しています。
宮崎あおいさんの真剣な眼差しと柔らかい優しい眼差しのギャップが、とても強く心に残っています。
映画『舟を編む』ネタバレあらすじ感想
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宮崎あおいさんはどんな役柄も演じることができる演技力の高い、器用さも持ち合わせている女優です。
映画女優というイメージでしたが、一時期からテレビドラマにも精力的に出演するようになっています。
個人的には映画の方が似合ってると思うので、これからもたくさんの映画に出演してほしいです。
もちろんテレビドラマにも出演して、多くの人を魅了してほしいです。