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リバーフェニックスの出演映画13選を紹介 スタンドバイミーから遺作まで

リバー・フェニックス出演映画

リバーフェニックスの出演映画13選を紹介 スタンドバイミーから遺作まで

10月31日は若くして他界した俳優、リバーフェニックスの命日です。

今までこのブログでもリバーに関しては書かせて頂いてきました。生きていたらどんな作品に出ていただろう。ディカプリオとも共演していたかも、なんて今でも考えてしまいます。

僕はレオナルド・ディカプリオも大好きですがリバー・フェニックスももちろん大好きな俳優で、しかもレオナルド・ディカプリオが主演した『バスケットボール・ダイアリーズ』や『太陽と月に背いて』という映画は元々リバー・フェニックスが主演する予定だったと言われていました。

リバーが他界してしまったためにレオが主演することとなったこともあり、レオはしばらくリバー・フェニックス二世と呼ばれていました。

これに関しレオは、「そう言われるととっても落ち着かない気持ちになるよ。僕にとっても本当に偉大な俳優だから」と語っていました。

リバーフェニックスの出演作品の数々

リバーフェニックスをご存知ではない人のために、どんな俳優だったかを出演作と共に紹介したいと思います。

この写真だけで充分リバーがどれだけイケメンでどれだけカッコよかったかは伝わると思います。

出演映画のレビューを僕が今の時点で書いてある作品のみですがリンクを貼らせて頂きました。

もちろんリバーフェニックスの出演映画は全作品鑑賞はしています。

『エクスプローラーズ』という映画(たしかこの映画は子役でイーサンホークも出演していたはずです)で子役としてすでに映画出演を果たしているリバーですが、やはりまず印象に残っているのはこちらの映画。

映画『スタンド・バイ・ミー』(1986)

頼りがいのある友達思いの少年を演じました。

映画スタンドバイミーネタバレあらすじキャスト評価
映画『スタンドバイミー』ネタバレあらすじ感想

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映画『モスキート・コースト』(1986)

ハリソン・フォードとリバーの共演の割にはあまり知られていない映画です。僕的には作品自体も面白いのですが。

映画『ジミー さよならのキスもしてくれない』(1987)

リバーは思っていた作品と違い青春映画の王道と言った内容であまり気に入っていないようなことを言っていましたが、とにかくカッコかわいいリバーが見れる作品です。

映画『リトル・ニキータ』(1988)

シドニー・ポワチエとの共演作品です。

映画『旅立ちの時』(1988)

僕の大好きな映画で感動作となっています。詳しくはこちらをどうぞ。

映画旅立ちの時ネタバレあらすじキャスト評価
映画『旅立ちの時』ネタバレあらすじ感想

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映画『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』(1989)

リバーはハリソン・フォード演じるインディの青年時代を演じました。

映画『殺したいほどアイラブユー』(1990)

キアヌ・リーブスと共演。ブラックコメディですがかなり笑えて面白いです。

ちなみにキアヌとリバーは私生活でも親友です。 

映画殺したいほどアイラブユーネタバレあらすじキャスト評価
映画『殺したいほどアイラブユー』ネタバレあらすじ感想

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映画『恋のドッグファイト』(1991)

リバーフェニックスがリリ・テイラーと共演した青春映画で好きな作品です。しかしすごいタイトルです(笑)

映画恋のドッグファイトネタバレあらすじキャスト評価
映画『恋のドッグファイト』ネタバレあらすじ感想

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映画『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)

この映画は結構有名ですね。僕は高校時代にこの映画のリバーフェニックスのファッションを真似していました。

映画マイプライベートアイダホネタバレあらすじキャスト評価
映画『マイプライベートアイダホ』ネタバレあらすじ感想

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映画『スニーカーズ』(1992)

ロバート・レッドフォード主演作で、シドニー・ポワチエと再び共演を果たしました。クライムアクション映画です。

映画スニーカーズネタバレあらすじキャスト評価
映画『スニーカーズ』ネタバレあらすじ感想

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映画『愛と呼ばれるもの』(1992)

ロングヘア―を耳にかけたリバーフェニックスがカッコいいです。

映画『アメリカン・レガシー』(1993)

映画『ダーク・ブラッド』(1993年に撮影、2013年公開。日本公開は2014年)

撮影途中にリバーフェニックスが急死してしまったために長い間お蔵入りしていましたが、監督の膨大な努力と労力の末に公開された映画です。

映画ダークブラッドネタバレあらすじキャスト評価
映画『ダークブラッド』ネタバレあらすじ感想

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リバーフェニックスとジョニーデップやディカプリオとの関係性

こうやって振り返ってみるとかなりハイペースで映画出演していたんだなぁと驚かされます。

たくさんの作品を残してくれたリバーに感謝しています。映画を観ればリバーに会えますから。

映画は永遠です。

そしてもちろんリバー・フェニックスも永遠に生き続けます。

この記事を読んでくださった方の一人でも、観ていないリバーの出演作を観てくれたら嬉しく思います。

そしてリバーを知らなかった人がリバー・フェニックスという俳優がいたという事を知ってくれたらそれだけでも嬉しいです。

マンガ・アニメの『BANANA FISH』のアッシュ・リンクスのモデルになっているのはリバー・フェニックスです。

バナナフィッシュのアッシュリンクスのモデルはリバーフェニックスだった

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今『BANANA FISH』を読んでいる人たちにそのことを知ってほしいです。

リバー・フェニックスという俳優の素晴らしさをこれからも書いていきたいと思います。

そしてリバーの映画に興味を持ってくれる人が少しでもいてくれたら嬉しく思います。

レオナルドディカプリオは冒頭で紹介したように、リバーフェニックスが出演する予定だった映画にに出演して、透明感やイノセントな雰囲気などが共通していたことから『リバーフェニックス2世』と言われていました。レオはこのことについて『プレッシャーだった』とインタビューで答えています。

動物愛護に尽力し菜食主義者のリバー・フェニックス。『インタビューウィズヴァンパイア』でリバーの代役として出演したクリスチャン・スレーターはその映画のギャラを全額リバーが支援していた動物愛護団体に寄付したそうです。

映画インタビューウィズヴァンパイアネタバレあらすじキャスト評価
映画『インタビューウィズヴァンパイア』ネタバレあらすじ感想

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ジョニー・デップは初めてリバーと会った時に、本当に天使かと思ったと語っていました。

リバーはジョニー・デップの経営するクラブ・ヴァイパールームの前で亡くなってしまい、ジョニー・デップも相当につらかったと思います。

本音を言えばもっと多くの作品を観たかったけど、素晴らしい映画を遺してくれたリバー・フェニックスに、心から感謝したいと思います。

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